久しぶりに「社保」の美術館めぐりに参加!
東京都広尾市にある山種美術館へ「川合玉堂」を見に行ってきました。
「社保」の美術館めぐりは、4年振りの参加です。
講師の方も変わっていて、顔見知りの方も見かけませんでした。
あれから3・4年経っていますから、当たり前ですけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/13/30c1b4b571b4e4a32ec8afad6a1898ba.jpg)
この日は2台のバスが出ましたが、富士川サービスエリアを過ぎた頃だと思いましたが、
1号車にハプニングが!
ニホンカモシカがバスにぶつかったとかで、
右のライトが壊れ、ウィンカーも点かないとか!
私たちが乗っていた2号車の運転手の方も一緒に修理したようですが、回復不能のようでした。
乗務員の人たちは、あわただしく連絡やら、相談の結果、
半分くらいの方が2号車に乗ってきて、空席や補助席に落ち着きました。
あとの方たちは、代車を待ち、予定していた2ヶ所の美術館の内、1ヶ所だけにするという結論でした。
そんなことで遅れてしまったので、山種美術館では鑑賞時間が減り、1時間となり、
第2会場や、楽しみにしていたミュージアムショップをのぞくことすら出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a8/8756fbd7cdb4ad492ef6f2d934e70645.jpg)
加山又造が絵付けしたと云う千羽鶴の陶板壁画や、賞をもらったと云う照明設備
玉堂の絵の魅力に癒されましたが、時間的には不満が残ったまま、
もう一つの目的地、青梅市にある玉堂美術館まで、1時間余りバスに揺られます。
山間に入ると、時々強い雨が降り、バスを降りた時も雨・・・・
玉堂が晩年過ごしたという青梅市御岳(みたけ)
御岳渓谷沿いにある美術館は、いい雰囲気の中で雨に濡れて静かに建っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/62/8b2181bcaf3ff60019ffb0d78563756c.jpg)
雨に煙る多摩川が素敵でした。
玉堂さんの絵には、どこかに人影が見えます。
見る人を落ち着かせ、どこかで見たような風景に懐かしさを感じます。
ここでは、15才頃の写生帖も展示されていて、その精緻な写生には目を見張りました。
芽の出方、花の付き方などを、きれいな字で覚書が書いてあり、観察の細かさにびっくりです。
ページをめくって、もっともっと見てみたいと思ったほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1d/0c865c266f621d92f9f475fc61ac8d1e.jpg)
お庭は石庭で、竜安寺の石庭を模したようです。
離れには画室が再現されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/32/fbebcc518cebffb1c7bd986e3d32e18f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2f/3fd549d6fae190e29c4bc175fbf6a5c7.jpg)
川合玉堂は、香淳皇后(昭和天皇の皇后)の日本画の指導をされていたとかで、
香淳皇后の日本画も展示されていました。
優しいお花の絵が多かったです。
靄のかかる多摩川
岩陰から黄色い物が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bc/113a85cef8a722550c8dfe26eed4087b.jpg)
ゴムボートが下ってきました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/54/d5fce22b25f6989a0b377235a74f579c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b8/e1868c9541f5ac06d86dabc23007338f.jpg)
御岳渓谷は、カヌーなどの川遊びでも有名なようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/45/d1a1ae21de90f81392ba796a3e8487bb.jpg)
雨に霞む多摩川を眺めながら、甘味をいただいて一休み!
「いもうとや」と云う珍しい名前のレストランでした。
広尾の山種美術館では、時間の足りなさに怒ったけれど、
良い絵を見たり、青梅の玉堂美術館の雰囲気に心も落ち着いて、
久しぶりの美術館めぐりを終えました。
東京都広尾市にある山種美術館へ「川合玉堂」を見に行ってきました。
「社保」の美術館めぐりは、4年振りの参加です。
講師の方も変わっていて、顔見知りの方も見かけませんでした。
あれから3・4年経っていますから、当たり前ですけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/13/30c1b4b571b4e4a32ec8afad6a1898ba.jpg)
この日は2台のバスが出ましたが、富士川サービスエリアを過ぎた頃だと思いましたが、
1号車にハプニングが!
ニホンカモシカがバスにぶつかったとかで、
右のライトが壊れ、ウィンカーも点かないとか!
私たちが乗っていた2号車の運転手の方も一緒に修理したようですが、回復不能のようでした。
乗務員の人たちは、あわただしく連絡やら、相談の結果、
半分くらいの方が2号車に乗ってきて、空席や補助席に落ち着きました。
あとの方たちは、代車を待ち、予定していた2ヶ所の美術館の内、1ヶ所だけにするという結論でした。
そんなことで遅れてしまったので、山種美術館では鑑賞時間が減り、1時間となり、
第2会場や、楽しみにしていたミュージアムショップをのぞくことすら出来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a8/8756fbd7cdb4ad492ef6f2d934e70645.jpg)
加山又造が絵付けしたと云う千羽鶴の陶板壁画や、賞をもらったと云う照明設備
玉堂の絵の魅力に癒されましたが、時間的には不満が残ったまま、
もう一つの目的地、青梅市にある玉堂美術館まで、1時間余りバスに揺られます。
山間に入ると、時々強い雨が降り、バスを降りた時も雨・・・・
玉堂が晩年過ごしたという青梅市御岳(みたけ)
御岳渓谷沿いにある美術館は、いい雰囲気の中で雨に濡れて静かに建っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/62/8b2181bcaf3ff60019ffb0d78563756c.jpg)
雨に煙る多摩川が素敵でした。
玉堂さんの絵には、どこかに人影が見えます。
見る人を落ち着かせ、どこかで見たような風景に懐かしさを感じます。
ここでは、15才頃の写生帖も展示されていて、その精緻な写生には目を見張りました。
芽の出方、花の付き方などを、きれいな字で覚書が書いてあり、観察の細かさにびっくりです。
ページをめくって、もっともっと見てみたいと思ったほどです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1d/0c865c266f621d92f9f475fc61ac8d1e.jpg)
お庭は石庭で、竜安寺の石庭を模したようです。
離れには画室が再現されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/32/fbebcc518cebffb1c7bd986e3d32e18f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2f/3fd549d6fae190e29c4bc175fbf6a5c7.jpg)
川合玉堂は、香淳皇后(昭和天皇の皇后)の日本画の指導をされていたとかで、
香淳皇后の日本画も展示されていました。
優しいお花の絵が多かったです。
靄のかかる多摩川
岩陰から黄色い物が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bc/113a85cef8a722550c8dfe26eed4087b.jpg)
ゴムボートが下ってきました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/54/d5fce22b25f6989a0b377235a74f579c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b8/e1868c9541f5ac06d86dabc23007338f.jpg)
御岳渓谷は、カヌーなどの川遊びでも有名なようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/45/d1a1ae21de90f81392ba796a3e8487bb.jpg)
雨に霞む多摩川を眺めながら、甘味をいただいて一休み!
「いもうとや」と云う珍しい名前のレストランでした。
広尾の山種美術館では、時間の足りなさに怒ったけれど、
良い絵を見たり、青梅の玉堂美術館の雰囲気に心も落ち着いて、
久しぶりの美術館めぐりを終えました。