千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

富幕山の花と蝶

2008-06-20 | ウォーキング
奥山高原にある富幕山に、先週の土曜日に登ってきた
今年4回目の富幕山で、初めて登った去年9月から数えると、8回目になる。
富幕山の四季の花を少しまとめようかと思っているので、案内をしてくださる知人がこんな花が咲いたよ~と誘ってくれると、花の写真を撮りに出かけている

今までは、軽い服装・有り合わせのリュック・簡単なスニーカー風で登っていたのが、
一度滑って転んだので、この際、しっかり足固めを・・・と・・
大枚はたいて、とりあえず靴とリュックと帽子・ステッキをそろえた。
ウ~ン・・私がこんな「山女」?になるとは・・・・
富幕山行きぐらいで、大げさすぎない? 恥ずかしいような格好だなあ~と思ったが、
“決まってるじゃん”と言われて、ご満悦・・・
新調したトレッキングシューズは足首までしっかり覆われるので足が安定して、靴底も厚いし、
快適で今回は疲れが全然違った!
いつもは、登山口に置いてある地元の方が用意した竹の棒をお借りしているのが、今回はおニューの紫色のステッキを突きながら、ウキウキと登る。

お目当てのササユリがたくさん咲いていてうれしかった!
珍しいイナモリソウにも出会えて、ラッキー!
シモツケも咲き加減がちょうどよくって、とても綺麗!





同行者は蝶々の収集家、知らない蝶々は無いというほどの専門家なので、
ひらひら舞ってくると即座に名前を教えてくれる。
富幕山は花が多いので、蝶々の種類も豊富とか・・・

        

        

          

        


帰りにラ・ローズ・デバンへ寄る
バラはもう終わっていたけれど、紫陽花「アナベル」が満開・・・白い大きなアナベルが緑に映えて、
とっても素敵だった!
引佐奥山に忽然と現れる南フランス風の田舎家カフェレストラン・・・
テラスで庭を眺めながらゆっくりするのはうれしいひと時・・・ここはお気に入りの場所



富幕山の帰りは、時々ここでお昼をいただくのだけれど、この日は用事があり急ぐので、
写真だけ撮って帰ってきた。

最近DLした加工のソフトを試しに使って、まとめてみました。
フレームや写真の連結がワンクリックで出来るのが魅力!



6月の美術館めぐり

2008-06-13 | 美術館
今月10日、6月の美術館めぐりの行先は、河口湖でした。
美術品には違いないけれど、絵ではなく「辻が花」と「人形」を見に行ってきました。
辻が花染めの着物はとても素晴らしく、能衣装など華やかで一枚の絵を見るようでした。
出来上がりまでの工程をビデオで見ますと、それは根気のいる作業で、糸でくくって絞り、染めて、またほどく作業が大変で、気が遠くなるほど細かい工程にびっくりしました。

       


河口湖畔にある久保田一竹記念館の新館の建物は、インド風・東南アジア風・ガウディ風といろいろな要素がまじりあった不思議な建物でした。

    


着物が展示されている本館の周りは、散策出来るようになっていて、自然を生かした散歩道は
緑が滴るようで、この木々たちもひとつの美術品でした。

       



まだ夏のにぎわいを見せない河口湖をぐるりと反対側に出ると河口湖ミューズ館「与 勇輝館」です。
建物前のこんもりした緑は、ラベンダーです。
今、つぼみ状態・・・満開になったら、きれいでしょうね。



今は「一心に」というタイトルの作品の展示です。
今年の1月に浜松のEデパートで展示があったそうですが、タイトルによって展示内容も違うようです。
いつ見ても自然体の子供の表情やしぐさに惹かれます。
小物も全部手作りだそうで、手足など今にも動き出しそうにリアルです。
与 勇輝さんは、子供の時から大変器用で何でも自分で作ってしまったというから、並はずれた器用さだったんでしょうね








薬師寺展

2008-06-09 | 旅行
しばらく会っていない友人と久々に会いましょうか~と、映画もいいわね~と、電話でおしゃべり中に、
急に薬師寺展の話題になり、行ってみたくなり、二人で即決定・・・
上野の国立博物館で開かれている薬師寺展へ5日に行ってきました。

9時過ぎには上野駅に着いて、まずびっくり! 
チケットを買うのに長い列!9時半の開館なのに入口からまた長い列!・・・・
でも30分ほどで入場出来ましたが・・・
と、こんなことを書くのは、見終わって出てきた時の光景に超びっくりしましたので・・・
長い長い列が延々と続いていて、最後尾のカードに「140分待ち」と書いてあって、カードを持っている人に聞いたら、今日はいい方で、いつもは3時間待ちなんです~とのことでした。
さすが東京・・・というか、日光・月光菩薩の人気のすごさに本当に驚かされました。
その本物は、と言いますと、見に行った価値がありました。

普段は、奈良・薬師寺「金堂」の薬師如来の両脇に並んでいるのが、
今回初めてお寺の外へお出ましになり、光背(背中に付いている金色の飾り)を外しての公開ということですし、明るいところでライトを浴びて、近くで横から後ろからじっくり見られるというのですから、こんなにたくさんの人が見に来るのでしょう。


この絵ハガキは残念ながら半身しか映っていませんが、実際の立像は、
背の高さ3メートル以上、後ろへ回れば、意外とふくよかで体つきが生き生きとしています。
立ち姿も素晴らしく、お顔も角度を変える度に違って見えて、いつまで眺めていても飽きません。
混雑する中、みんな、なかなか動こうとしませんでした。
これが8世紀に造られたものとは、信じられないほどで、ただ、ただ感嘆しながら、見とれてきました。
この薬師寺展、3月25日からやっていて、昨日8日で終わりましたが、私たちが行った前の日(6月4日)に入場者が70万人突破というからすごかったんですね。

疲れた後はやはり、静かなところでゆっくりお茶がいいわね・・と・・・・
東京に疎い私たちが行けそうなところ・・・
この上野駅から山手線で行ける目白のフォーシーズンズホテル椿山荘に決定・・
ここなら、以前、姪の結婚式で泊まったことがあるので、ちょっと安心で・・・
ラウンジで思い切ってアフタヌーンティをいただくことにしました。
あこがれのアフタヌーンティは、スコーンにサンドイッチ・ケーキ・クッキーと目にも楽しくてうれしいもの!
2万坪もあるというお庭のすがすがしい緑を眺めてのお茶は、贅沢な時間でした。





そして夕方、もう1か所行けそうなので、最近出来たという赤坂サカスへ行ってみることに・・・
六本木に次ぐ新名所で、
パンフレットによると、桜を「咲かす」・文化を「咲かす」・坂のある「坂s」だそうです。

しゃれたレストランや雑貨店、軽い食事のできるお店などがありましたが、時間もないので、
夕暮れの街をぶらぶら歩いて、日帰り東京旅行を終わりにしました。


雨降りアニメ

2008-06-04 | 画像加工
最近、浜北へフォークダンスの練習に行きます。
毎週のことで、浜北に住んでいらっしゃる人達とも親しくなって、
おしゃべりするようになると、やはり、お茶しましょう・・ランチしましょう・・になります。
今日は、西美薗にあるカフェレストラン「シェ・モア」でランチでした。
そのテーブルに飾ってあったお花・・・
最初は花つきの悪い額アジサイかしらなんて思ってましたが、
よく見ると葉も細長いし、花は楚々として美しいので、
花の名前を聞いてみたら、「シチダンカ」(七段花)という名前ですって・・・
山アジサイの種類だそうです。

初めて聞く名前、カメラを持っていないのが残念・・
携帯で撮ったので、ボケていますが・・・ブルーがとても綺麗!



アジサイは好きな花です。
雨にぬれるアジサイは好きですが、今年はことのほか早い梅雨入りで、
あのジメジメした季節が来るのは憂鬱ですね。

パソコンの資料を整理していたら、「雨降りアニメの作り方」を書いた資料が出てきたので、
梅雨入りしたことだし・・・と作ってみました。

雨が降っているように見えるかなあ~~
JTrimで作る簡単なものなので、ちょっと無理がありますが・・・