オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

走行3000Km(3)

2014-04-08 | Weblog

表題の3000㎞は、訂正の必要があるようだ・・・が。昨夜の四国行反省会でT氏に確認した処、2700kmぐらいだったとのこと。四日後の気仙沼から東京への走行距離は600Kmぐらいだろうから、これも加えて由とするか。

高知での退職お祝い会の一夜を開け、翌土曜日の朝は曇り空。予報では雨が降るとのこと。F氏を宿泊先のユースホステルに迎えに行き、高知城に向かった。遠来の三方に天守閣からの眺めを、市内を一望して貰う。それから、竜馬が立っている桂浜に着き、月の名所の浜辺を歩いていると雨が落ちてきた。

                   

「赤目」がいる水族館を見るように薦めるが、早く車に戻ろうと急くばかり。赤目は宮崎と此処、四万十川の汽水域に生息する大型の魚で、名前のとおりに目が赤く光っているのだ。これは見て欲しかったのだ。喰う魚には関心が高くても、見る魚には興味がないか・・・。

                       

桂浜から横浪三里の海岸線を西へ、要は足摺岬の方向だ。津波の防護で堤防の嵩上が進み、折角の美しい景色が望めない。仁淀川を過ぎ、宇佐の入り組んだ湾を見ながら『宇和島から清水に向かう豊後水道沿いの港町、漁村はこんな風景かな』などと、不確かな解説をしながら須崎市へ。宇佐の山の方に明徳義塾高校がある。昨日の選抜野球の試合結果を確認すると勝っていた。

須崎市では翌日の「四万十川桜マラソン」に出場するF氏の宿にチェックインし、それから須崎名物B級グルメの「鍋焼きラーメン」を喰う計画。その後、窪川小学校でF氏のマラソンの登録を済ませてからホテルへ送る。そして我等三人は、安田町の山の中に或る私の実家へと向かうのだ。

「鍋焼きラーメン」は空港のレストランにもあった。以前に、一度食したことがあるが、ここでは二度と口にしようと思わない。そんな後味しか残っていないが、須崎は鍋焼きラーメンの本場、これで町おこしをしている。その情報をF氏が調べて、ここだと云う店を探していた。

                      

空港の鍋焼きラーメンに比べると雲泥の差、旨かった。店には相撲取りのサインや写真が数多飾ってあったが、息子が相撲を取っていたそうだ。明徳義塾に留学していた朝青龍から、宿毛出身の豊ノ島とお相撲さんだらけだった。

鍋焼きラーメンの後、窪川町へ。此処までは、高速道路と自動車専用道路で東京からも繋がっているのだ。窪川の道の駅で買い物、小学校でマラソンのエントリーを済ませて、早々にF氏を須崎市のホテルまで送った。明日の健闘を祈り、我えらは東に向かった。今夜の泊、我が安田川沿いの拙宅へと・・・。満開の桜に、雨は降りつづいていた。

 

 

 

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久々の弁当

2014-04-08 | Weblog

4/8(火) 今朝は久々の弁当作り、昨年の11月以来となるか・・・。一昨日の日曜日、家人の誕生祝の前に立ち寄った長女曰く「最近太っちゃったよ。お弁当の時の方が良いみたいだ・・・」とか、ほざいた。『バカ野郎~やたらパクパク喰ってるからだ』と、腹の底で呟いた。が、そんな長女の一言が胸内に残っていたのか・・・。

五時半頃に目覚めた、外も明るくなっている。どうしたものかと・・・、結局は暇つぶしに弁当を作ることにした。何にしようか?と迷いながら冷蔵庫の中を漁るが・・・。春だ、パーッと明るく「ちらし寿司弁当」で行くか・・・。久しぶりの弁当作りはアイディアが湧かない、食材の使い方もぎこちない。どうにも締まらない組み合わせとなった。

土佐風のちらし寿司は、柚子酢の加工品「てまいら酢」を使うが、これには大いに重宝する。具は小エビと焼き鮭、グリンピースだけを入れた。我が田舎では、焼き鯖あたりを使うことが多い。サヤエンドウとグリンピースを茹で、ご飯を炊いた。

他の菜は何かないか?肉のようなものが冷凍庫に在った。これを使おうと取り出すと、なんと牛筋の残りだった。取り出した序と、大根を乱切りにして牛筋煮にした。弁当には相応しくないようだが・・・。錦糸卵を作り、冷凍のブリを焼く。これでお仕舞だ・・・。もの足りないような気もするが、久々の弁当作りが済んだ。

             

長女に『弁当が有るぞ』と電話をすると、「残り物を詰めて弁当作ったよ。夕飯にするから冷蔵庫に入れといて」だって!。

                        

今日は暖かい、チューりップも咲き始めた。本格的な春だ・・・・。頭の中も春だぜ!

                        

昨夕、四国に同行したT&F氏とU老で反省会となっていた。Tのリクエストで、隣の蕎麦屋「高松」で一杯やりながらとなった。処が、F氏は風邪で熱がでたと欠席。三人で反省会?何を反省するのかな・・・。ハイボールと金魚湯割を飲みながら、旅の費用の精算をした。

T氏が、佐田岬訪問を記した「近況通信」(T氏自作のA3版二つ折の情報誌と云うところか)を持参した。彼は、行く先々の情報を近況通信として発行しており、通巻で233号となっていた。次は高知編で室戸岬、桂浜・高知城、そして桜特集が予定されているとか。豆に情報を集めており、面白い。

                        

佐田岬の小学校でのことは、チョット残念なように書かれている・・・。Tの思い込みが強かった分の反動であろう。『さらっといこうよ、サラッと。どうせ軽い脳味噌しか入ってないんだから』と、云いたいね。

帰りしな「ちょっぷく」に寄り、U老の家庭問題?を聴きながら軽く一杯やっで帰宅となった。

 

 

 

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