タイトルは、ツアーの名前です!
ツアーの名前に惹かれて申し込み?
石垣島の夜・・
もうエアコンをかけて寝るほどの暑さです
ホテルの前は、コンビニ 「ココストア」・・これは便利でした。
海ぶどうや、シークワーサー味チップ、紅芋味・黒糖味のプレッツエルなど、
沖縄らしき飲食物を買い込んで、
お部屋で宴会ならぬおしゃべり会、4人で賑やかな夜でした。
翌日は島めぐりです。
西表島まで高速船に乗ります。
小さく見える船ですが、96人乗りです。
石垣港に大きな台湾の船が停泊していました。
石垣島は、沖縄本島との距離より、台湾の方が近いんですね。
高速船は、波を蹴って、ビュンビュンスピードを上げるので、
思わず救命具の在りかに目をやってしまいました。
40分ほどで西表島です
ここから小さな船に乗り換えて、仲間川を遡りマングローブの観光です。
マングローブと云うのは、植物の名前かと思っていましたら、違うんですね。
海水と淡水が混じる所に生育する植物の総称だそうです。
その植物は、日本では主にヒルギ科の植物で、
ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ等だそうです。
たしか、ほうき状の根の張り方が、「ヤエヤマヒルギ」です。
ちょうど干潮に当たり、根の部分がたくさん見られました。
西表島の道路で・・・
“ 子供に注意 ” ではなく、 “ イリオモテヤマネコに注意 ”です!
西表島から由布島へ水牛車で渡ります。
これに乗ってみたかったのです。
水牛が曳く一輪車・・・15分くらいです!
もう少し情緒があるのかと思っていましたら、往きの馭者さん?の漫談で台無しでした。
帰りの馭者さんは、三線を弾きながら、歌ってくれたので満足しましたが・・・
よく写真で見る「青空と水牛車」はさわやかですが、
この曇り空の中、粛々と進む水牛車の絵は、なにか物悲しい!
由布島は島全体が亜熱帯公園になっています。
記念撮影用のおとなしい水牛「まゆちゃん」
ここで4人で撮ってもらった記念写真、買いましたよーーー
自由にそぞろ歩き・・・
マンタの浜はちょうど干潮で干上がっていました!
歩いていると汗ばむくらい暑くって、
「由布島茶屋」でジェラードを食べて一休みです!
4種類を少しずつ食べて・・・どれも美味しい!
泡盛のジェラード? どんな味かしら?
これが(白い色の)美味しくって、
4人の好みが一致! 一番人気でした!
白い波を散らして、竹富島へ・・・
まずは「星砂の浜」へ
星の形をした砂を見つけます
見つけ方は、手のひらを砂に押し付けて、くっついた砂の中から、星の形をした砂を見つけるのですが、
そんなにありはしない・・・ホントに小さい小さい!
なんとか少し集めて持って帰ったはずが、今、行方不明!
これでは幸せが遠のくかな~・・・
この町並みを一番楽しみにしていたのに、滞在時間が少なかったんです。
これがツアーの悲しさ
私たちツアーは、水牛車に乗らず、少し歩いただけ・・・とても残念でした。
道路の白い砂は、珊瑚を砕いたものだそうで、屋根の赤い瓦によく映えていました。
若い方は、自転車で廻っていました・・・足元を見ると裸足!
もう一度ゆっくり訪れたい竹富島でした。
竹富島から高速船で10分、宿泊先のホテルがある石垣島へ戻ってきました。
夕方から自由時間・・・
アーケード街「ユウグレナモール」をぶらついて・・・
夕食後に、民謡酒場へ行こうと意気込んだものの、荷物をホテルへ置きに戻ったら、
ホテルで三線の演奏があるというので、その演奏を聴くことにして、
夜の外出は取りやめてしまいました。
翌朝は、雨でした!
でも、三日目のこの日は観光もなく、11時チェックアウトまで自由時間
ひどい雨を、ものともせずマーケットまで歩いて行ってきました。
新鮮な野菜 果物 食料品 欲しい物がいっぱい
荷物にならなければ、買って帰りたいところでしたが・・・
雨の中、空港へ向かいます。
沖縄の梅雨は、一日中降り続くことはないそうです。
空港に着くころは、もううっすら青空も出ていました。
昼食は、空港内で 「源」 の 「にぎり」 をいただく
魚が新鮮で、この 「にぎり」 は美味しかった!
島にいる間中、お肌がしっとり潤っていました。
湿度が相当高いです・・・お部屋にかけておいたタオルが乾かなかったほどです。
梅雨が明ければカラッとなるのでしょうね。
真っ青な青空には恵まれませんでしたが、観光中雨に会わなかったことを良しとしましょう。
駆け足の島めぐりを、旅の記録として長々と書いてしまいました。
ここまで読んでくださって、有難うございました。