オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

早春の恵みを・・・

2021-01-20 | 弁当

1/20(水)今日も朝から好天気になった。こんな日は早春の恵みである山菜「蕗の薹」を探しに行こうと、朝食を摂りながら老に言ったら「早いんじゃないの」の返事が・・・。

早かろうが何だろうが、先ずは行ってみて様子を見なきゃと昼前、去年沢山取った河原の土手へと出掛けた。十数分後に着いたが・・・、それらしき兆候はなく枯草と彼岸花の葉があるだけだった。

にも拘らず雑草の下を掻き分け掻き分けして探した。そんなことを繰り返すうちに・・・アッタ!。見つけたのだ、蕾も固いフキノトウを。

一つあれば他にも出ているはずと、ボサッと眺めている老を叱咤。探せば有るのだ。そんなことで十個だけフキノトウを採った次第。老は三個採ったと喜んでいた。これで今夕は初物の山菜で天婦羅だ!。

ミカン畑に寄って焚火をすることになったが、老は火が点かない点かないと騒ぎばがらも漸く焚火になった。私は蕾も固い梅の一枝を食卓に飾ろうと切り採った。

           

畑から戻り、姪の店「いなかじかん」でコーヒータイム。今日の客は二人だけとのことだ。無論、私達は入っていないが。

ケーキが余ったのでとサービスと、米粉のショートケーキを出してくれたが、サービスをしてもらうわけにはいかないさ・・・客が少ないんだもの。                       

 

そんな時間を過ごしてから、夕食の準備を早々と始めた。フキノトウの天婦羅に掻揚、昨夜から煮つづけている「猪肉」に里芋や大根を加えた。

老の好物「大根おろし」だと畑から大根を抜いてきた。鉢植から皿の彩にとパセリを採った。

              

夕餉は揚げ物満載、しっかり煮込んだ上物の猪肉などで始まり、飲み物はビールからダバタ栗焼酎の湯割り。

今日も十分な食事を頂き、過食か・・・・。

 

 

 

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