ブログ仙岩

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鰻と梅干

2018-07-22 05:03:36 | 問題
子どもの頃、越中富山の置き薬のパンフに、食あたりとして「うなぎ」と「梅干し」や「氷水」と「西瓜」などが載っていた。

それで、ウナギと梅干の食べ合わせはしていなかったが、今では平気で食べている。が、両方とも暑気払いの食べ物で、二重の食べ方で、体に負担をかけないようにとの戒めであると心得ている。

我が家でも、我が家で捕れた梅をかめに塩漬けし、この暑さで3日3晩土用干しをした。

また、土用の丑の前の日に、ウナギの蒲焼きを頂いた。もともとうなぎを丸ごと串さしで焼いたことから、蒲の穂に似ていることから名づけられたもの。後世になってから、骨を取りタレをつけて食べる習慣ができたという。ひつまぶしも同様である。

うなぎの栄養が高いから、暑気払いといって、食べ過ぎには要注意である。