千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

お雛さま

2008-02-29 | Weblog


今日は2月最後の日、穏やかな暖かい日になり、気持ちまでゆったり、のんびり、久しぶりに
家に居て、日向ぼっこでくつろいでいます
今週の寒かったこと! 冷たかったこと! 身を縮めるので肩まで懲ってしまいました。

いよいよ春・・と思うと、気分までウキウキして、新芽・・・花いっぱい・・・さくら・・・新学期・・・
ランドセル・・・と、想いは弾みます
ランドセルまで連想するのは、今年は一番上の孫ちゃんがピッカピッカの1年生になり、Yuちゃんのランドセル姿が楽しみだから・・・

もうすぐおひな祭り・・・今年はお雛様を飾りました。(去年出し遅れて、お休みしたので)
お部屋が一段と華やかになり、また、ウキウキしています。
りりしいお顔を見ていると、私も背筋がスッと伸びます。
30数年前に、このお顔に一目ぼれして求めたお雛さまですが、娘が嫁ぐ時に持たせたほうが
良かったのかしら?
皆さんはどうしていらっしゃるのかな?
その娘の子供も、今年は幼稚園に入園で、成長が楽しみです。Sくん、がんばって~


下の可愛いお雛様は、いただいたお雛様です。
手作りで、大きな貝(蛤でしょうか)で作られていて、着物の色合いとか、お顔の表情とか、本当にステキで、大好きです。
Sさん、有り難うございました。大事にします

日向ぼっこしながら、思い出に浸ったり、わが身を振り返ったりしていましたが、
最近の生活が、家の中・・車・・講座室・・スーパー・・・をクルクル回っているだけだったような気がして・・・
何かが抜けているのでは・・そう! 歩かなければ・・
歩く事を心がけて、3月を迎えることにしようかなと、ひとつだけ前向きな事を思ってみました。






なばなの里イルミネーション

2008-02-22 | 春の旅行




  


「なばなの里」のイルミネーションがとても綺麗という評判を聞いて、
一度行きたいと思っていました。
友人が申し込んでくれてやっと実現して、Bツアーへ参加です。
このツアーは「ヒルトンでバイキング」「のりたけの森」「名古屋港イタリア村」、
そして長良川河口の「なばなの里」と盛りだくさんです。

    

今頃イルミネーション?と、ちょっと季節はずれのような気がしますが、それでも大勢の人で賑わっていました。
夕方、到着!
まずは正面の池の前へ・・・見渡しているとびっくり・・・UFOみたいなものが動いています。
まだ、イルミネーションは点灯していないので、先にあのUFOに乗ってみることに・・・
まるで、クレーンのように地上45メートルまで上がって、上まで行くと回転して360度の景色を楽しめます。

    

いい眺めでした!
    


少し暗くなり、イルミネーションが点灯すると、あとは幻想の世界・・・

   

  
     

光のトンネル・・・200メートルもあります。

     

トンネルを抜けると今度は青・青・青・・・光の銀河「天の川」です。
時々、流れ星が流れて、とっても素敵・・ずっとたたずんで居たいほど!
暗いので、友人を見失いそう~

     

  
      


最後はクリスタルホワイトのトンネルを抜けて、現実の世界へ~~

     

食べ物を買って、バスの中で夕飯です。
7時過ぎには出発・・・
暗くなってからの時間が少なかったのが少し残念でしたが、
いつまでも目に焼きついているほど、綺麗なイルミネーションでした









横山大観展

2008-02-09 | 美術館
今日は冷たい雨が降り、とても寒い一日でした。
ここ遠州地方でも北の方は雪が降っているようです。

2月の美術館めぐりは「横山大観展」で、4日月曜日に行ってきました。
“前の日は関東地方に雪が積もった”と言っていたので、これは東京の雪景色が楽しめるのでは・・と期待しながら、バスに乗り込みました。
行き先は東京六本木にある国立新美術館
この日は雨女を返上、大快晴です・・・
途中の富士川サービスエリアで素晴らしい冬の富士山に感動、休憩時間いっぱいまで
富士山に向かって深呼吸!

   

横山大観もたくさんの富士山を描き、生涯のテーマにしたようです。
「富士は形を写しても駄目で、自分の心を富士に写して描くことだ。」という言葉を
残しているそうです。

           

                 
             
    

「無我」
禅的な悟りの境地を意味する「無我」、それを無心の童子で表現していると書いてありました。29歳の作品です。
ブルーグレイの色ががとてもきれいでした。

  
    

    

今回の展覧会の注目は、「紅葉」と「夜桜」が並んで展示されていること
(前期11日まで)
六曲一双の屏風です。
(六曲一双とは六枚折りの屏風が二つで成り立っているものを指します。)
この絵葉書はその一部分です。
かがり火から立ち上る煙を異様に思いましたが、火の粉も描かれていて、よく見ていると動きが感じられます。

もうひとつ、すごかったのは、40メートルという長い絵巻「生々流転」
川が山を下って海に注いで竜が天に昇るまでを描いた水墨画です。
40メートル全部を広げて見せているので、40メートルのガラスケースに入っているわけです。
係員が“立ち止まらないよう進んでくださ~い”と注意をして、前へ進むよう促していました。

「横山大観」の作品もいろいろな美術館で数点は見ていましたが、こうしてまとめて見られるのはめったに無い事で、こんな絵も描いていたのかと少し驚かされました。
2月の美術館めぐりが「横山大観」と聞いて、ちょっとしり込みしていましたが、
やはり来てよかったと思った一日でした。

都内は思ったほど雪が残っていなかったのでちょっとがっかり・・・
美術館の前の少しの雪





ランチ

2008-02-03 | Weblog
新年を迎えたあと、休みなく予定をこなしていたら、あっという間に2月・・・
今日はもう節分!
年を重ねると思わぬ災難もふりかかります。
新年から長引く風邪も経験したし、そして今、くしゃみと鼻水というおまけの風邪も引いていて
体調不良・・・
夫の車は、横から飛び出してきた車とぶつかり、まだ修理中・・
今日は豆まきをしっかりやって鬼を退治し、災いを追い払おう~~
今年の恵方は南南東だそうで、恵方巻きを丸かじりして(切らないで食べるのは縁が切れないようにとか・・)、無病息災を願いましょう。
しゃべらないで食べないといけないそうですね。
しゃべると運が逃げてしまうと聞いています。
迷信でもお寿司屋さんの仕掛けでも何でもいいから、お願いする事にします

さて、今週はランチへ2度行ってきました。

テクノロードの近く、都田町にちょっと変わった建物があります。
「LENRI」レンリというレストラン・・・
この土地に「連理の枝」があることから名づけられたとか・・・
「連理の枝」とは、中国の唐の詩人、白楽天が歌った漢詩「長恨歌」の一節で、2本の枝が支えあい、1本の力強い樹として佇む様から、永遠の愛の象徴とされているそうです。

以前、チェ・ジウ主演の「連理の枝」と言う悲恋の韓国映画を見ましたっけ・・

このレストランは大人の雰囲気・・・暖炉が燃え、暖かい空気が流れています。
おいしいお食事をいただきながら気のあった友人達とのおしゃべりは本当に楽しい!
デザートが出て、“ワ~!きれい!”の声でカメラを持っていたことに気づいて、あわててお部屋の雰囲気とデザートを撮ってみました。
私の食べた「パンナコッタフルーツ添え」もおいしかったけど、「柚子のゼリー」もさっぱりしていて、とってもおいしかったそうです。




もう一ヶ所は環状線沿いで東三方町にあるイタリアンレストラン「グランデ・ロッソ」
高い建物ではないので、通り過ぎてしまいそう・・・
中は白が基調でとっても明るく、さわやかな雰囲気!
まだ新しく、去年5月のオープンとか・・・
シンプルな内装が素敵! 
お料理もイタリアンなのにしつこくなく、おいしくて1600円也、満足でした。
この時はカメラも持っていなかったので、携帯電話で撮ってみました。
画像はボケていますが、白いお皿に料理が映えて、素敵でした。
ここへはサークルのグループで行ったのですが、気取ったテーブルに着きながらも、それはそれはにぎやか!
いつもはおけいこだけで、ゆっくりおしゃべりが出来ないけど、ここでは3時までOKとお店の方が云うのでは、たくさんの話題をたっぷり楽しめました