パリの観光も、とうとう最後の日となりました
疲れもあったし、ゆっくりのお目覚めでしたが、一日の予定を考えるとのんびりもしていられません
今日こそおみやげを買わねばと!と、
ホテルから歩いてすぐの「ギャラリー・ラファイエット」と云うデパートに出かけました。
ヨーロッパ最大級のこのデパート、中に入ってびっくり、
中央が吹き抜けになっていて、この解放感! 豪華な装飾!
そしてステンドグラスの丸天井!
本当に見事でした
まずは日本語カスタマーズサービスに直行 ここなら安心とばかりチョコレートを買い込んで、
夫はカウンターの日本人女性に、日本の地震・原発のその後の様子を聞きます
こちらへ来てから情報が分からず心配でしたから・・・
おもちゃ売り場は何処?? 孫のために走ります。
家庭用品でほしいものがあったので探すと、それは別館と云う
外へ出て、道路を渡り、別館に入り、手振り身振りで売り場を聞く
お~ジェスチャーだけで通じたではないの!!
無事、手芸品の売り場へも辿りついて感動してしまう
短い時間しかないのが残念・・・一日中このデパートに居たいくらいでした
お昼に美味しいフレンチをいただきました
サン・ジェルマン・デ・プレ地区にある「ル・コントワ―ル」
待望のエスカルゴ 子羊のポワレ 栗のスープ ホタテの・・なんだっけ?
お料理全てが美味しかった・・・デザートも又美味しくって・・
パリに来たら絶対食べたかったデザートのクレームブリュレは特に美味しくて、
もう一度食べに行きたいくらいです (写真は撮り忘れたかな~)
予定していた最後の観光地、モンマルトルの丘へタクシーで行きました
小高い丘からパリの街が見渡せます
昔、芸術家たちが好んでこの丘に住んで絵を描いていたといいます
テルトル広場、画家たちが絵を売っていたり、似顔絵を描いてくれます。
画家だから当たり前だけど、すごく似ている
描いてもらおうかとも思ったが、40分もかかると云うし、
そのうち雨も降ってきたので早々に丘を降りることにした。
広場からメトロへ行くのに迷っていた時、撮った階段です
帰国してからネットを見ていたら、偶然にもこの石段(カルベ―ルの石段と云うそうです)は、
パリ在住だった荻須高徳画伯の「モンマルトルの街灯」と題した画と同じ場所と分かり、
うれしくなってしまった。(画は、下から見ているが・・)
3年前に荻須高徳展を見に行ったことがあったので、より感動でした
あの時、画集を買ったから、又ゆっくり見てみよう
この最後の夜は、ツアーの皆さんとモンパルナスのガレットのお店に集合して、
モンマルトルのシャンソン酒場「ラパン・アジル」へ行きます
ガレットはそば粉で作ったクレープです
甘いものから、おかずなどをトッピングしたものまで種類が豊富でした
美味しくてお腹いっぱいになりました
ラパン・アジル (Au Lapin Agile)フランス語で「はねうさぎ」と云うそうです
フライパンの上で、うさぎが跳ねています
お酒を飲みながら、シャンソンを楽しめる場所・・シャンソニエ
昔、ピカソ・ユトリロ・モジリアニ・ロートレック・サティなど芸術家たちがたむろしていた場所だそうです
今は観光客が多いようです
シルヴィーバルタンも歌っていたとか・・
薄暗い照明の中で、プロの方たちのシャンソンを聴きます
ご一緒に!と、ラ~ラ~ラの時、mikiちゃんの声があまりにきれいだったのを聞きつけて、
引っ張り出されたmikiちゃん
「ふるさと」を素敵に歌い上げた
ヤンヤの喝さい・・・アンコールで「荒城の月」を熱唱して、その素晴らしい歌声に私たちもうっとりでした
mikiちゃんはプロの声楽家です
興奮しながらホテルへ帰って、明日の出発の準備にかかりました。
出発の日は朝から雨
総勢18名、次々とタクシーで空港へ向かうんだけど、最後の2台が来ない!!
ちなみにパリのタクシーは前の席にはめったに乗せないので3人しか乗れない
ホテルの前は一方通行、ゴミ収集車が何故か、次から次へと来て道路をふさぐ
やっと1台が来た その車にフランス語が分かるayaちゃんが乗ってしまった!
え~! どうするの? 私たち?
ayaちゃんが、“ 大丈夫! 大通りへ出てタクシー拾って空港へ向かって!” と叫んで行ってしまった!!!
何んと心細かったことか~
雨の中、私たち夫婦は、スーツケースをゴロゴロ転がしながら大通りに向かう
タクシーは、夫が手を挙げてもなかなか止まってくれない
パリは流しのタクシーはあまりない! タクシー乗り場でないと乗せてくれない!
どうしよう~~間に合うかしら? 雨の冷たさだけでなく、かなり青ざめていたかも・・・
通り過ぎて行ったタクシーが少し先の赤信号で止まったので、夫が走る
運転手に行き先を見せて、交渉している やった~~乗せてくれるようで、手を振っている
本当にホッとした・・・こんな時パリのタクシーの乱暴とも思える運転が助かる
車の間を抜けてスピードもあげてくれて、無事シャルル・ド・ゴール空港へ着き、間に合いました。
いろいろハプニングもありましたが、本当に愉しいパリ旅行でした。
又いつか行きたいと思えるようなパリの街でした。
3月25日から4月1日までの6泊8日のパリ旅行でした
旅の備忘録として書きましたので、本当に長くなりました。
長々と記録を読んで下さって有難うございました。
疲れもあったし、ゆっくりのお目覚めでしたが、一日の予定を考えるとのんびりもしていられません
今日こそおみやげを買わねばと!と、
ホテルから歩いてすぐの「ギャラリー・ラファイエット」と云うデパートに出かけました。
ヨーロッパ最大級のこのデパート、中に入ってびっくり、
中央が吹き抜けになっていて、この解放感! 豪華な装飾!
そしてステンドグラスの丸天井!
本当に見事でした
まずは日本語カスタマーズサービスに直行 ここなら安心とばかりチョコレートを買い込んで、
夫はカウンターの日本人女性に、日本の地震・原発のその後の様子を聞きます
こちらへ来てから情報が分からず心配でしたから・・・
おもちゃ売り場は何処?? 孫のために走ります。
家庭用品でほしいものがあったので探すと、それは別館と云う
外へ出て、道路を渡り、別館に入り、手振り身振りで売り場を聞く
お~ジェスチャーだけで通じたではないの!!
無事、手芸品の売り場へも辿りついて感動してしまう
短い時間しかないのが残念・・・一日中このデパートに居たいくらいでした
お昼に美味しいフレンチをいただきました
サン・ジェルマン・デ・プレ地区にある「ル・コントワ―ル」
待望のエスカルゴ 子羊のポワレ 栗のスープ ホタテの・・なんだっけ?
お料理全てが美味しかった・・・デザートも又美味しくって・・
パリに来たら絶対食べたかったデザートのクレームブリュレは特に美味しくて、
もう一度食べに行きたいくらいです (写真は撮り忘れたかな~)
予定していた最後の観光地、モンマルトルの丘へタクシーで行きました
小高い丘からパリの街が見渡せます
昔、芸術家たちが好んでこの丘に住んで絵を描いていたといいます
テルトル広場、画家たちが絵を売っていたり、似顔絵を描いてくれます。
画家だから当たり前だけど、すごく似ている
描いてもらおうかとも思ったが、40分もかかると云うし、
そのうち雨も降ってきたので早々に丘を降りることにした。
広場からメトロへ行くのに迷っていた時、撮った階段です
帰国してからネットを見ていたら、偶然にもこの石段(カルベ―ルの石段と云うそうです)は、
パリ在住だった荻須高徳画伯の「モンマルトルの街灯」と題した画と同じ場所と分かり、
うれしくなってしまった。(画は、下から見ているが・・)
3年前に荻須高徳展を見に行ったことがあったので、より感動でした
あの時、画集を買ったから、又ゆっくり見てみよう
この最後の夜は、ツアーの皆さんとモンパルナスのガレットのお店に集合して、
モンマルトルのシャンソン酒場「ラパン・アジル」へ行きます
ガレットはそば粉で作ったクレープです
甘いものから、おかずなどをトッピングしたものまで種類が豊富でした
美味しくてお腹いっぱいになりました
ラパン・アジル (Au Lapin Agile)フランス語で「はねうさぎ」と云うそうです
フライパンの上で、うさぎが跳ねています
お酒を飲みながら、シャンソンを楽しめる場所・・シャンソニエ
昔、ピカソ・ユトリロ・モジリアニ・ロートレック・サティなど芸術家たちがたむろしていた場所だそうです
今は観光客が多いようです
シルヴィーバルタンも歌っていたとか・・
薄暗い照明の中で、プロの方たちのシャンソンを聴きます
ご一緒に!と、ラ~ラ~ラの時、mikiちゃんの声があまりにきれいだったのを聞きつけて、
引っ張り出されたmikiちゃん
「ふるさと」を素敵に歌い上げた
ヤンヤの喝さい・・・アンコールで「荒城の月」を熱唱して、その素晴らしい歌声に私たちもうっとりでした
mikiちゃんはプロの声楽家です
興奮しながらホテルへ帰って、明日の出発の準備にかかりました。
出発の日は朝から雨
総勢18名、次々とタクシーで空港へ向かうんだけど、最後の2台が来ない!!
ちなみにパリのタクシーは前の席にはめったに乗せないので3人しか乗れない
ホテルの前は一方通行、ゴミ収集車が何故か、次から次へと来て道路をふさぐ
やっと1台が来た その車にフランス語が分かるayaちゃんが乗ってしまった!
え~! どうするの? 私たち?
ayaちゃんが、“ 大丈夫! 大通りへ出てタクシー拾って空港へ向かって!” と叫んで行ってしまった!!!
何んと心細かったことか~
雨の中、私たち夫婦は、スーツケースをゴロゴロ転がしながら大通りに向かう
タクシーは、夫が手を挙げてもなかなか止まってくれない
パリは流しのタクシーはあまりない! タクシー乗り場でないと乗せてくれない!
どうしよう~~間に合うかしら? 雨の冷たさだけでなく、かなり青ざめていたかも・・・
通り過ぎて行ったタクシーが少し先の赤信号で止まったので、夫が走る
運転手に行き先を見せて、交渉している やった~~乗せてくれるようで、手を振っている
本当にホッとした・・・こんな時パリのタクシーの乱暴とも思える運転が助かる
車の間を抜けてスピードもあげてくれて、無事シャルル・ド・ゴール空港へ着き、間に合いました。
いろいろハプニングもありましたが、本当に愉しいパリ旅行でした。
又いつか行きたいと思えるようなパリの街でした。
3月25日から4月1日までの6泊8日のパリ旅行でした
旅の備忘録として書きましたので、本当に長くなりました。
長々と記録を読んで下さって有難うございました。