あれです、昨日に続き本日もスキーに行ったわけですが、たかが2日滑ったくらいで三昧って事も無いだろうと言うご意見が出そうですが、まっ、いいでしょう。
いや、昨日に引き続き本日のゲレンデコンディションも絶妙でして、三昧というよりは堪能というべきでありましょうか?
なんと申しましょうか、天気予報が自分の都合の良い方に外れた感じでして滑っている間は晴れ間が出て雪化粧した木々が白く輝いたわけであります。
いや、頻繁にスキー場に通っている自分でも中々見られない絶景だったのであります。
さらに三昧を加速させたのが雪質でして、硬く締まったバーンの上に新雪が10センチ程度乗った、なんとも言えない感触だったのであります。
しかし、強いて言えば難点は陸上自衛隊のスキー訓練が来ていた事でありましょうか?
あれです、本日は陸上自衛隊のスキー訓練で50人ほどの隊員が訓練に励んでいたのですが、あの人たちの滑り方は斜滑降が主体なのでゲレンデの横幅いっぱいを使うのであります。
そんな斜滑降の人が数組に分かれて滑るので其処彼処に動く障害物があるわけでして、避けるのが大変なのであります。
いや、彼らはこのラインと決めたらどんな障害があろうとも進むわけでして自分らとぶつかりそうになっても絶対に避けないのはわかっているので無駄な覇権争いはしません。
なんとなれば、戦うために身体を鍛えたている自衛隊員に一般人のジジイが体当たりしたところで負けるに決まっているので大人しく引き下がるのであります。
それにしましても自衛隊員のスキー訓練は見ていて楽しく明日への希望と勇気がもらえます。
その心は、最大斜度34度の新雪斜面に思い思いのスタイルで突撃してはでんぐり返り豪快な雪煙を上げるからであります。
が、転がった隊員さんたちはなんて事は無くすぐに立ち上がりまた突っ込んでゆくから驚くのでありますが、それだけ体力と筋力があるって事なんですね。
いや、教官と思しき人が見本を見せるんですが、これがまた上手いのであります。
あれです、自衛隊の装備はスキー靴では無く普段の編み上げの長靴に踵が浮いて歩きやすいビンディングでして、あれであのスキー板を自在に操る教官は相当の手練れでありましょう。
なんと申しましょうか、自衛隊員の皆様が転がりまくった斜面はさながら戦闘の後って感じに荒れてまして、とても自分のような軟弱者が滑れる状態では無いのでありますが、まっ、いいでしょう。
と、いう事で、本日は色んな意味で楽しかったスキーだったので三昧とした次第であります。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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