アメリカのトランプ大統領がヨーロッパ諸国に対して防衛費の増額を迫る中、EUのフォンデアライエン委員長は「今は再軍備の時。ヨーロッパは国防費を大幅に増やす準備ができている」と述べ、ヨーロッパの安全保障について自分たちで責任を負う姿勢を表明しました。
あれです、へそ曲がりの自分としては「準備ができている」とは言っても「実行する」とは語っていないのがミソだと思うのでありますが、言いたいのはそこではありません。
いや、トランプさんは「欧州はアメリカに頼るな、自前でやれ」と散々言ってきたのに対して数日前まで「NATOはアメリカと共に」と逃げていたわけであります。
しかし、トランプさんの変わらぬ姿勢にアメリカの本気度を察し欧州連合も一応の姿勢を見せたってことで、やっぱしヘタレましたね、なんちゃって。
手紙には「恒久的な平和に近づくためにできるだけ早く交渉の場に着く用意がある」「平和を手に入れるためにトランプ大統領の強い指導力の下で協力する用意がある」と書かれていたということです。
そして、ゼレンスキー大統領は先週の首脳会談の後に署名する予定だった鉱物資源の共同開発をめぐる協定に「いつでも署名する用意がある」と表明したということです。
ゼレンスキーから お手紙ついた
トランプさんたら 読まずに食べた
しかたがないので お手紙書いた
さっきの手紙の ご用事なあに
あいやぁ〜 あんだけ威勢の良かったゼレンスキーもアメリカの圧力の前には膝を折りましたか?
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク 朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
しかし自前で継戦する力が無いウクライナに選択肢はないわけでして、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んででも国民が生き延びる道はこれしか無いのであります。
そして、今の日本は取り敢えず平和でありまして夜は不安なく眠れます、なんちゃって。
つまり、ソ連の軍事的脅威に怯える西欧が、ソ連の強大な軍事力に対抗するためにアメリカの力を借りるという構図こそ、半世紀近く続いた「冷戦」構造の本質だったのである。
(中略)
トランプ大統領は今、米欧ロの関係のありかたを根本的に変えようとしている。トランプ大統領がロシアに融和的に見えるのは、ウラジーミル・プーチン大統領に篭絡されているからではない。停戦を実現することで、ロシアの脅威におびえる欧州の不安を緩和し、ゆくゆくは欧州の安全保障から手を引くための布石である。
(中略)
3つ目に、ロシアはさらなる領土の拡大をもくろんでいるかどうかだが、その非現実性をロシアはよく理解しているだろう。
ポーランドやバルト三国を占領して統治するだけの国力はどこにもないからである。
これも取り越し苦労である。というよりも、冷戦時の経緯を知っていれば、アメリカを欧州の安全保障に関与させておくための欧州のプロパガンダという見方さえできるだろう。
あれです、とても納得のゆく説明でしてトランプさんのやっていることが理解できないと思う人は読むと良いと思いますが、ウクライナ信者には時間の無駄です、なんちゃって。
あれです、国内向けに強がった裏で速攻で電話を入れて「ああでも言わないと首相の座が持ちません」とかなんとか言ってないかと疑ってしまいます、なんちゃって。
一方で石破茂首相が4日の衆院財務金融委で「トランプ大統領から私に電話があったのかということでございますが、そのような事実はございません」と述べた様子も伝えた。
あれです、これは多分安倍家に電話したら昭恵さんが出たと思うんですが、まっ、いいでしょう。
トランプの政策は、発展途上国に気候変動対策を拒否する勇気を与えるだろう
ドナルド・J・トランプ大統領のエネルギー政策の劇的な転換は、米国国境をはるかに超えて感じられるだろう。パリ協定からの離脱、米国の石油・ガス輸出の拡大、グリーン・ニューディールの終了、炭素税の可能性の排除は、慢性的なエネルギー貧困に苦しむ発展途上国にとっての命綱となる。
これね、気候変動対策とやらには学者たちも銭もらって嘘を言ってきたわけですがDSが倒れた以上その金も回って来なくなるので声が低くなるとは思うのであります。
しかし、トランプさんの任期は四年なのでこの間にどれだれかこの呪縛を解けるかってことだと思うんですが、まっ、いいでしょう。
ロシアの国連代表が、テロリズムの世界的な拡大における西側の役割を暴露
同氏は、西側諸国がそのようなグループを利用して「都合の悪い政府の打倒や地域不安定化の温床の創出と維持など、地政学的目標を達成している」と非難した。
同氏はまた、西側諸国が「テロリストのヒドラを育てて」、被害国への侵略と占領を正当化していると主張した。
同氏はまた、西側諸国が「テロリストのヒドラを育てて」、被害国への侵略と占領を正当化していると主張した。
(中略)
彼の演説の重要性は、テロリズムの世界的な増加における西側の役割を要約している点であり、新冷戦ブロックは、サヘル同盟/連盟などのグループと戦っている一部の国のせいだと不誠実に非難している。 USAID が主に反政府グループへの資金洗浄とそれらの国への外国エージェントの潜入の隠れ蓑に過ぎなかったのと同様に、西側諸国の「反テロ」作戦も実際には地域の不安定化の温床を作り出し、維持するためのものだった。
あれです、世界の平和と安定を目指すトランプとプーチンの馬が合うのは当然でして、世界が安定すると儲けられない魑魅魍魎との戦いは続くのであります、なんちゃって。
クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフは、ウクライナ戦争終結に向けた和平交渉の準備として直接交渉が続く中、トランプがロシアに対する制裁緩和の可能性を示唆する選択肢を策定するよう命じたという月曜日の報道に反応した。
「おそらく、まだ何も言うには時期尚早だ。公式声明は聞いていないが、いずれにせよ、制裁に対する我々の姿勢はよく知られており、我々は制裁を違法とみなしている」とペスコフは述べた。
(中略)
「おそらく、まだ何も言うには時期尚早だ。公式声明は聞いていないが、いずれにせよ、制裁に対する我々の姿勢はよく知られており、我々は制裁を違法とみなしている」とペスコフは述べた。
(中略)
ホワイトハウスから劇的で急速な動きが出てきたことを考えると、今がロシアにとって制裁緩和の望みをかなえる絶好の機会かもしれないが、これは欧州側から実現する可能性は低い。
欧州側の事情は十分察します。
たぶんロシアの凍結した資産をつまみ食いしちまって返すに返せないのでありましょう、なんちゃって。
あれです、ロシアとアメリカが敵対しなければ世界の相当な部分で安全が担保され無駄な銭も使わなくて良くなるわけでありますが、欧州は何故にそれを嫌うのか?
で、ロシアと話がついたらアメリカ様は対中国に全力を傾けるわけであります。
そーなると、万が一の軍事衝突等を考えた場合台湾や日本や韓国の安全保障には高い料金設定が為されるのは仕方がないですね、なんちゃって。
おおっと、今夜はロシア発の戦況報告が無いのでお仕舞いにします。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます