ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

中村屋春暁特別公演観劇

2018-03-25 09:40:51 | 問題
彼岸明けの昨日24日12時から郡山文化センターで、中村勘九郎・中村七之助歌舞伎を見てきました。

私達は娘夫婦のお世話で、8:45車で出発49国道から、10:45郡山駅着タクシーで、11:05文化センター着、トイレ近くの椅子で持参のムスビ(明太子&昆布佃煮)頂き、周りにも買ってきたサンドの組、折り弁の組がいて、私たちのムスビを恨めしそうに眺めて食べていた。11:44入場、12時勘九郎&七之助の本日の演目や苦労話などの芸談30分、幕間、12:40新春の縁起のいい女役の鶴と亀で能に基づいたもの。20分幕間、勘九郎の「浦島」で、浦島太郎伝説を舞踊化したもの、竜宮城から玉手箱をもらって、乙姫を忘れられない恋心を演じ玉手箱を開けると、会場が数秒暗くなり、見事老人に早変わりの舞の変化に拍手喝さい、釣り竿の手も震えるしぐさに大笑い、あっという間に20分が過ぎてしまった。

ラストは、七之助演じる枕獅子、英獅子乱曲が本題名で、目まぐるしい廊の繰り返す波枕の「枕尽くし」の詞にのせる女心の舞うところから「枕獅子」と名付けられた。長唄4人、三味線4人、囃子笛太鼓など6人、踊り手の床の踏み鳴らす音がなんとも言えないもので感動した。5分オーバーの14:25閉演であった。

なかなかタクシー拾えず、15:20郡山駅出発、15:57平田道の駅でおトイレ休憩、16:47平カッパ寿司、18:10無事時帰宅、余韻の残る観劇であった。感謝!

彼岸の寒と数珠

2018-03-22 08:40:43 | エッセイ
「彼岸の寒」と昔の人は良く言ったものだ。暖かい日が続いた後の20,21日の寒波、体には効きますね。

福島民報あぶくま抄、寺社仏閣を訪れると、足元に直径1cmほどの黒い実を見つけることがある。樹高15mにもなるムクロジ(無患子)の実だ。子どもが病気にかからないという意味がある。魔除けとして知られ、羽子板遊びの羽根の玉などに使われてきた。お釈迦様からの贈り物とも言われる。煩悩の滅し方を問われ、百八個のムクロジの実で輪を作り、御仏の名前を繰り返し唱えるように答えたという。・・・・

百八個の実の輪を礼拝の念仏の回数を数えるためのつまぐる用具を数珠という。小珠と大珠があり、大珠の母珠から房が垂れる。108珠で、宗派によって、54,27,36,18個のものがある。珠には無患子の他に、木レン子(モクゲンジ)の実や水晶・珊瑚なども使われる。写真はその我が家のもの。

昨夜テレビで、春分の日は昼夜の長さが同じ、でも、日の出は頭が出た時、日没は完全に隠れたときで、昼は太陽の大きさ分が10分長いと。



数字パズルに挑戦

2018-03-21 07:58:52 | 問題
もうすでに、1ブロック9個の数字を入れて、3個の数字の和が15である魔法陣を経験している方もいると思います。

このブロックが、9個あり、タテの列、ヨコの行に1~9の数字がそれぞれ9つ入ります。魔法陣のように和には関係ありません。挑戦してください。