千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

「 内藤ルネ展 」と「 岡崎城 」へ行ってきました

2019-12-01 | 秋の旅行

旅のお仲間と、春は北海道へ行ったので、

秋の旅行は近場でランチにしようかと云いつつ、

やはり、電車で旅行気分を味わいたいねと、

近場で楽しそうな所を探しました。

岡崎市美術博物館で、「 内藤ルネ展 」を見っけ!!

懐かしい!! ここへ行こうと・・・

レストランののランチも美味しいしねと・・・

ついでに岡崎城もいいわねと、決定したのでした。





内藤ルネは岡崎出身だそうです。

内藤ルネと云えば、「ジュニアそれいゆ」かなあ~

少女時代、「ジュニアそれいゆ」や「マドモアゼル」少女雑誌を楽しんでいたので、

カワイイあの挿絵に出会えて、気持ちは一気に小学生に!!!

おばさん四人、キャーキャー言いながら観てきました。

でもKさんは、少年雑誌で育ったそうで、

現実離れした少女の姿にどんな感想を持ったかなあ?


懐かしい絵を並べてみます。






雑誌の付録かな~~これも懐かしい!









ランチは、美術館の横にある「YOUR TABLE」








岡崎産三河もち豚のバルサミコ煮込みが主菜の期間限定メニューをチョイス!

脂身たっぷりのお肉なのに、しつこくなく、もたれませんでした。

お野菜たっぷりの前菜も美味しい!

デザートはケーキと、おしゃべりです~~満足~~


岡崎城は、私は初めてです。






まずは、三河武士のやかた・家康館で、徳川家康の歴史をざらっとなぞりました。

関ヶ原の戦いのジオラマが面白かったです!

お城は天守閣までは急な階段です。

5階の展望台までフ~フ~言って登りました。

景色は取り立てて見るほどのものもなく、残念!



降りてきたら、ちょうど、からくり時計が鳴り始め、

しばし、家康公のお能を見たのでした。





お茶室の辺りは、モミジの紅葉がとてもきれい!




途中で一服?

みたらし団子が美味しかったです。


5時からライトアップがあるというので、それまで ぶらぶら歩いて待ちました。

からくり時計が鳴り始め、ライトアップです。










今回は東海道線で豊橋まで行き、名鉄に乗り換えて、東岡崎へ・・・

あとの移動は、タクシーを使ったので、とても楽でした。


帰りの豊橋駅で、おにぎりの店を見つけて、

超簡単な夕食です( お昼にどっさり食べたので・・)




美術館で眼鏡ケースを買ってきたのをウキウキと眺めています。


今年の秋も、4人揃って出かけられて良かったなあと帰り道に思ったことでした。






ミステリーツアー♪知床

2015-11-16 | 秋の旅行
3日目の朝、さあ、今日は何処へ行くのかしらん?
前の日よりは、少し空が明るい・・そしてオホーツクの海も波が少しやさしく感じられる



バスは知床の内陸部へ~~




途中、キタキツネが道路に!
わ~! 鹿よ!・・・ニホンカモシカが林の中に入っていくのも見ました。




目的地は、知床五湖でした。



案内図はネットからお借りしました。

この時は、雨が止んだのでラッキー!
木道を傘を差さずに歩くことが出来ました。






こんな曇り空でも素敵な景色、
もし晴れていたら、どんなに素晴らしかったことでしょう


歩くところが高架になっているのはヒグマ除けだそうで、7000Vの電気柵も張り巡らされています。









ツアーの悲しさ・・・オコック展望台までしか行けなくって、
五湖の内、一湖だけを遠くに見て、集合時間に間に合うよう戻るのがとっても残念でした。






雲の向こうは知床連山





斜里港をちょっと散策・・・




途中、よく写真で見る 「天まで続く道」 を通って、女満別空港へと帰路に着きます。
本当に真っ直ぐでした!

「天まで続く道」は、18キロものまっすぐな道が続き、
その先が天まで続いているように見えると云うことです。
あまりに真っ直ぐなので、車窓からでは、写真が撮れなくって残念でした!!

行きと同じ雨の女満別空港です。
離陸してまもなく、雨雲を抜ければ、その上は青空です。



雲の上を飛ぶ飛行機・・・窓からの景色は、いつまでも見飽きません。

夕陽が沈むころ、客室添乗員さんが、
ビジネスクラスの座席から写真を撮ればって、
云ってくれました。

初めて座るビジネスクラスの大きな椅子!
気持よく座って、ガラスにへばりついて、撮らせていただきました!!






雲に沈む夕日が素晴らしかったです!!

4人一緒の写真を撮ってくれたり、客室添乗員さんの親切な応対で、楽しいフライトでした。

雨ばかりの3日間、こんな天候の旅行は初めてでしたが、
物侘びしい景色も風情があって良いねって、
何でも愉しんでしまう四人でした。

=お天気の悪いのも良きかな=  負け惜しみかな?

今回は、半分くらいがスマホで撮った写真です。
スマホデビューから1ヵ月・・・まだ慣れていませんが、ラクチンでした!

ぼやけた写真と共に、長々と見てくださり有り難うございました。



ミステリーツアーを楽しみました♪ 網走

2015-11-15 | 秋の旅行
いつものメンバー4人で行く秋旅行、今年は 「ミステリーツアー3日間」 に行ってきました。
申し込みをしてから、
何処へ行くのかなあ~? あっちかな? こっちかな?って・・
想像するところから、もう旅は始まります。

直前になると、日程表が送られてきますが、中部国際空港に〇〇時集合とだけあり、
後は、とある空港着・・とある湖畔の温泉・・とある観光地・・・とある温泉・・
書いてあるのは、こんな具合です。

ただ、目的地の気温が平均気温3.7℃と書いてあり、
その気温を目安に服装を準備するようにと書いてある。

これは寒い処・・北海道かなあって想像しました!
集合時間から、ネットで、セントレア発のフライト情報を見ると、その時間帯は女満別行きでした。
カウンターで、受け取った搭乗券を見ると、やっぱり、行先は「女満別空港」!!
当たったね!って、こんなことでも、みんなで盛り上がります♪

もう一つ当たったのが、もし北海道だったら雨だよねって言っていたのが、
みごと当たって、3日間雨でした(トホホ~



女満別空港到着!



バスから見る雨のこんな風景も北海道へ来たなあと実感します!

セントレアを午後の出発なので、この日はホテル直行です。

北海道らしい雰囲気のある素敵なホテルでした。







足湯のある処も、いい感じです!



食事が美味しくって、た~くさんいただき、大満足でした。


翌朝、ホテルの窓から雨に煙る景色・・・かすかに網走湖がみえます。



湖畔の宿とは、網走湖畔だったのです!


ホテルを出て、一つ目の、とある観光地・・・流氷館に・・
「博物館網走監獄」 のどちらかを選べたので、流氷館にしました。

-15℃の世界を体験、濡れタオルをクルクル回すと、すぐコチコチに固まって、
こんなふうに立ちます!
氷は、オホーツクの本物の流氷だそうです。
面白い体験でした。




展望台から 「網走湖」・・見えた!?
遠くにオホーツク海・・・見えるはずがこの雨ではね~




網走からバスはJR網釧線とオホーツク海に沿って、進みます。



雨も風も強くなってきて、オホーツク海は荒れまくっていました。

途中、無人駅 「北浜駅」 を見にバスを降りて、パチパチと写真を撮って、
すごい風と雨に押されて、大急ぎでバスに走り込みました。




この北浜駅は、オホーツク海から一番近い駅として有名で、
海から20mのところにあるそうです。



もう一つこの駅を有名にしているのは、映画 高倉健 主演 「網走番外地」 で、
囚人たちがこの駅から護送されるシーンに使われたそうです。



訪れた人が、名刺や切符を貼っていくそうで、壁いっぱいになっています。

バスの中から濤沸湖(トウフツコ)が見えましたが、白鳥の姿があまりないので、バスは通過です。

濤沸湖は、たくさんのオオハクチョウや水鳥が越冬するそうで、
晴れていれば遠くの斜里岳をバックに、写真を楽しめたのですが・・・


夕方の「オシンコシンの滝」の見学も冷たい雨・・・



2日目の、とある温泉は、知床ウトロ温泉での宿泊でした。

備忘録と思い、書いているうちに長くなってしまいました。
3日目は、次に書きます。




旅行2日目 朝食は「築地」で

2014-12-25 | 秋の旅行
旅行2日目を書こうと思っているうちに、日は過ぎて、
フォークダンスのクリスマスパーティーが二つ終わり、フーッ!お疲れです。

さて旅行2日目のことですが、朝食は、築地でお寿司を食べようと
ホテルからタクシーで初めての築地へ・・・・・ほ~っ すごい人です!
7時半過ぎに着いたのに、調べておいたお寿司屋さんは、超満員!!!




1時間以上待つと云うので、もう少し空いている列のお寿司屋さんへ・・
やっと順番が来て、とろ・ウニ・いくら丼をいただく
ごちそうさま~


荷物を運ぶのに、こんな乗り物で忙しそうに走りまわっている築地は活気がありました。


ボケ~っとしているとぶつかりそうです!


築地からホテルまで、朝の銀座をぶらぶらと歩いて帰りました。

ディスプレイがステキです!
ティファニーや三越です。





ホテルは、銀座1丁目なんですが、ホテルの近くに、
古いけど、すてきな建物がありました。




いわれのある建物かしらっておしゃべりしていたら、通りがかりの人が教えてくれました。

この建物は、昔はアパートで、映画関係者や芸能人などが住んでいたんだよって!
西条八十も暮らしていたそうで、
そういえば、♪昔恋しい銀座の柳♪って歌は西条八十作詞だったっけ?

今は奥野ビルと云うそうです。


泊まったホテル、とても可愛くって、お気に入り~




チェックアウト後、渋谷で出て見ることにしました。


投票日前日の渋谷
「忠犬ハチ公」もたすき掛け



海江田さんが選挙カーで演説していましたが、翌日落選してしまいましたねえ


東急デパートへ・・・ここで楽しい出会いが!

軽い昼食をしようと、レストランで順番待ちしていた時、
同じ順番待ちの椅子に座っていた初老の男性に、
われらの友、Kさんが「金田さんではありませんか」と声をかけたんです。

お知り合いがいたのかと思ったら、なんと元プロ野球選手の「金田正一さん」でした!

それから、しばらく金田さんとおしゃべり・・・色つやもよくってとってもお元気そう~
82歳だよって・・・とても気さくな方で、浜松から来たと云ったら、
「なつかしいなあ~ 浜松球場へは よく行ったよ」って懐かしそうにお話してくれました。

そこへ娘さんとお孫さんが戻って見えられて(とてもきれいな娘さんでした)
ここは混んでいるから、お店を変えるって言ったので、
思いついて、金田さんに、写真撮らせていただけますかってお願いしたら、
いいよ~立った方がいいかなって、気持よく応じてくれました。

娘さんにシャッターを押してもらって、一緒に納まり、いい記念になりました。
スポーツに明るいKさんに感謝!




サンドイッチとコーヒーが美味しいお店でした。


Bunkamura で雑貨を見たりした後は、最後の計画「ミレー展」を見に、
丸の内にある「三菱1号館」へ向かいました。






ミレーはもちろん、ミレーと親交があったコローやルソー、モネ他の作品などがたくさんあり、
展示は充実していました。

農村で働く人々や自然を描いた画を見て、とても安らかであたたかな気持になりました。
見て良かったなあ~と、思いました。




旅の終わりの夕食は、“ 牛たん ”!!  
コーラで乾杯の4人でした!



帰宅10時半過ぎ・・・目いっぱい遊んだ二日間、楽しい旅行でした。



松山旅行のつづき

2010-12-12 | 秋の旅行
松山旅行の続きを書こうと思いながら、また1週間が経ってしまいました。
薄れる記憶を辿りながら・・・

松山旅行2日目

 路面電車が走る松山市内
    

松山は、やはり松山城が印象的でした。
小高い山の上に建つお城は、思ったよりずっと立派でした。
山の上なので、ロープウェイか、リフトでお城まで登ります

  

          

 
 

 
 

今、NHKドラマ「坂の上の雲」の冒頭で階段を駆けあがるシーンや、記念写真の場面を思い出しながら、
あれはどこの石垣かなあ~~と、すぐミーハー的に思ってしまう。
 

遠く瀬戸内海を見渡せていい眺めでした。
 


お昼時
ちょっとレトロの匂いのするお店を発見
お店の名前は「赤煉瓦」

  
こんなお店には昔ながらのカレーライスが似合うねって・・・・美味しかった!
古いものに囲まれると、どうして気持ちが落ち着くのでしょう


「坂の上の雲ミュージアム」 建築家安藤忠雄の設計という建物
 

三角形の建物の中、なだらかな坂を登っていくような設計になっていているミュージアム。
たくさんの展示物をゆっくり見ます。

 
ドラマで秋山兄弟を演じる本木くんも阿部寛もいい男だけど、実際の秋山兄弟も男前でびっくりしました。
モッくんが実物の秋山真之によく似ています。

ここで秋山好古・真之兄弟、そして正岡子規について、大分知識が増えました。
実在したこの松山出身の3人の活躍を司馬遼太郎さんがどんな思いで書き上げたのかしら?~~
なぁんて難しいことはともかく、ちょうど第2部が始まった「坂の上の雲」のドラマが、
より一層興味深くなってきました。


この美術館の大きな窓からヨーロッパのお城のような建物が見えました!

  

ドイツのノイシュバンシュタイン城みたい~と友人が云うので、
ガラスに貼りついて、しばしカメラでバシャバシャ・・・
その洋館が萬翠荘!
行ってみました。

  

大正11年に建てられたと云う旧松山藩主久松定謨伯爵の別邸
皇族方の社交場としてよく使われた所とか・・・
中はロココ調インテリアが豪華でした。

大正ロマン漂うフランス風洋館を見た後に、二日目の宿、純和風の宿にくつろぎました。

夕食後に道後温泉街を散策です。
夜風が冷たくって、宿の長いドテラ(丹前)が役に立ちます。
夜の道後温泉本館前を往ったり来たり~~商店街もすぐそばです。

 

        
         

楼閣の上に立つ白鷺は、昔、傷を負った白鷺が岩の間から湧き出る温泉で傷を癒やしたことに
由来しているとか。
赤い楼閣では太鼓が刻を告げるそうです。


松山旅行3日目

ゆっくり目覚めて、ゆっくり温泉につかって、お部屋に戻れば、朝食が並んで・・ゆっくり食べて~
極楽!極楽!
ツアーではないので、出発にも急かされず、何でものんびりです。
宿を出て、朝の道後温泉本館
 

 
   

 
 

やっぱり夜の方が風情があるような気がします。

湯築城跡の道後公園に武家屋敷があるというので、朝の散歩がてら行ってみたが、
武家屋敷はお休み・・・でもきれいな公園で朝の空気をいっぱい吸って気分爽快!

 

 

観光地らしい「坊っちゃん」の登場人物たち(記念撮影の場所らしい)
  
からくり時計
1時間ごとに時計がせりあがり、小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。
そして坊っちゃん電車 ・・・予約制なので乗れませんでしたが~

子規博物館で面白い本を買ってきました
文は、「坊っちゃん」の抜粋なんだけど、絵が面白い!
その本は、漱石から画の才を激賞された岡本一平が漱石が亡くなってから描いた「坊っちゃん絵巻」と云うもので、躍動感があってかなり面白い絵です。
   

岡本一平って、あの自由奔放に生きたと云う岡本かの子の夫で、
岡本太郎の父親と云うところまでは知っていたけれど・・・
画家とは! しかも漫画家とは!
で、あの岡本太郎の才能なわけね・・・と納得!


帰りの電車から夕陽を見ながら、来年の春は何処へ行こう・・・と、もう次の楽しみ探しです。
 


道後温泉に行こうと計画した旅でしたが、ちょうど、「坂の上の雲」ブームで、
帰ってからも随分と松山の特集をTVでやっていたので、
旅先のあちこちをオーバーラップさせながら、反芻しています。

二日目・三日目とまとめて書いてしまったので、長くなりました。
長々と旅の記録を見て下さって有難うございました。



松山旅行一日目(内子)

2010-12-05 | 秋の旅行
あっと言う間に12月を迎えてしまい、相変わらず毎日おけいこと、
それに伴う行事に追い立てられていましたが、きょうはやっとフリーの日曜日。
途絶えがちなブログをUPです。

そんなに忙しくても、旅行の予定は入れちゃいますが・・・
11月の末、四国の松山へ二泊三日の旅行をしてきました。

いつもの4人で9月に計画し申し込みを済ませて、出発日を楽しみにしていたのに、
11月に入って友人 I さんが、足の小指を骨折して行けなくなり、
止むなく三人旅となってしまいました。
I さん、痛い思いもしてお気の毒・・・本当に残念でしたね。

岡山から特急しおかぜで瀬戸大橋を渡り、予讃線を松山まで~
浜松から松山まで6時間弱
2年前、金比羅歌舞伎を見に行った時は瀬戸大橋からの眺めが珍しくってパチパチ写真を撮っていたけれど、
2度目ともなると、懐かしいねえ~とゆっくり景色を眺めるばかり・・・

 

この日は松山から更に30分ほど特急に乗って内子まで~

       
   
古い町並みが並ぶ小さな町をのんびりと~  観光客が少しだけ歩いていて~
まるでお店屋さんごっこしているように、品物が並んで・・・こんな所を歩くのが大好きな私たち
生シイタケも買いたい、大きい柚子も買いたい、他にも・・・でもまだ旅の一日目・・・
持てないよ~、だから見るだけよ~とあきらめます。




内子座は、農閑期に歌舞伎や文楽を愉しんでいたそうで、今も文楽がよく催されるとか・・・
建物がなかなか立派です。

 
舞台と観客席などは金比羅さんの金丸座とよく似ていました。


一日目の宿は松山のホテル、商店街にあり、市電の駅も目の前、三越デパートの前という便利なところ。
夕食を食べに商店街の裏通りの飲み屋街をさ迷って、入った小料理屋さんの食事がとっても良かった!
 

ほうたれイワシ???お聞きしたら、ほっぺたが垂れそうなほど美味しいので付いた名前とか~
瀬戸内海でとれるカタクチイワシだそうです
お刺身は新鮮で、煮物もいいお味、鯛のアラ煮の美味しいこと!
キノコのお雑炊の玉子の具合がちょうどよくって、“火の止め方が難しいのよね~„ と、しばし主婦の会話

夕食が終って、さてお風呂へ
翌日の宿は道後温泉ですが、こちらは旅館の温泉に入ればいいので、
ホテルの時に、あの道後温泉本館へと思い、市電に乗って道後温泉まで入浴に行ってきました。
これが有名な道後温泉なのかと! 立派な建物でしたが、中は迷路のよう~~古かったです。

 

1階の「神の湯」へ・・・中に入ってびっくり・・狭いお風呂にいっぱいの人・・ふふふ・・銭湯でした!!
入浴後は2階席でお茶とお煎餅を頂いて、湯冷めしないようたくさん着こんで、
また市電でホテルへ戻りました。

翌日は松山市内をめぐりましたので、又続きを書くつもりです。






京都

2008-12-14 | 秋の旅行
7日の日曜日に京都へ行ってきました。
そのあと今週は、三か所のフォークダンスのクリスマスパーティーに参加し、パソコン講座に行ったり、お仲間とのクリスマス会を楽しんだりと大忙しの日々を送って、今ホッとして週末を過ごしています

そんなこんなで京都旅行のアップが出来なくて、
ちょっと季節はずれの感じがしますが、晩秋の京都のお披露目です

“そうだ京都に行こう”とばかり、友人と4人で今年最後の日帰り旅行です
もう紅葉は期待しなかったのですが、それでも紅葉の名残りに滑り込みセーフで
晩秋の京都を楽しめました

まずは定番の嵐山へ
渡月橋のたもとに並ぶ船・・・いつか保津川を下ってみたいと思いつつ~
嵯峨野へ来たらもちろん、竹林を歩かなければと清々しい緑の中を散策する

そして祇王寺へ
ポスターでよく見る真っ赤な紅葉の祇王寺ではないけれど、
黄色のグラデーションが美しくって何度もシャッターを切ってはみましたが・・・ 難しい・・





お昼は温かい湯豆腐料理を食べたのに写真を撮らなくてはと思いついた時は、
崩れたお豆腐が少々あるのみ・・・残念!
たくさんのお客さんに次々と料理が運ばれてくるワンメニューの料理屋さんなので効率のいいこと!

      


嵯峨野を満喫して、大原へ向かう
大原は40年ぶり・・三千院・寂光院・・・今でこそ観光客で大賑わいだが、
その昔、壇の浦で生き残った健礼門院が隠遁していた寂光院、
その頃はどんなに寂しいところだったのだろうと思いを馳せる




大原の里にある宝泉院
近江富士を型どった樹齢700年の五葉松
お部屋でお抹茶を頂きながら見る五葉松の大きな株から伸びている枝ぶりに圧倒される
ここは額縁庭園で有名とか・・
柱と鴨居を額縁に見立てて眺めると、まるで日本画を見ているよう・・
竹林の間からは大原の風情が・・・霞んで見えたんですが・・写真では無理ですねえ



今回は一日観光タクシーで周ったので、ラクチンでした
いつ来てもやはり京都はいいなぁと、満足して帰途に着きました


                  京都駅のクリスマスツリー

        






秋の金沢

2007-11-30 | 秋の旅行
先週、秋の一泊旅行に行ってきました。
山中温泉に泊まり、翌日金沢へという日程でしたが、こちらの方面へ行ったことのない私は、かなり期待がふくらんで、待ちに待った旅行でした。
山中温泉がある加賀温泉駅まで浜松から3時間ほど・・・案外近いのにびっくり!
この日はあいにくの冷たい雨になってしまいましたが「鶴仙渓」という散策コースを、しっとり濡れて歩きました。
本当はビショビショぬれて、寒かったんですが・・・

この鶴仙渓には、芭蕉や竹久夢二も訪れたと言う「こおろぎ橋」、勅使河原宏氏デザインの「あやとり橋」等があり、川沿いの道は雨にぬれた紅葉もきれいで、この自然遊歩道コースはなかなか魅力的でした。



       
       こおろぎ橋
       

       
       

        
       あやとり橋
       


朝、外を見ると紅葉の中に何やら白い所がある・・夜中に雪が降って、今年の初雪だったようです。
あられも降ったとか・・・
雪も見れてラッキー・・・と宿を後にして、40分ほど電車に乗り金沢まで行きました。

         

       
         こんな可愛いバスで金沢散歩です。

         

500円の乗車券を買っておけば、乗り降り自由・乗り放題と言う周遊バス・・・これはとても便利で
よかったですね。
ひがし茶屋街・兼六園・武家屋敷跡・近江町市場・・・今回はこれだけを観光する。
う~ん・・・金沢は魅力的な町でした。

兼六園


     
     ことじ灯篭
    (足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたそうです)
       

          
          金沢城
          


          ひがし茶屋街
          

          
          近江町市場
          


兼六園ではあの有名な雪吊りも見ることが出来たし、金沢の台所と言われる近江町市場も活気があって面白く、ここで食事をしてみたかったな~と思いつつ、つまみに丸干しイカを買って、今回の旅は
ここまでで終わり・・・
山中温泉は、小さいけれど、俗っぽくなくて、ゆげ街道という整備された街並みにギャラリーがたくさん並んだきれいな温泉地でした。
金沢は、町がゆったりしているように感じられて、今度はもっとゆっくり歩いて、彼方此方見てみたいと
思いました。