ねむのき(合歓の木)は、マメ科の落葉小低木で、山地や河原、特に道端に自生している。昨日の午前中いわき市四倉で撮影。
葉は細かい羽状複葉、小葉は対になり、子供頃、オイカワ、アユ、ハヤ、アカハラなど捕まえたとき、小葉を取り下に5,6枚残して、鰓から口に刺して新鮮さを保って持参した経験を思い出す。
本州から沖縄に分布、花期は7~8月、夕方の花の紅色はひときわ美しく、中国では傾国の美女に例えられる。抒情的な歌によく登場する。樹は下駄の歯などに利用、樹皮は打撲や駆虫の薬にする。
夜間は葉を閉じるので、和名はこの習性に由来、花は夏の季語である。ねむの木学園などの名前にも。
葉は細かい羽状複葉、小葉は対になり、子供頃、オイカワ、アユ、ハヤ、アカハラなど捕まえたとき、小葉を取り下に5,6枚残して、鰓から口に刺して新鮮さを保って持参した経験を思い出す。
本州から沖縄に分布、花期は7~8月、夕方の花の紅色はひときわ美しく、中国では傾国の美女に例えられる。抒情的な歌によく登場する。樹は下駄の歯などに利用、樹皮は打撲や駆虫の薬にする。
夜間は葉を閉じるので、和名はこの習性に由来、花は夏の季語である。ねむの木学園などの名前にも。