千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

モビール揺れて~

2012-06-26 | MOMの会
MOMの会・・・パソコンをやろうと集まった会なのに、パソコンはめったにやらない
いつも楽しいことを考えてくださるmさんのおかげで、
今日も今日とて(と云っても、もう4日も経っているけど・・)
お料理&モビールを作るとは、うれしいことでした!

メニューは、ラタトゥイユ 生春巻き ガレット 聞いただけで美味しそうです
夏野菜いっぱいのラタトゥイユ  ガレットに乗せるから、少し大きめに切ってね~

コトコト煮ている間に、生春巻きに挑戦・・・私は作るのは初めて・・
ライスペーパーはパリパリなのにお湯に通すと、
ア~ラ! ふにゃふにゃ・・扱いにくいわ~
ぶよぶよ包んだらダメよねえ  やっとコツを覚えた頃はもう海老もお肉もオシマイ
でもいいのよ・・ここはベテラン主婦ばかり
玉子焼いて、チーズもあるわ・・・レタスと、なんでも包んじゃいます。

ガレットはmさんが手際よく焼いて下さって、上出来でした。




テーブルにセットして、珈琲入れて、バゲットを焼いて、素晴らしいランチでした。
生春巻きはスイートチリソースをつけて・・・これがとっても美味しかったのです。



手仕事の時間はモビール・・・はさみとカッターで切っていきます。
mさんにお借りした本から型紙をいただいて、ポットとハートを選ぶ・・・
大きいから切るのが楽かなあと、見え見えのずぼらさです。




手を動かしながら、云いたいことを言っておしゃべりはいつまでも~
今回も愉しい時間でした。


以前作ったモビールの横に、出来上がった「ポット」を吊りました・・・
キッチンと居間の間の天井で・・・時折の風にゆ~らゆら・・





前に作ったのは、いつだったのかしら





写真を探したら、2008年12月のMOMの会でした。
クリスマスの頃で、ケーキがテーブルにあります。

ゆらゆら揺れるモビール大好き!
mさん有り難うございました。 
もっと作りた~い!

翌日遊びに来た娘と本屋さんへ行き、1冊だけモビールの本を見つけて買ったら、
娘に持っていかれてしまったのでした。



画像のお遊び

2012-06-17 | 画像加工
ゆっくりする暇がないまま、もう6月半ばが過ぎています。
梅雨入り情報も頭の片隅に・・・紫陽花も横目でチラチラ見てはいるのですが・・・

昨日は梅雨らしく一日中、降っていましたねえ
今日は激しい雨の予報だったのに、朝から青空ものぞいて気温も上昇しました。
なにか得したような晴れ間です・・・

久しぶりに1人での~んびり

家の中の片づけものは、い~ぱいあるけれど、パソコンの前に座ったら、もうダメですねえ
パソコンの中を整理したり、あれこれいじっていれば、時間の経つのはあっと言う間です。

先日の画像例会で、動く「名前入りバナー」を教材にしたら、
みなさんよく出来たので、良かったなあ~と思いながら、提出作品を見ていました。


次の講座は何にしようか~~レイヤーを使ってお絵描きもいいかな~
取りあえず自分で描いてみたけれど、下手ですねえ





描き直すのも面倒くさいので・・・
このままパラパラ漫画みたいな動画としました・・・幼稚な動きです トホホ・・
一応、鴨が水に潜って、水から出てくるようにしたつもり・・・


次に、昨日撮った写真を箱に閉じ込めて遊んでしまいました~




このくらいにして、立ちあがらなくっては・・・

ン? 3時からNHK「バレエの饗宴」番組があったっけ・・
吉田都さんのバレエが見たいので取りあえず録画して、
少し家事を片付けることにしました。  





新緑の軽井沢

2012-06-05 | 春の旅行



東京から軽井沢まで長野新幹線で出発です

おしゃべりしていれば、もう軽井沢?と云うくらい早い・・・1時間10分です。
駅に降り立つと清々しい山並みと、若葉の緑が目に飛び込んできました。



ヤッホー! 軽井沢ね!
荷物を預けるため宿へ・・・歩いて7分と書いてあったし
近い~歩きましょう~とゴロゴロ荷物を引っ張って広い通りを歩いて行きます・・
インターネットで見つけた「ペンション」がこの日の宿です。
ワ~かわいい! すてきな外観を見て、みんな歓声です



素晴らしく美しくって、気品のある女性がやさしく応対してくれました(オーナーの奥さまでした)
まだ荷物を預けただけなのに、あまりの可愛いリビング?のしつらえに早くも写真を撮らせてもらいました






荷物を預けて、「ハルニレテラス」というところへ行ってみました。
ハルニレ(春楡)の大きな木が群生していた処を開発したようです。





軽井沢の日常を表す小さな街と云うことだそうで、カフェや雑貨店などが並び
ウッドデッキでつながっているので、歩きやすく、のんびり楽しんできました。


お昼にクルミだれのおそばをいただきましたが、とっても美味しかった~


午後は少し南へ・・塩沢湖タリアセンへ
「タリアセン」とは、パンフレットによると、
ウェールズ語で「輝ける額」という意味だそうです。







まあ~まぁ~まぁ~!と云いながら、
私たちはあふれる緑と木々の影に見惚れ、しばらく佇んでしまいました。








若葉に囲まれた静かな湖、木漏れ日を落とす小道、遠くに瀟洒な建物
この瀟洒な建物は、「睡鳩荘」すいきゅうそう・・・
旧軽井沢にあった朝吹登水子さんの別荘を移築したものだそうです。



朝吹登水子さんは、映画にもなったフランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」や、
ボーヴォワールの翻訳家としても知られています。
「悲しみよこんにちは」と云えば、思い出すのはセシールカットですよね(古い!)

写真を撮っていたら案内の方が、暖炉の火の勢いを大きくしてくれるなど、親切な応対でした。
素晴らしい居間だと思いましたら、軽井沢別荘建築の中でも最上質なものとのことです。


小さな花を見つけながら、坂道を上がるとペパーミント色の「野の花美術館」です。



深沢紅子(こうこ と読むそうです)さんの優しい花の絵を見てから、若草色の道を抜けて、
ペイネ美術館に出ます。




レイモン・ペイネ・・・本当に懐かしい!
10代の頃かしら このイラストをいろいろな本や雑誌などで目にしていました。

“ ペイネの恋人達 ” 山高帽の男の子に、こんなところで再会?するなんて!
こんな可愛いイラストを描いた「レイモン・ペイネ」は、パリ生まれ、
ご夫妻の写真を見ると、素敵な美男美女でした。

誰かが促さないと、いつまでもゆっくりしてしまう私たち、
“ お茶 ”に急がなくっては~ と急に急ぎ足になるのでした。

「タリアセン」を出た処に、有島武郎の別荘を移築して今はカフェになっているお店があります
ここ「浄月庵」で午後のお茶をしました。




外のテラスで、マフィンとコーヒー
カフェの名前にちなむのか、お砂糖入れがぶどうの模様の軽井沢彫りがステキ~

帰宅してから読んだ有島武郎の生涯によると、
この別荘で婦人公論の編集者波多野秋子と情死したとあった

何故か、赤いテーブルが思い出されて、少々気味悪い

知らなかったんですが、俳優の森雅之は有島武郎の長男ですってね

帰りはバスに乗ったので、少し遠周りしたけれど軽井沢の街の様子が見れて面白かった!
バスは中軽井沢を通って、旧軽井沢へ出たのでペンションの近くの停留所で下りて、
6時の夕食に間に合うように宿へ急ぐ



夕食はフルコースのお食事です




新玉ねぎのスープ
お魚のポワレは、エスカルゴのソースでした・・・これは美味!
子羊のロースト、野菜もロースト
手作りパンはお代わり自由・・美味しくてつい食べ過ぎました
食後にオーナーのチェロの演奏があります。近くで聴くチェロは胸に響きます。
記念日の方にケーキが配られ、お誕生日の方に、
みんなでハッピーバースデイソングを歌ってお祝いしました。

アットホームな感じで気持ちがなごみます。

廊下に、お若い皇太子さま美智子さまがこのペンションでお茶をされている写真が飾ってありました。
オーナーご夫妻もすごく若い!




夜は、赤毛のアンの部屋みたいな可愛いベッドルームで気持ちよくぐっすりでした。


さて翌日は、三笠ホテルを見学して、お待ちかねの旧軽井沢銀座を歩きました。
お店を覗きながら歩くのは楽しい~

万平ホテルまで木立の中を歩いていくと、途中、あの有名なテニスコートがあったのでパチリ・・・




室生犀星旧宅を過ぎてしばらく行くと万平ホテルです
ここは数々の著名人が泊まられたホテル

私たちはここのカフェテラスでお茶をいただくことにしました。
友達のきれいな色のジュース(何のジュースだっけ?ハイビスカス?)
私は「ジョン・レノン」のお気に入りだったと云う「ロイヤルミルクティ」
これはミルクティの上に生クリームが・・・・香りも豊かで美味しかったですよ

二日目はこんなふうに、軽井沢の風を感じながらブラブラ歩いていました。
ペンションのオーナーが、“ 今がいい季節ですよ ”と云われた通り、
緑あふれる軽井沢は、本当に素晴らしかったです。
夏は車の渋滞で動けませんよとタクシーの運転手さんが云ってました。




ステキなペンションにもめぐり会えて、
いい休暇を過ごしたような思い出深い旅行が出来、幸せなことでした。

又、長く書いてしまいました
お読みくださり有り難うございました。




東京ソラマチ・・・行ってきました!

2012-06-01 | 春の旅行
‟東京と新緑の軽井沢“二泊三日の旅行を計画しました。
5月25日から27日の旅行です。
一日目は東京銀座で「フェルメール」を見よう~ あとは銀ブラね・・・渋谷へでも出ましょうか~と、
あまり細かいことを決めずにいつものように4人でウキウキと出かけました。

まずは、何故か柴又帝釈天へ行くことになり、おなじみ寅さん・・帝釈天・・お団子・・と、
意外と短い参道を歩いて、見て、食べて・・・



寅さんの映画だけでこんなに賑わうのねえ・・と早々に引き揚げ、
銀座へ行くためタクシーで浅草へ向かっていると、運転手さんがホ~ラ!スカイツリーがよく見えるよ~と・・・
ワ~ッ 近くに見えるわねぇ!
話題は一気にスカイツリーのことになり、そうだ!スカイツリーの下にある「ソラマチ」へは行けるんだよね!
行ってみようか~とみんなの気持ちが一致!




「ソラマチひろば」前で降ろしてもらう
テレビで見ていた「スカイツリー」が目の前です!

見上げる~  ワ~~ 高い! 大きい!





さっそく「新・下町流」という「ソラマチ商店街」を歩いてきました。
5月25日ですからオープン4日目です



1階は大変な混雑でした・・お店に寄り道すると友人を見失いそう~
4階までファッション・雑貨・スウィート・カフェ・レストランなどが並び、目を愉しませてくれます。
2F~3Fとお店を愉しんで、テラスに出ると、
1Fのひろばで見た以上に大きい「スカイツリー」が迫っています。








8階でプラネタリウムのドームの上に「スカイツリー」がそびえ、
イーストタワーの窓ガラスにその姿が映っていて感動でした。






自分達のカメラでは収まりきらないので、ここで観光用の写真屋さんに4人並んで記念撮影してもらう
でも、せっかくの美女?4人も両端が歪んでいて、ヘンな写真!! まっ!記念だからね。

来た時は、レストラン街30・31Fへのエレベーターは長蛇の列でしたが、
4時過ぎには空いていたので、イーストタワーの30階まで行ってみました。









ここからも素晴らしい眺めで、
土台の三角形から上へ行くと円形になっていくという形が少しだけ見えるほどでした。





行く予定ではなかった「スカイツリー・ソラマチタウン」ですっかり遊んでしまって遅くなり
あわてて銀座へ向かい、「フェルメール光の王国展」を見てきました。



分子生物学者の福岡伸一先生の監修のもと、350年前の色彩を最新技術でよみがえらせて、
描かれた作品の展示です。
フェルメールの作品全37点がありました。



額縁も全て本物そっくりに作ってあるそうです。

フェルメールの作品は暗い作品が多いけれど、当時はこんなに明るくきれいな色だったのかしら~
元の作品は小さいはずだけれど、大きく描かれて展示されていたものもあって、本物ではないけれど、
想像の世界を見て愉しみました。


夕食後、「和光」の交差点から銀座を散歩・・・
ディスプレイがステキ!




珈琲を飲みたくてカフェを探す

美味しそうな看板に釣られて、4Fへ・・・いい雰囲気です
飾ってある絵もオモシロいね! 
看板通り、マイセンの器で美味しい珈琲をいただいて写真の撮りっこです。



店内を見回してると、ビートたけしサインの色紙・・あら!新聞の切り抜きも~
エッ、この絵、ビートたけしの作品!!? 

そう~びっくりしました・・・絵も描くんですね・・多才ですねえ
チラシによると、ビートたけし初個展が東京オペラシティアートギャラリーで開かれているようです。
以前パリでも展示されたそうです。
お店の方に聞くと、たけし軍団がこのお店によくみえるとのことでした。

さすが~銀座! お高い珈琲でしたが、コーヒーのお味も雰囲気も満点!
話題性も思い出になりオモシロい銀座の夜でした。



この日のお泊りは八重洲口から徒歩1分というビジネスホテル  
ぐっすり眠って、朝早く軽井沢へ出発です。

次の軽井沢は、また書きます。