グランドファザーズ・レター

強い日差しに夏の名残りを感じながら、秋の涼しい風に吹かれるって結構好きかも～
見上げれば空は高いし、雲は白い尾を引いて、うろこ雲・いわし雲・ひつじ雲・・・
このくらいしか思いつかないけど、秋の気配いっぱいです。

過ぎてしまった夏の頃のことですが、体調不良でごろごろしていて、テレビのチャンネルをまわしていた時、
NHKハイビジョンでふと引き込まれた番組がありました。
若い女優さんがとっても自然体で、インドを旅しているのです。
インドは最近、息子がよく出張していたので、興味もあって惹かれてボンヤリ見ていました。
途中から見たのでよくわからなかったのですが、どうやら「上野樹里インドをゆく」“カカの絵手紙”の足跡を辿るというドキュメントらしい
上野樹里さんという女優さんが、決して気負わなくて、気取らなくて、飾らない言葉での感想など、
とても好感が持てました！
大ヒットした「のだめカンタービレ」の主演女優さんだそうですね
そして時々、風景の絵を描いていましたが、なかなかファンタジーで味があってよかったです。
私が見たのは、再々放送のようでした。

　　　　　　　　

さて「カカの絵手紙」って？
見終わってから調べてみましたら、
元英国軍人のヘンリーソーンヒルという人の通称がカカで、インドに長く暮したあと、英国に帰ってから、
孫たちに送った絵手紙を20年前に曾孫が見つけて、注目を浴び、世界的に有名になったそうです。
見つかった絵手紙が1200通というから、びっくり！
孫たちのために描かれた絵は、物語にもなっていたり、動物や風景など、愛情いっぱいの
素敵な絵ばかりです。

　　


今年7月に講談社から本が出版されていました。
「おじいちゃんの絵手紙」というものでしたが・・・
でも私は、この本ではなく、日本語版「グランドファーザーズ・レター」がほしかったのですが、
市販はされていなくて、ネットでの限定販売でした。
ちょっと、躊躇しましたが、メールで申し込んで、買ってしまいました！！
こちらがグランドファザーズ・レター（カカの絵手紙）のサイトです

本棚に置いておくだけで、気持ちが温かくなるようで、すっかりうれしくなってしまいました。

完成！刺繍のバッグ

9月に入り、今日みたいな残暑が厳しい日もありますが、
夏の日差しと違って空気も澄んでさわやかになり、秋の気配を感じますね

5月の頃からボチボチ刺していた刺繍も2カ月ほどで完成して、縫製をしてくださる方にお願いしてあったのが
夏の間に出来上がってきていました。
写真を撮るのが遅れて、今頃やっとUPです。
出来上がってきたバッグを見た時は思わず歓声！！！
縫製もきれいに仕上げていただき、とっても可愛く出来上がりました
　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

超久しぶりの手仕事だったけど、我ながらよく頑張ったと思って・・・感動です
このバッグを持ってのお出かけは、愉しい気分～～ルンルンです

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらは友人の作品です。
友人が持っていたのを見て、あまりに素敵だったので、無理をお願いして
同じようなものを作っていただきました。
とてもうれしかったです・・・Y子さん、有難う～感謝してます

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　こちらは反対側です
　　　　　　　　　

籠を買ってきて、そこにパッチワークしたものを縫い付けてあります。
籠にぴったりフィットさせるのも大変だったと思います。

手仕事大好きなこの友人はパッチワークや刺繍・刺子などいろいろ折り込んで
アイデアいっぱいの小物作りが得意です。
手作り品って、作り手の気持ちが伝わってきて、使っていて暖かさが感じられて、うれしいですね

私は今、二つ目のバッグを色違いで刺していますが、出来上がりは、また何時になることやら～～です。