私ゃカムチャッカと聞くと細川たかしの「北緯50度」を思い出すわけであります。
細川たかしが歌う、北緯50度カムチャッカ沖だぁ〜の節は北転船が荒れた海で底引き網を曳く姿を想うのであります。
が、そのカムチャッカ半島で想像を絶する噴火が起きたって事なんですが、おいおいプーチン、戦争なんかしている場合じゃ無ぇぞ、なんちゃって。
Russia: Shiveluch volcano eruption in Kamchatka Peninsula poses threat to air traffic
いや、一昨日このニュースを聞いた時には風向き的にも日本への影響は無いかな、と軽く考えていたんですが、上空15キロメートルまで噴煙が上がったってのを見てこれはヤヴァイかも、と思った次第であります。
あれです、カムチャッカ半島では4月7日にも噴煙が上空12キロメートルまで届く噴火があったわけでして、成層圏に上った火山灰が地球に広がり太陽光を遮り寒冷化して農作物が打撃を受ける、なんて事を想ったんですが、まっ、いいでしょう。
近畿日本ツーリストを傘下に持つKNT―CTホールディングスは9日、2023年3月期連結業績予想について、純利益を80億円(従来予想40億円)に上方修正したと発表した。新型コロナウイルス禍から旅行需要が回復する中、事業構造改革による販管費圧縮などが利益拡大に貢献し、通期の過去最高益を更新する。
いや、近ツーの親会社は過去最高益を更新ってニュースが出てましたが、詐欺的儲けで最高益を出されたんじゃ腹が立ちますぜ!!!
パソナは同日、過大請求を陳謝するとともに、「再発防止に向けて誠心誠意取り組むとともに、信頼回復に努める」とするコメントを発表した。今後、過大請求分を3市に返還するとともに、再委託先のエテル(本社・大阪市中央区)に損害賠償を求める方針。
いや、記事を読むと悪いのは下請けでパソナは被害者みたいに報じられるのが納得いきません!!!
元請けのパソナが中抜きしてエテルに丸投げって図式と勝手に想像するわけですが、近ツーもパソナも舞台が大阪ってのが気になるのは私だけでありましょうか?
中銀は2月に23年の経常黒字見通しを660億ドルとし、従来の1230億ドルから引き下げた。
あいやぁー・・・これはロシアもピンチか?
いやいや、前年が異常な黒字でして、たぶん大したことでは無いと私ゃ思います。
あれです、ちなみに1月発表の日本の経常収支は▲1兆9,766億円ってことで昨年よりも3000億円拡大して赤字ですからロシアを指差して笑う事はできません、なんちゃって。
EV 市場における中国の支配に対する懸念は植民地にまで及びました。
内務長官が、バイデン政権の EV 推進により米国の中国への依存が深まると認めたわずか数日後、チェース銀行のジェイミー・ダイモン CEO は株主への年次書簡で、バイデンの EV 政策と相まって、グリーン エネルギー サプライ チェーンにおける中国の優位性について警告した。
米国の国家安全保障を危険にさらします。 それでも、ジャガーノートは妨げられずに転がります。
とても長い記事でして、要約するのもアレなんですが・・・要するに、アメリカが主導して来たEV車の推進に対してEUはもう着いていけない、って事と、その具体的な理由が書かれています。
で、んじゃぁどーする、ってのは日本でも言われているe-fuel(新燃料)に期待って事のようであります。
さらに、EVを推進して利を得るのは中国でして、EUには何の得も無いどころか、各国の自動車産業が壊滅し経済的損失が大きい、ってことが書かれています。
あれです、シロート考えでは、現実的なのはハイブリッド車だと思うんであります。
なんとなれば新燃料に変わっても燃費を節約できるハイブリッドの優位性は変わらないわけでありますが、その技術を日本が独占してるってのがアメリカとドイツを意固地にしているんですが、まっ、いいでしょう。
ガーディアンはSNSに流出した米国防総省の諜報データを分析した結果、97人の特殊隊員がウクライナに展開したことを明らかにした。そのうち50人が英国人だという。これに対し、米国とフランスの特殊隊員はそれぞれ14人と15人だった。NATOの特殊部隊がウクライナでどのような任務を遂行していたかは文書に含まれていない。
もーね、こーなったらロシア対ウクライナでは無くロシア対連合国ですよね。
もう亡くなりましたが我が家には大日本帝国陸軍の兵隊が居たってことで、連合国軍は宿敵であります。
と、言うことで、鬼畜米英と戦うロシアにはどーしても肩入れしちまうんであります。
しかし、機密文書が国防総省の職員の子供から流失したって・・・あなたはこれを信じますか? なんちゃって。
シュミハリ首相は反転攻勢に出る上で、「100%、あるいはそれ以上」の用意を整える必要があると指摘した。また、ヒル紙の取材に対し、反転攻勢が夏に延期される可能性があることを明かした。
どーかなぁー・・・ウクライナの準備が整う前にロシアがじわじわと攻めて来て、7月頃には終わってるんじゃないかぃ、なんちゃって。
あれです、海外のニュースを拾って歩いて感じる事は、世界に対して日本の影ってほとんど無いって事であります。
昭和も末期の頃というと経済記事では良くも悪くも日本を抜きにしては成り立たなかったわけでありますし、安倍ちゃんが総理をやって居た頃は外交分野での記事が拾えたわけであります。
しかし、林外相が中国へ行っても記事になる事は無く、新任の日銀総裁の記事もほんの僅かであります。
まっ、表に出れば良いってもんじゃ無いとは思いますが日出づる国の国民として少し寂しく思います、なんちゃって。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。