オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

遠来の客ありて

2016-06-22 | Weblog

6/22(水) 昨夕、佐賀からの客人ありて「高松」にて一献を交わした。私が所属するNPO法人「地球市民の会」の前専務理事で現在は副会長のOONOさんである。彼は、一昨年から障がい者の自立・起業を支援する事業をたち揚げた。その折、支援を頼まれて僅かながら出資した。決算報告書と共に出資利息を持参していた。

彼の事業は、一般社団法人ユニバーサル人財開発研究所「障がい者ビジネススクール ユニカレさが」と云う名称で、佐賀駅前にスクールを開いている。アイディアマンでもあり、今年度は中高生が対象の放課後デイサービスや貧困家庭のための寺子屋事業を検討するとのこと。中学生から大人まで、トータルの障がい者サポートの仕組みを考えていた。

その志、大いに結構。頼もしい限りだとエールを贈った。一応の報告を受け、彼の思ひを聴いた。そして、現在進行中の「古賀武夫 伝記」のことなど話した。暫くして、彼の知人と云うYOKOTA氏が到着した。YOKOTA氏は、女性の起業を支援するカレッジをこれから立ち上げるとのことである。元は富士通やYHPに勤務したそうだが、起業精神が旺盛で独立したとのこと。

「高松」で金魚割を飲みながら、両氏の旺盛なる活動を拝聴していると、NAKAMURA大将が現れた。「そばを食べようと来たんだ」とのこと。同じテーブルに招き両氏を紹介した。NAKAさんも佐賀人であり、システム開発会社のオーナー経営者。起業精神も佐賀魂もOONO君には共通するのだ。

酒精の回りとともに談論風発、OONO君の声が大きくなり、喋りが長くなる。とうとう『お前煩いんだよ、人の話も聞けよ  」と、制した。お酒が体に沁みこむと、時折こんなぞんざいな口をきくことがある。かと言って、怒っている訳じゃないが、苛立ってくるのだ。延々と喋るのは、うちのスタッフAOKIに似たタイプで慣れてはいるが・・・・・。

最初の席を「高松」にしたのは、佐賀から着いたばかりで腹が減ってんじゃなかろうかと心配したことだ。カツ煮やカモ焼、煮込みまで美味い美味いと喰ってくれたので良かった。前夜散財したので、財布の中には万札一枚だけだった。足りなければ貰ったばかりの利息袋があるし、すぐ隣に信用金庫のCD機が鎮座している。これをこじ開けりゃ、札が詰まっているはずと・・・。

そうこうしている内に、悪徳マッチャンからの電話「HOYAの兄貴が、ローカーボのカウンターで一人淋しげにいますよ」と。じゃあ皆で、美味いハイボールを飲み行こうぜと、ローカーボへ移動となった。

「ローカーボ」には、HOYA兄いにマッチャン、CHIHIRO嬢が居り、淋しいどころかおおいに盛り上っていた。カウンターじゃ話が遠い、奥の丸テーブルに全員で移り、総勢七人となり大賑わいとなった。前夜の酒のこともあるので、今夜は抑えてのつもりだったが・・・・・。

                     

エンドレスになりそうで、客人の二人を誘ってローカーボを後にした。SEIJUの前を通過すると、ここも賑わっている様相。めでたしめでたしだ。

「ちょっぷく」の前も通過、しようとすると。目敏いYAMちゃん店長にみつかった。そのまま通り過ぎたら後ろから追っかけてきた「何処へ行くんだよ、寄れよ」と、店長とチーフに捉まった・・・。十時過ぎだったか、店内は空いていた。客人二人は話があるとのことで、二人きりにした。オイラは、常連客と店長・チーフでお喋りワイン。

昨晩のことになり、ここから拉致したネエチャン二人のことに及んだ。「どうだったのよ?」「心配して店を覗きに行ったけど、混んでたわね」と、チーフ。『どうこうないよ。歌は上手かったけど、声がでかくて煩くて途中で止めさせたよ』『適当に帰ったんじゃないの。よく覚えたないな』。

そん会話をしていると、「高松」のミっちゃんが覗いている。悪徳ちゃんを探していた。ローカーボに残留していた悪徳チャンを呼び、三人で話していると、HOYA兄いもやぅてきた。結局、白ワインを飲みながら店仕舞いまで居残った。私と客人はメトロへ、ミっちゃんとマッチャンは「こま吉」へでも向かったようだ。

今夜は早目の切り上げを目論んでいたが、人生そうはイカンザキ。帰宅は23:45分だった。

と、云うことで今朝は眠かった・・・・・。蒲団から出たのは7:10分と云うお粗末。

鍋で飯を炊き、冷凍の菜(塩秋刀魚・鮭、チキンカツ)を温めたり焼いたり。イカの円エンペラとゲソのバター焼き、茹でズッキーニ・オクラとパスタのサラダ、豚薄切肉のタレ炒め、最後に卵焼きで完成とした。

                         

長女が立ち寄ったのが7:30分、飯が未だ炊けてなかった。「じゃあ~夜のご飯にするから、SORAの分も作っておいて」だった。

                          

 

 今夕は、サラリーマン時代の後輩YOSHINOが久々に来るとのこと。早い時間帯で「ちょっぷく」からのスタートとなりそうだ。状況によっては、昨夜のOONO君から連絡があるかも・・・・。

 

 

 

 

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