じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

トラとプーは馬が合う の罵詈雑言

2024-11-10 20:28:12 | 日記的雑談
あれです、二流の政治家は腹に一物背中に荷物って事で本音と建前が違うものであります。

しかし、滅多にいない本物の政治家(国のリーダー)には裏は無く言葉の通りを実行しようとするのであります。

いや、時の運や抵抗勢力等の都合もありますので結果として言行不一致が無きにしも非ずですが石破さんと違ってトランプとプーチンは本音で勝負の人なので馬が合うと思うのであります。

いやいや、馬が合うから話が合うのかと言うとそうでは無く、互いに納得のいくところまで話し合える、って事であります。

で、日本だと外交でそれができた政治家は安倍ちゃんしか知らないんですが、先日の電話会談でトランプに胆力を見透かされた石破さんは短時間で終わっちまったわけであります、なんちゃって。

あれです、縄文マニアの自分に言わせると高々16,000年の歴史を見るだけで地球がどんだけ温暖化と寒冷化を繰り返してきたかが分かるわけであります。

で、縄文時代から今日までと言うと日本列島の気候変動と人口の推移等も大凡は分かっているのにどーして科学者がインチキ気候変動説を広めるのかが疑問であります。

いや、温暖化は利権だからって言ってしまったら身も蓋もないんですが、まっ、いいでしょう。

いや、日米安保は善良な同盟関係ですがロシアと北朝鮮は悪の枢軸国同士の協定なので認められません!!!

と、言いつつ、主権国家同士が結ぶ協定に他国が干渉するのは如何なものでありましょうか? 

エスコバル:プーチン大統領が「真実の瞬間」を概説

ソチで開催されたヴァルダイ・クラブ年次総会でのプーチン大統領の全体会議(演説+質疑応答)は、クルーズコントロールをつけた高速列車のようだった。

完全に冷静で、落ち着いていて、快適で、ヒマラヤ山脈のような事実を完全に掌握しており、過去も現在も、どこの政治指導者も、四半世紀以上にわたって最高地政学的レベルで深く成熟した広範かつ詳細な世界観を披露することなどできないだろう。

プーチン大統領は演説を1917年10月革命に言及して始め、私たちの激動の時代と直接比較した。「真実の瞬間が来ている」。グラムシへの明確な賛辞として、彼は「まったく新しい世界秩序」が「私たちの目の前で形成されつつある」と述べた。

カザンで最近開かれたBRICSサミットへの微妙な言及は、世界の大多数の批判的な人々の目には明らかだった。カザンは、「古い秩序は取り返しのつかないほど消えつつあり、すでに消え去っていると言ってもいいだろう。そして、新しい秩序の形成に向けて深刻で和解不可能な闘争が繰り広げられている」という生きた証人だった。
まず第一に、これは権力や地政学的影響力をめぐる闘争でさえなく、次の歴史的段階で国と国民の関係が築かれる原則そのものの衝突であるので、和解不可能である」。

できるだけ簡潔に言えば、これを現在の全体像の枠組みとして捉えるべきである。私たちは、文明の還元主義的な衝突や「歴史の終わり」(プーチン大統領はこれを「近視眼的」と定義した)に陥っているのではなく、成否を分ける基本原則の体系的な衝突に直面しているのだ。その結果は、この世紀、おそらくユーラシア世紀を定義するものとなるだろう。「歴史の弁証法は続く」からだ。

プーチン大統領自身、演説中に「哲学的な余談」に突入すると冗談を言った。実際、それは一方的な概念上の誤りを単に反駁する以上のものだった。
「西側エリートたちは、自分たちの独占が人類の最終目的地だと考えていた」し、「現代の新自由主義は全体主義的イデオロギーに堕落した」。

AIについて、彼は修辞的に「人間は人間であり続けるのか?」と問いかけた。彼は、新たなグローバル アーキテクチャの構築を称賛し、「最大限の代表」が最優先され、BRICS が「主権平等」に基づく「協調的なアプローチを考案」している「多声的」かつ「多中心的」な世界へと向かっている。

地球規模の持続可能な開発のための 6 つの原則
主権は、ヴァルダイ Q&A の主要なテーマの 1 つでなければならなかった。プーチン大統領は、ロシアは「独自の主権を持つAIを開発しなければならない」と断言した。アルゴリズムは偏っており、インターネットを支配する少数の大企業に大きな力を与えるため、「主権を持つアルゴリズム」が不可欠である。

ユーラシアの安全保障と、支配的な海洋大国としての米国と多極化したユーラシアに関する質問に答えて、大統領は「ユーラシアにおける反覇権運動へのコンセンサスと欲求」を強調し、「ブロック」として構成されたユーラシアには望んでいないと述べた。それがユーラシアの「多方向外交政策」の魅力であり、「より政治的な独立」を意味する。プーチン大統領は、「利益の調和」の重要な例はロシアと中国のパートナーシップであり、それが「BRICSを成功させた」ものでもあると強調した。

これを「ヨーロッパが『安全保障の不可分性』のシステムを確立できず、『ブロック政治を克服できない』ことと比較すると、
ヨーロッパはNATO拡大を選んだ。「冷戦終結後、ブロック政治を克服する機会があった。しかし、米国はヨーロッパを失うことを恐れていた。米国は、ほとんど植民地的依存関係を築いた。正直、私はそんなことは予想していなかった」

プーチンは、1993年にドイツのヘルムート・コール元首相とドイツ語で会話した際の興味深い個人的な経験談を紹介した。そのときコール首相は、「ヨーロッパの未来」はロシアと結びついているとはっきり言った。

しかし、それが結局「ユーラシア大陸で最も重要な問題、ロシアとヨーロッパ諸国の間の主な問題である信頼の欠如」につながった。
「ウクライナに関するミンスク合意に署名したのは、ウクライナに再軍備の機会を与えるためだけであり、この紛争を平和的に解決するつもりはなかった」と彼らが言うとき、私たちはどのような信頼について語ることができるだろうか?(…)あなたは私たちを騙したと公然と述べている!私たちに嘘をつき、私たちを欺いた!それはどのような信頼なのか?しかし、我々は相互信頼のシステムに戻る必要がある」

プーチン大統領はその後、ヨーロッパは中国の哲学(「彼らは支配を目指していない」)から生まれた中国の概念の一部となることを検討すべきだと付け加えた。彼は中国の超地政学的貿易/連結プロジェクトは「一帯一路」として解釈されるべきだと堂々と強調した。

そしてそれは中央アジアにも当てはまり、「国家として非常に若い」国々は「安定した発展」に関心を持っている。ロシアと中国にとって、中心地では「競争はない」。「協力があるだけだ」。

プーチン大統領は再び、自分が望んでいることを列挙した。

持続可能な世界開発の6つの主要原則を考慮に入れている。交流の開放性(「人為的な障壁」がないことを意味する)、多様性(「1つの国または人類の比較的小さな部分のモデルを普遍的なものとして押し付けるべきではない」)、最大限の代表性、例外のないすべての人の安全、すべての人の正義(「黄金の10億人」と残りの人類の間のギャップをなくす)、平等。

「戦争ではなく文明を作ろう」
ウクライナに関しては、これが重要な引用だった。「中立がなければ、ロシアとウクライナの間に何らかの良好な隣国関係を想像するのは難しい」。一言で言えば、
モスクワは交渉の準備ができているが、それは戦場での事実と2022年4月にイスタンブールで合意されたことに基づいている。

これはトランプ大統領への直接のメッセージと解釈できるかもしれない。ドアが開かれているのは誰なのか:「ロシアは米国との関係を傷つけておらず、その修復に前向きだが、ボールは米国側にある」

プーチン大統領は、米国大統領について(かなりの数に会った)「彼らは皆、興味深い人々だ」と語った。トランプ氏については、「命を狙われたときの彼の行動に感銘を受けた。彼は勇敢な人物だ。彼は勇敢に行動した」と語った。開かれた扉については、「彼が何をしようと、それは彼次第だ」と語った。その後、プーチン大統領は公式に再選を祝福した。対話は「トランプ氏と話し合う用意がある」と語っている。

プーチン大統領は、戦略的パートナーシップの一環として、ロシアと中国の関係を「現代史上最高レベル」と称賛した。また、習近平氏との個人的な関係も称賛した。これが、米国、ロシア、中国に関して本当のキラーへの道を開いた。「米国が二重の制約ではなく三国間協力を選択していたら、誰もが勝者になっていただろう」。

ブラジルの経済学者で、BRICS 銀行である NDB の元副総裁であるパウロ・ノゲイラ・バティスタ・ジュニア氏の優れた質問により、
プーチン大統領は脱ドル化に関する自身の立場を明確にした。彼はきっぱりと、「私の役割は、アイデアを形にしてパートナーに提案することだ」と述べた。

主な目標は、「電子決済を使用した新しい投資プラットフォームの創設を提案すること」である。これは、近い将来、南アジア、アフリカ、ラテンアメリカの一部といった「最も有望な市場」に対応することになる。「これらの市場には投資、技術が必要になるだろう」。そして「インフレから独立したツール」が、「中央銀行と NDB を通じて」規制される。政府レベルで定期的に作業部会を開催することで合意した。急いではいない」。

そのため、BRICS がすぐに金融爆弾に見舞われるというシナリオは、これで終わりだ。「貿易の 3 分の 2 は自国通貨で行われている」し、BRICS 間でもその数字は高い。

BRICS ブリッジは、まもなくテストされる。単一通貨の創設については、「時期尚早だ」。経済のさらなる統合を達成し、経済の質を一定の、両立可能なレベルまで高める必要がある」

そして、衝撃的な発言が飛び出した。
「ドルを放棄したくはなかった!」これは、プーチン大統領自身のドル廃止に対する見解を大いに説明するものだ。「彼らはドルの力という自らの手でそれを元に戻そうとしているのだ」

上記はすべて、ヴァルダイの質疑応答で大統領が取り上げたテーマの幅広さと広がりのほんの一例にすぎない。フォーラム自体が、あらゆる分野から貴重な情報を提供した。参加者の中には、若者や女性といった「大多数の中の大多数」の不在を指摘した人もいたが、それは正しかった。アフリカ人は「ロシア官僚の鋭い頭脳」に感銘を受けた。

中国人の見解は、「中国人は流れに逆らって泳ぐのではなく、川を渡って向こう岸にたどり着く」と指摘した。発展は「文明の異なる文化的価値に基づく」べきだという意見がほぼ一致した。これはプーチン大統領自身の見解である。また、南半球諸国間の「総合的な権威の必要性」も不可欠である。

政治に対する文明的アプローチに関しては、ギリシャ人の洞察が特に強力だった。「文明は衝突しない。国家が衝突するのだ。」このように、BRICSだけでなく世界の大多数を導くことができる新しい(遊び心のある)モットーは、「戦争ではなく、文明を作ろう」である。

あれです、昨日も引用したペペ・エスコバルの記事なんですがこっちの方がわかりやすいので全文貼り付けで載せてみました。

いや、9000文字もあるんで重いですが一読の価値はありますが、ご用途お急ぎの方は赤文字のところだけでも読んでいただければ幸いです、なんちゃって。

何と申しましょうか、アメリカ様を中心とした西側諸国はロシアを悪様に扱き下ろし接点を拒否し全てを否定しますがプーチンはいつも冷静であり敵対しない方向を探っていると思うのは私の勘違いでありましょうか?

マスク氏、トランプ氏のウクライナ和平計画に賛同し「戦争屋の金もうけ屋の時間は終わった」と発言

WSJは、現在検討されている選択肢はすべて戦争の「凍結」を伴うものであり、キエフにとっては残念なことに、それは「ロシアによるウクライナのおよそ20%の占領を固める」と同時に、ウクライナのNATO加盟の追求を20年間停止することを意味すると明らかにした。
(中略)
この地域の警備を誰が行うかは不明だが、ある顧問は、平和維持軍には米軍は関与せず、国連などの米国が資金を提供する国際機関からも派遣されないと述べた。

「訓練やその他の支援はできるが、主役はヨーロッパ人だ」とトランプ陣営のメンバーは語った。「ウクライナの平和維持にアメリカ人を派遣するわけではない。費用も払わない。ポーランド、ドイツ、イギリス、フランスにやらせればいい」

あれです、二、三日前にこの記事の元が出ていましたがトランプの側近が提案している停戦案のどれをとっても米国のウクライナへの支援は終わりって事で、誠に持って残念であります、なんちゃって。

米国、台湾TSMCに中国へのAIチップ供給停止を要求 - 報道

米国は台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)に対し、中国へのAIチップ供給停止を正式に要求したとロイター通信が関係筋の話として報じた。
(中略)
2022年10月初旬、米国は28の中国テクノロジー企業に対し、米国の技術を使用して製造された半導体チップへの全世界でのアクセスを禁止した。この禁止措置は米国企業からの供給だけでなく、米国の半導体技術を使用している世界中のあらゆる企業に適用される。

アメリカって凄いね!!  

でも、中国やロシアって座して死なないから何れ自分で開発する気がしますが、まっ、いいでしよう。

「ウクライナ軍は過去1日で300人以上の兵士を失った。歩兵戦闘車2台、装甲車1台、迫撃砲6台、電子戦ステーション2台、車4台も破壊された」と声明は述べている。
同省はまた、敵を壊滅させるための軍事作戦が継続中であると述べた。

同省によると、クルスク方面で戦闘が始まって以来、ウクライナは3万800人以上の兵士と189両の戦車を失った。

おおっと、ウクライナ軍兵士の死傷者がクルスクだけで30800人ですかぁ〜!!!
これはもう継戦能力が無いと思うんですが、まっ、いいでしょう。

「ツェントル戦闘集団の部隊がドネツク人民共和国のヴォルチェンカ集落を解放した」と同省の報告書は述べている。
ツェントル戦闘集団はウクライナ軍の攻撃を10回撃退し、ウクライナ軍は460人の戦闘員を失った。

ロシアのザパド戦闘集団は戦術的状況を改善し、ウクライナ軍の損失は490人の戦闘員に上った。

ロシアのユーグ戦闘集団がウクライナ軍の防衛線に深く進撃を続け、過去1日間で1回の攻撃を撃退し、ウクライナ軍兵士約640人を殺害したと発表した。

あいやぁ〜 昨日のウクライナ軍兵士の死傷者は1590人と、一昨日の1600人と同規模でして、これはもうウクライナ軍にまともな兵士は残っていないと思うんですが、まっ、いいでしょう。

あらららら、今日は日曜でロシア発表戦況図の更新がありませんのでもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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一風呂浴びてきた の雑談

2024-11-10 17:52:28 | 日記的雑談
あれです、我が家の風呂釜が壊れた話は昨日書いたわけですが、今日も引き続き壊れたままなのでバイトの帰り道の温泉に立ち寄って一風呂浴びてきた次第であります。

いや、日曜の夕刻って事で混んでましたなぁー!!!
湯船に3人で風呂のへりに座っているのが3人で洗い場に1人と7人もいたのであります。

で、自分が脱衣場に入ったときに2人上がってましたので一歩間違えば本当の芋洗状態だったわけであります。

しかし、駐車場は満車で15台ほど停まっていたのに中は言うほどの激混みでは無いってのが少し不思議ですが、まっ、いいでしょう。

あれです、この温泉は以前から御常連様が多く暇な田舎の年寄りが昼夜を問わず居座り都会派の人は尻込みしそうな雰囲気ですが人畜無害なので無視していれば大丈夫です。

とは言え、老名主のような風呂名主がデレーっと座っているのは気分の良いものでは無いからか若いお客は少ないようであります、なんちゃって。

で、源泉の名は「養智の湯」と言いますが、幼稚園の園庭から湧いたのが由来と言われていますが定かではありません。

いや、13年前の震災の時は近郷近在どの家も帯電で断水でガスも止まってまして風呂なんて入れる状態ではなかった時、明日の湯はすぐに営業を再開したもんですからとんでもない混みようでありました。

しかし、大災害の時ってのは人が優しく成るのか、普段では考えられない程に譲り合い被災者談義に花を咲かせ、湯船では膝を抱えて体育座りで入ったのを覚えております。

さて、今日は山のキャンプ場のバイトだったんですが、天気快晴で割とポカポカだったもんで予想外に混みました。

で、昨夜お泊まりだったキャンパーもいたんですがトイレも炊事場も荒れていなくて掃除は楽でありました。

あれです、キャンプ場の掃除で一番厄介なのがコインシャワーなんですが夜になると一桁の気温だとお湯が止まった途端に寒くなるので誰も使わなくなるようで助かります。

で、何で酷く汚れないかってのは分かってまして、それはガキの来場者が減るからであります。

いや、児童はまだしも1人でトイレを使えない幼児はお泊まりのキャンプはまだ早いと私しゃ思うんですが寒くなるまでは結構多いのであります。

あれです、自分が父親に連れられて初めてキャンプをしたのは小学3年の時でありましたが、もう1人で野糞ができていました、なんちゃって。

何と申しましょうか、あの頃はポケットティッシュなんて無かった・・・と、言いますか、貧乏な我が家の便所はときに新聞紙だったりした時代でありまして野糞の後始末は葉っぱでありましたが、まっ、いいでしょう。

おおっと、晩酌用の秋刀魚が焼けたようなので、んじゃ。
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