千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

浜松シティマラソン

2014-02-23 | 家族
オリンピックもとうとう幕を閉じますね。
今回はオリンピックを存分に楽しみました。
新しい競技にもワクワク~  素晴らしい雪景色も堪能、とってもきれいでした!
真央ちゃんも本当に良かった!
たくさんの感動を有難うって言いたいです。

さて、今日は浜松シティマラソンのファミリーの部に、
孫が親子で参加するというので、見に行ってきました。
孫ちゃんは小学3年生のS君で、パパと3㎞走るとのこと。

四ツ池の陸上競技場へ行ったらびっくり!
すごい人!!




市役所前をスタートしたハーフマラソンの人たちや、
5㎞参加の人たちも、もうゴールしていて、競技場は大賑わいでした。


ランナーのタイムを計るのは、シューズに付けたこのこのチップ
これが計測器なんですねえ 




お店もいっぱい出ていて、お祭り気分です
無料のお味噌汁もありました・・・もちろんいただいて!

参加賞は、このリンゴだそうです。
マラソン選手の千葉真子さんがトークショーにゲストで出演していました。




3㎞参加は、4部門

まずは中学生がスタート!





次は小学生



この状態なので、すぐに押されて転んだ子も続出・・・大丈夫だったかなあ



65歳以上もスタート


あれ~! 弟が走ってる!  完走してね~



いよいよファミリーがスタートです!



さあて!何処にいるの~?  分らないよ・・・
あの辺かな! 思いっきり声かけて声援です!

競技場を出て、折り返しは住吉バイパスのABCマートの交差点とか・・

待つことしばし、早い親子が競技場に帰ってきた!
S君たちは?

来た来た!
がんばれ~って!





記録証の記念撮影



961組も走ったのねえ?  どうりですごい人だったものね!
76位  14分02秒  早いじゃない・・・よくやったね!

風もなく、暖かくって、今日は素晴らしいマラソン日和でした。
来年は、小学生の部で走ってね。
青空のもと、じじばばも楽しませてもらいました。





センターまつりへの参加

2014-02-17 | Weblog
協働センタ―まつりへの参加が昨日でやっと終りました!!!
三ヶ所のセンターまつりが、1月 2月に集中しているので、その練習に追われていたのです。

おけいこに いつもお部屋をお借りしているので、そのおまつりには積極的に参加!
フォークダンスは2ヶ所で発表






いつもは男役の私ですが「アンドリチカ」では、
エプロン姿で可愛い女の子のように踊りました!
「ソブートゥキィ」 「エリザベス・カドリール」 「ローレライ・トリオ」 「アントンカラス・・」
「ヤン・トウホのポロネーズ」ではパンツ姿で男らしく決めて!!

全員で「花は咲く」を華やかに?踊って最後を締めて終わりました。

練習では、時々??でしたが、本番は強いねえ~とみんなで自画自賛・・・ホッとしました。



昨日の高台協働センターまつりには、コーラスで参加しました。

本番三日前に体育館に舞台を作ります。
重い板で台を作り、パネルで周りを囲んで芸能発表用の舞台の出来上がりですが、
ここから私たちコーラスサークルの出番です。

桜紙で作ったお花をテープで貼り付けて、パネルに背景を描くのです。

毎年、私たちががんばるので、
いつの間にか、協働センターの方から頼まれるようになって、
去年は大きな「さくら」を描き、今年は「富士山と虹」にしました。

渡しておいたデザイン画を見て、桜紙のお花を何百個も作っておいてくれます。
それをコーラス部員全員で貼り付けて、今年も素敵に出来上がり、
センター長さんがとっても喜んでくれました。






この舞台で、いろいろな芸能が発表され、私たちも日頃の練習成果を出せるよう歌いました。
いつもの音響のよい音楽室と違って、大きな体育館では声が届かなかったような気がしましたが、
終わって、やれやれです。

この三つの行事が終わると、本当にホッとします!
これでゆっくり、ソチオリンピックを楽しめそうです。




小さいおうち

2014-02-02 | 映画

北側の玄関、花瓶に挿しておいた枝から
小さなつぼみが開きました!! 小さな小さな梅の花!




1か月半、花瓶の中で耐えて、咲いてくれました!
Hiro子さ~ん、咲いたわよ
もう2月! ここ2・3日ポカポカと暖かい・・・梅を見ながら春を感じています。

先日、映画「小さいおうち」を見に行ってきました。
この映画は、去年の暮れに見た「利休にたずねよ」で、予告編での松たか子が気になったので、
公開されたら行こうと思っていた映画でした。

お正月明けに、文庫本で原作「小さいおうち」を読んじゃいました。
映画ではどんなふうになるのだろうと思いつつ・・・

映画館、私たち二人を入れても観客6人・・・寂しいですね~
この映画は山田洋二監督ですが、「寅さんシリーズ」ならもっと入っているでしょうねえ
物語はタキさんと云う女性が女中として仕えた頃をノートに書きながら回想する形で進んでいき、
開封されなかった手紙がミステリーのカギを握ります。

映画は原作より恋愛事件に多くのスポットが当てられていたような気がしました。

松たか子扮する平井時子の恋愛相手役が吉岡秀隆(役名は板倉正治)では、
原作を読んだ私のイメージとはちょっと違うかなあ~
映画では、松たか子がちょっと妖艶な感じがしました。






昭和初期のモダンな暮らしぶりが、お家とか家具調度品など映像で楽しめましたが、
あの戦時下でも、ウキウキするような楽しみを見つけて暮らしていた家庭の描写が原作にはあります。
銀座・コロンバン・ショートケーキ・資生堂・カリーライス・・・
主人公がおしゃれなこととか・・・
もちろん映画と原作は各々の楽しみがあっていいのですが・・
女中役の黒木華さんは、役にぴったりで、いい女優さんでした。


ミステリーぽくって、最後にすべてがつながるのですが、真実は分らないまま、
原作者の中島京子さんが、「読んでくださった方が各々想像してください」と云っていますので、
想いをめぐらすだけです。
直木賞受賞作です。

で、「小さいおうち」というタイトルを見た時、最初すぐに絵本「小さいおうち」を
思い出したんですが、あの絵本と関係があるのかしら? と・・・
読んでいくうちにちょっとだけ関わってくるのが分ります。
内容はまったく関係ないのですが。

この絵本はバージニア・リー・バートンがおはなしと絵をかいているもので、
我が家の子供たちが大好きな絵本でした。
各々家庭を持ってからも、自分の子供たちにも買ったようです。

我が家には40年も前に買った本が今も有ります。
子供たちの落書きもあり、ボロボロですが・・・



昭和42年発行 岩波書店 180円でした(初版は昭和29年)
久しぶりに絵本を出して懐かしんでいます。