松山旅行の続きを書こうと思いながら、また1週間が経ってしまいました。
薄れる記憶を辿りながら・・・
松山旅行2日目
路面電車が走る松山市内
松山は、やはり松山城が印象的でした。
小高い山の上に建つお城は、思ったよりずっと立派でした。
山の上なので、ロープウェイか、リフトでお城まで登ります
今、NHKドラマ「坂の上の雲」の冒頭で階段を駆けあがるシーンや、記念写真の場面を思い出しながら、
あれはどこの石垣かなあ~~と、すぐミーハー的に思ってしまう。
遠く瀬戸内海を見渡せていい眺めでした。
お昼時
ちょっとレトロの匂いのするお店を発見
お店の名前は「赤煉瓦」
こんなお店には昔ながらのカレーライスが似合うねって・・・・美味しかった!
古いものに囲まれると、どうして気持ちが落ち着くのでしょう
「坂の上の雲ミュージアム」 建築家安藤忠雄の設計という建物
三角形の建物の中、なだらかな坂を登っていくような設計になっていているミュージアム。
たくさんの展示物をゆっくり見ます。
ドラマで秋山兄弟を演じる本木くんも阿部寛もいい男だけど、実際の秋山兄弟も男前でびっくりしました。
モッくんが実物の秋山真之によく似ています。
ここで秋山好古・真之兄弟、そして正岡子規について、大分知識が増えました。
実在したこの松山出身の3人の活躍を司馬遼太郎さんがどんな思いで書き上げたのかしら?~~
なぁんて難しいことはともかく、ちょうど第2部が始まった「坂の上の雲」のドラマが、
より一層興味深くなってきました。
この美術館の大きな窓からヨーロッパのお城のような建物が見えました!
ドイツのノイシュバンシュタイン城みたい~と友人が云うので、
ガラスに貼りついて、しばしカメラでバシャバシャ・・・
その洋館が萬翠荘!
行ってみました。
大正11年に建てられたと云う旧松山藩主久松定謨伯爵の別邸
皇族方の社交場としてよく使われた所とか・・・
中はロココ調インテリアが豪華でした。
大正ロマン漂うフランス風洋館を見た後に、二日目の宿、純和風の宿にくつろぎました。
夕食後に道後温泉街を散策です。
夜風が冷たくって、宿の長いドテラ(丹前)が役に立ちます。
夜の道後温泉本館前を往ったり来たり~~商店街もすぐそばです。
楼閣の上に立つ白鷺は、昔、傷を負った白鷺が岩の間から湧き出る温泉で傷を癒やしたことに
由来しているとか。
赤い楼閣では太鼓が刻を告げるそうです。
松山旅行3日目
ゆっくり目覚めて、ゆっくり温泉につかって、お部屋に戻れば、朝食が並んで・・ゆっくり食べて~
極楽!極楽!
ツアーではないので、出発にも急かされず、何でものんびりです。
宿を出て、朝の道後温泉本館
やっぱり夜の方が風情があるような気がします。
湯築城跡の道後公園に武家屋敷があるというので、朝の散歩がてら行ってみたが、
武家屋敷はお休み・・・でもきれいな公園で朝の空気をいっぱい吸って気分爽快!
観光地らしい「坊っちゃん」の登場人物たち(記念撮影の場所らしい)
からくり時計
1時間ごとに時計がせりあがり、小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。
そして坊っちゃん電車 ・・・予約制なので乗れませんでしたが~
子規博物館で面白い本を買ってきました
文は、「坊っちゃん」の抜粋なんだけど、絵が面白い!
その本は、漱石から画の才を激賞された岡本一平が漱石が亡くなってから描いた「坊っちゃん絵巻」と云うもので、躍動感があってかなり面白い絵です。
岡本一平って、あの自由奔放に生きたと云う岡本かの子の夫で、
岡本太郎の父親と云うところまでは知っていたけれど・・・
画家とは! しかも漫画家とは!
で、あの岡本太郎の才能なわけね・・・と納得!
帰りの電車から夕陽を見ながら、来年の春は何処へ行こう・・・と、もう次の楽しみ探しです。
道後温泉に行こうと計画した旅でしたが、ちょうど、「坂の上の雲」ブームで、
帰ってからも随分と松山の特集をTVでやっていたので、
旅先のあちこちをオーバーラップさせながら、反芻しています。
二日目・三日目とまとめて書いてしまったので、長くなりました。
長々と旅の記録を見て下さって有難うございました。
薄れる記憶を辿りながら・・・
松山旅行2日目
路面電車が走る松山市内
松山は、やはり松山城が印象的でした。
小高い山の上に建つお城は、思ったよりずっと立派でした。
山の上なので、ロープウェイか、リフトでお城まで登ります
今、NHKドラマ「坂の上の雲」の冒頭で階段を駆けあがるシーンや、記念写真の場面を思い出しながら、
あれはどこの石垣かなあ~~と、すぐミーハー的に思ってしまう。
遠く瀬戸内海を見渡せていい眺めでした。
お昼時
ちょっとレトロの匂いのするお店を発見
お店の名前は「赤煉瓦」
こんなお店には昔ながらのカレーライスが似合うねって・・・・美味しかった!
古いものに囲まれると、どうして気持ちが落ち着くのでしょう
「坂の上の雲ミュージアム」 建築家安藤忠雄の設計という建物
三角形の建物の中、なだらかな坂を登っていくような設計になっていているミュージアム。
たくさんの展示物をゆっくり見ます。
ドラマで秋山兄弟を演じる本木くんも阿部寛もいい男だけど、実際の秋山兄弟も男前でびっくりしました。
モッくんが実物の秋山真之によく似ています。
ここで秋山好古・真之兄弟、そして正岡子規について、大分知識が増えました。
実在したこの松山出身の3人の活躍を司馬遼太郎さんがどんな思いで書き上げたのかしら?~~
なぁんて難しいことはともかく、ちょうど第2部が始まった「坂の上の雲」のドラマが、
より一層興味深くなってきました。
この美術館の大きな窓からヨーロッパのお城のような建物が見えました!
ドイツのノイシュバンシュタイン城みたい~と友人が云うので、
ガラスに貼りついて、しばしカメラでバシャバシャ・・・
その洋館が萬翠荘!
行ってみました。
大正11年に建てられたと云う旧松山藩主久松定謨伯爵の別邸
皇族方の社交場としてよく使われた所とか・・・
中はロココ調インテリアが豪華でした。
大正ロマン漂うフランス風洋館を見た後に、二日目の宿、純和風の宿にくつろぎました。
夕食後に道後温泉街を散策です。
夜風が冷たくって、宿の長いドテラ(丹前)が役に立ちます。
夜の道後温泉本館前を往ったり来たり~~商店街もすぐそばです。
楼閣の上に立つ白鷺は、昔、傷を負った白鷺が岩の間から湧き出る温泉で傷を癒やしたことに
由来しているとか。
赤い楼閣では太鼓が刻を告げるそうです。
松山旅行3日目
ゆっくり目覚めて、ゆっくり温泉につかって、お部屋に戻れば、朝食が並んで・・ゆっくり食べて~
極楽!極楽!
ツアーではないので、出発にも急かされず、何でものんびりです。
宿を出て、朝の道後温泉本館
やっぱり夜の方が風情があるような気がします。
湯築城跡の道後公園に武家屋敷があるというので、朝の散歩がてら行ってみたが、
武家屋敷はお休み・・・でもきれいな公園で朝の空気をいっぱい吸って気分爽快!
観光地らしい「坊っちゃん」の登場人物たち(記念撮影の場所らしい)
からくり時計
1時間ごとに時計がせりあがり、小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。
そして坊っちゃん電車 ・・・予約制なので乗れませんでしたが~
子規博物館で面白い本を買ってきました
文は、「坊っちゃん」の抜粋なんだけど、絵が面白い!
その本は、漱石から画の才を激賞された岡本一平が漱石が亡くなってから描いた「坊っちゃん絵巻」と云うもので、躍動感があってかなり面白い絵です。
岡本一平って、あの自由奔放に生きたと云う岡本かの子の夫で、
岡本太郎の父親と云うところまでは知っていたけれど・・・
画家とは! しかも漫画家とは!
で、あの岡本太郎の才能なわけね・・・と納得!
帰りの電車から夕陽を見ながら、来年の春は何処へ行こう・・・と、もう次の楽しみ探しです。
道後温泉に行こうと計画した旅でしたが、ちょうど、「坂の上の雲」ブームで、
帰ってからも随分と松山の特集をTVでやっていたので、
旅先のあちこちをオーバーラップさせながら、反芻しています。
二日目・三日目とまとめて書いてしまったので、長くなりました。
長々と旅の記録を見て下さって有難うございました。
文才ですね。
そして確かな視点。
写真もよい。
松山を存分に楽しみました。
夫が退職したばかりに出掛けましたが、こんなに素晴らしい記録もなく記憶も薄れ掛けていた所・・蘇って来ました~~ありがとう・・
今ブームの地ですね!
楽しい会話が聞こえて来そうですよ~~
励みになるようなコメント有難うございます
TVのお蔭もありますが、松山が急に身近に感じらるようになりました。
観光だけが産業ですよと、タクシーの運転手が云ってましたが、活気があり、いい街でした
y6312さんが行かれた頃は、どんなだったでしょう?
ご主人さまとの思い出の地なのね~
想い出の写真などご覧になる?
旅行の記録として、ブログは便利よね
ホントはA4貼り付けで作りたいのだけれど、最近そちらは、とんとご無沙汰なのよ。
聞こえました?・・・3人寄れば・・・
相変わらずの賑やかさでしたよ!
お出かけありがとうね
チケット取れないだろうね
愉しませていただきました ありがとう
記録と思って、たくさん上げてしまいました
見て下さって有り難うね
内子は小さな町でしたが、内子座は立派で誇らしげでした。
桟敷席で見るお芝居は又格別よ。
ぜひ一度、金丸座でこんぴら歌舞伎を味わって見て!
毎年4月にやってますよ
2年前は、チケットをネットで販売しているのを見て求めました。
いつもコメントありがとう