オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

連夜のシステムダウン

2014-04-16 | Weblog

4/16(水) 連夜してシステム障害が起ってしまった。なんのシステムかって?それゃ、おバカOYAJIの脳内システムに決まってんだが。昨夜は自重していたいと思っていたのだが・・・。

AKAGIが退職することもあり、少し話をしておきたいと隣の「高松」で軽くのつもりだった。AKAGIの方も、遠慮のそぶりなどでしおらしくしていたが・・・。「鯛の塩焼き」「春野菜天麩羅」などを肴に生ビールから金魚ソーダに切り替える。AKAGIは生ビールを三・四杯程だったか、そろそろ引き上げようと店を出た。

                    

                 これは全部AKAGIが喰った     私は蕗の薹と筍を一つづづ

自転車だからと言っていたAKAGIが、「もう自転車を置いて帰るので、もう一軒行きましょうよ」と、すっかりお調子者になっていた。仕方がねえや、「ちょっぷく」あたりで軽く仕上げて帰るかと駅方面に向かった。処が、途中に在る「SEIJU」の灯りに魅かれるようにAKAGIが店の扉を押したのだ。先週の金曜日にAOKIと来て味を占めた様子だ。

SEIJUは、ママさんが股関節の手術で先週の始めから休んでいる。代理ママとして、ボランティア助っ人でマッチャンがカウンターに入っているのは承知していた。マッチャンは、「ちょっぷく」の常連で、ここでも店が忙しくなると助っ人をしている。儲からない店の典型、SEIJUのママが入院するとのことで応援を買ってでたと聞いている。

そんなこともあるので、AKAGIの暴走も多めにみようと、私もカウンターに腰を下ろした次第。早速にカラオケが始まるが『一番だけで終わり』と宣告した。AKAGIがつづけて唄おうとしても、すかさずに「中止」の赤いボタンを押す。例外は、先客で居た代理ママのお友達だけ・・・、女性と云うことで大目に見たのではない。先に来ているので、私の下知の及ぶ範疇外と云う次第。

                          

懲りないAKAGIは、それでもマイクを握り続ける。私はブラスを握り続ける・・・で、酔いがすっかり廻るということだ。酔いが廻れば脳内システムが障害を起こす。障害が起きれば、帰宅後に飯を喰っちまうのだ。午前零時前、タラコとオカカを買って帰宅。すると、鍋にカレーが有った、喰った、そう云うことだ。

酔っていたにも関わらず、タラコとオカカを買って帰った訳は、今日の弁当を「オムスビ」にしようと思っていたのだ。結果的に、これは大きな錯覚、認識不足となるが・・・。

昨日のランチは、貧乏コンビを組むYOSHIOと最安値への挑戦。云わずとしれた、マックの200円コースであった。なんだか得した気分だぜ、と喜びながら店を後にしたのであった。

会社に戻るすがら、公園の中を通った。『公園でオムスビを食べながら、まいばすけっとのお茶を飲めば安く上がるな。季節は良いし、今度はそれをやろうか?』。YOSHIOはすっかりその気になり「いいね、いいね。卵焼きや唐揚げも欲しいな」と大はしゃぎだ。

俺が全部作ってくる気でいやがった。『バカ野郎~、自分の分は自分で作って持って来いよ』と、釘を刺した。昼間、そんな話をしたことから、明日はオムスビを作ろうと、足りない食材を買ったのだ。脳内システムの障害だな・・・。今日の昼は取材で外出、飯抜きなのにな・・・。

で、地球の上に朝が来て~。そんなことは、台所に立ってから思い出したが、既に鮭とタラコをスタンバイさせた後のこと。急遽弁当に切り替えたが、食材が無いんだ。仕方なし、冷凍の調理済み食材二種に登場を願った。それでも何か作らなければ・・・。

                   

で、残り食材で作ったのが「鶏唐揚げ」「シメジ豚肉巻揚げ」、冷凍牡蠣フライ、スナップエンドウの素揚げ、これにオムスビ用にと焼いた、鮭とタラコが 乗った。三人の弁当を準備した後、無性にオムスビを作りたくなった。小さ目のオムスビ三個を作り、二個をパクついたのである。これじゃあ、障害復旧はしていないようだ。

           

 

そんな状態だが、スムージーもしっかり飲んだ。凸ポンとスイカ、セロリだが生姜を少々加えた。これが良かった、味が締まり、飲み口が爽やかであった。

 

 

 

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