オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

日の丸弁当

2016-06-28 | Weblog

6/28(火) 今朝もまた反省の朝を、二日酔の朝を迎えてしまった。やっぱ馬鹿は死ななきゃ治らないようだ。昨夕六時過ぎに悪徳マッチャンから電話が入った。「”うまし”の大将が、天然アユを食べたいという客がいるんで、手にはいるだろうかと言ってんだけど」との連絡だった。じゃ、これから行くよと出たのが災いした?

小料理屋「うまし」に向かうすがら、郷里のKATUOに電話をいれた。『鰻と鮎の状況はどうだ ? 』と。「先日の大雨で鰻の箱(箱を漬けて鰻を取る漁法)は流された。鮎は、今日あたりから漸く賭けにいけるようになったが半日やって九匹だけ。さっぱりだ」との渋い返事。今年は鮎が少ないと、一様に嘆き節。

そんなことを「うまし」のカウンターに腰を下ろしてから話した。とはいいながら、沢山の鮎が要る分けじゃないだろうから、言ってくれれば手配はする旨伝えた。偶々先日の帰京で、従姉が持たしてくれた鮎が5~6匹、会社の冷蔵庫に在ったので持参した。

過日、三越デパートの鮮魚売り場で見かけた鮎、仁淀川産とあったが、小さいのが千円もしていた。仁淀川の鮎が美味いとも思えないが・・・千円とはね!

身贔屓と言われようが、我が安田川の鮎が一番、だと思っている。鬼怒川も狩野川も、九頭竜川も酒匂川も人吉川も、勿論仁淀川も喰った上での私的見解であるが。鮎と鰻に関しては、ちっくと煩いのだ。「ちっくと」と云うのは土佐弁で、少々と云う意である。念のために申し添えるが。

「うまし」から「ローカーボ」へ移動、更に「高松」へと行ったようだ。佐賀のNAKAMURA大将が、この日に鹿児島へ発ったとのことでマッチャンとHOYA兄いの三人のはずだ。最後は「ちょっぷく」で、高松のミっちゃんも一緒のようだったが、どうも記憶が定かでない。

                            

気が付けば、最終電車を乗り継いで、学芸大学着は25時前。そこから、止せばいいのにラーメンを喰いに寄った。この駅脇のラーメンが最悪。こんな夜中に喰う麺じゃねえ。太麺だった。これじゃ胃がもたれるぜ  ・・・・。

                            

そんな最悪の夜を過ごし、今朝の目覚めは最悪。目が覚めた時は7時20分になっていた。これじゃ長女のお弁当が間に合わぬ。なにもないよりはと、食パンを半断ちにして「サンドイッチ」を。食パンにバターとマヨを塗り、レタスを敷いてスクランブルのエッグを挟んだだけのシンプルさだ。これでよければと、長女に渡した。

それから鍋で米を炊き、家人の弁当だが・・・。こうなっちゃ意欲半減、やる気が起きない。手抜きだ~。

                          

冷凍シューマイ、鮭焼き、ジャガイモとソーセージを炒め、千切りポテトのオムレツ、ご飯の上に梅干し一つ。超シンプルな「日の丸弁当」となった。

 

今夜は『生ビール』一杯にします・・・・・。浄く、より聖く、正しく。清廉に生きるのだ

 

 

 

 

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