昨夜の宮城沖地震

今年3.月11日から10日の彼岸の中日18:09、北緯38.4、東経141.7、宮城県金華山北東沖15㎞、江島から東8㎞沖の深さ69㎞で地震があった。
ビックリした。我が家ではノリなどの落下があり、水平振幅横揺れのM7.2(6.9)、縦揺れの震度5強で地震の大きさと振動の強さが分かる。広島の原爆エネルギーはM6.1に相当するから、今回の地震はそれよりも大きいことが分かる。
2月13日の地震M7.3、震度6強で多大の被害を受けた新地・相馬は震度5弱であった。

漢字の解答

１．暑さ寒さも▢▢彼岸まで、
春秋を境として、暑さ寒さも衰えてほどよい気候になる。しかし、彼岸の寒もあり安心はできない。
２．十年一▢昔｛昔、月、色｝、
今年は3.11震災から10年、福島宮城岩手のほとんどの人は十年一日で、地震・津波、放射能の恐ろしさが昨日のように思い出されるであろう。しかし、他の地区の大部分の人たちは十年一昔で、もう昔のことで、一区切りがついてしまい忘れ去られようとしている。
３．▢四十にして迷わず｛三、四、五｝
私は十五で学問で身を立てようと決心、三十で自分の立場を確立、四十で自分の方向に確信、五十で天命を自覚し、六十で誰の意見にも素直に耳を傾け、七十で自分の心を抑えることなく、調和の保てる自在な境地に到達した。論語為政４。
４．先んずれば▢人を制す｛事、人、征｝、人より先に事を為せば有利になる。
５．腐っても▢鯛｛鶴、鯛、役｝、優れたものは多少痛んでも価値がある。
６．尽力＝▢奔走｛快、奔、脱｝、あることのために力を尽くすこと。
７．頭隠して▢尻隠さず｛尾、尻、足｝、全部隠したつもりでいても、一部が見えるおろかさ。
８．立身▢出世｛栄、出、達、｝高い地位や身分を得て、世間に知られること。
９．完▢全燃焼｛全、了、璧｝、少しも欠点のないこと。
１０．青春を▢▢謳歌する｛応化、謳歌、避難｝、青春を声をそろえて褒めたたえること。以上。