千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

宝塚 「Shall weダンス?」

2013-12-08 | 宝塚観劇
「宝塚」を見に行ってきました!
初めて宝塚を見たのが2009年11月・・・
ついこの間、見たような気がしたのに・・・あ~ぁ・・月日の経つのが早い!
~組の誰それさんを目当てにと云うわけではなく、
友人4人のスケジュールが合った日が旅行の日なので、
その時かかっている演目を見てくる。







宝塚駅に降り立って「花のこみち」でお店を巡る・・・小物を各々買う・・・やっぱりこれも楽しい!

鑑賞の前に和食ダイニングカフェ「華」で食事





今回はミュージカル「Shall weダンス?」と、「CONGRATULATIONS 宝塚」というショーでした。
「Shall weダンス?」のストーリーは、周防正行原作の映画と同じなので、見ていてもよくわかる。




主役がサラリーマンなので、メイクとか服装とかが宝塚としてはちょっと地味かなあ~
もっとダンスシーンがあればよかったのにとは思いました。

「CONGRATULATIONS 宝塚」・・このショーは、はじけました!
いろいろな衣装で次々と繰り広げられるダンスが!歌が!
華やかで、煌びやかで、これぞ宝塚って感じでしたねぇ!

私たちの座席の前には、おじ様が3人仲良く鑑賞?していました。
でも見回すと、男性がけっこう居て意外に思いましたが、男性の宝塚ファンも多いんですね。



この日のお泊りは神戸です。

生田神社のすぐ近く、ちょっとレトロなホテルです。





ホテルにチェックインした後、三ノ宮の 賑やかな夜の街へ夕食に出かけます。
目指すは、神戸牛です!

目の前でお兄さんが焼いてくれます。
こんなにたくさん食べられないよ――と云いながら、
香ばしいニンニクと共に平らげました!!

お高いところはパスして、ほどほどの処でしたが・・・十分満足しました。






街角に、美味しそうなたい焼き屋さんを見つけ、順番待ちして買いました。






夜道を歩きながら、たい焼きを頬張って・・・皮が薄くって、あんこたっぷりで美味しかった!
・・・・・愉しい夜でした。

翌日は神戸を歩きました。
又、アップします。



初めての宝塚 カサブランカ

2009-11-27 | 宝塚観劇
秋の旅行・・・去年は京都大原の里で遊んだけれど、今年は何処へ~~
一泊したいね・・・と云うのだけれど、何かと忙しい友人グループ、日程が合わないのね
やはり日帰り旅行に落ち着いて、今年は趣を変えて、宝塚観劇?に決定して、24日に行ってきました

新大阪で乗り換えて尼崎へ、又乗り換えて宝塚駅へ~
宝塚大劇場へは、私たちが大好きな雑貨小物のお店が並ぶ「花のみち」を歩いていきます
ぶらぶら散策すればあっという間に時間が経ちます
あれもこれも買いたいね・・・また帰りに寄ろうなんて言ってましたが、
結局帰りも時間切れで寄れませんでしたけど・・・

    

宝塚大劇場入り口横のレストランでお昼を済ませて、いざ入場です 
赤いバラのカーペットが華やか!
演目は「カサブランカ」・・世界初のミュージカルで、版権元へ20年越しのラブコールが実っての実現だそうです

20代初め、映画館で観ました・・・ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン主演の名作映画です
1940年第二次世界大戦下にあるフランス領モロッコのカサブランカを舞台に、男女の愛のドラマです
映画ではバーグマンの美しさと、ボガードのかっこいいトレンチコート姿が印象的でしたが、
その頃はまだ、大人の愛は理解出来ていなかったかも・・・

宝塚らしくない地味な演目でしたが、“宙組 大空祐飛”が哀愁漂うリック役を演じて、
とてもかっこよかったです
「君の瞳に乾杯!」のセリフも決まって、ダンディでした!

バックの映像に、飛行機が飛び立ったり、モロッコの街やパリの夜も映し出されたり、
舞台に本物のピッカピカの黒い車が登場して、舞台装置も愉しめました


    

ミュージカルが終われば、恒例の華やかなラインダンス
主役は次々衣装を変えて華やかに魅せてくれます
そしてフィナーレは・・・あの大階段を出演者全員が大きな羽を背負って?降りてきての挨拶でした・・・
これぞ宝塚ですね
階段の幅は23センチで、26段あるんですってね
怖さも見せず、笑顔いっぱいの魅力を振りまいて踊っていました

    
     

初めての宝塚観劇でした
女が演じる男役って~??~なあんて思っていましたが、これがなかなかカッコいいのね 
“大空祐飛”の声と上手い歌が魅力的でしたし、オペラグラスで見ていると、
その視線にちょっとドキドキってハマることはないとは思いますが・・・