イナゴの佃煮など昆虫食に・・国連の機関

先日ラジオかテレビかで耳にしたことであるが、世界的に食糧難が進行しているときに、目を向けたのが日本でも食しているイナゴなどの昆虫食である。

爆発的に増える人類を養う手段として、アジア、アフリカ、中南米では虫をたべているが、欧州系は食していない。
蜂でもイナゴでも栄養抜群で健康食品であり、カマキリの幼虫をお店で客にだしている。多く生産する地域は貧困地域に回しても、絶対数で多ければ自然淘汰されるが、水と同様に食料難で目の前で亡くなるのは何とかせねばと思うからである。

福島県新酒３年ぶり日本一に

37銘柄出品の福島県は昨日１７日全国新酒鑑評会が過去最多の26銘柄が金賞と発表、金水晶、花春、ほまれ、栄川、私の愛用又兵衛（いわき）などであり、2位は兵庫１７銘柄、3位は秋田、新潟で15銘柄であった。

過去最多の福島県は23銘柄であった。酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で今年で101回目、全国から864銘柄が出品された。震災被害甚大でやる気奮起が効して福島坂下曙など、岩手沿岸の酒造再開でますます復興へとなる。