オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

陽気に誘われ・・・

2021-01-25 | 弁当

1/25(月) 昨日までの雨も上がり、朝食後は洗濯物干しと部屋の掃除をした。

後は何をするか?だが、畑はまだ乾いていないので駄目。どうするかと思案したが・・・。陽気もいいので老を誘って車で外出することにした。

今週いっぱいで里山を引き上げる老のために東へと行くことにした。東とは室戸岬方面になる。先ずは道の駅「キラメッセ室戸」と云う度々訪れる所を目指して車を走らせた。陽光はあくまでも明るく、暖かであった。

キラメッセに近づくにつれて、ハタっと思い出したのは今日は月曜日=休店日ということだった。十分ほどして店に着くと4~5台の車が駐車していたので、念のために入ったが案の定、休みだった。

じゃあこのまま室戸を越して徳島県との県境にある町、東洋町まで行くことにした。陽気に誘われて、そしてここの町は「ポンカン」の産地として有名なのでポンカンでも買おうかと・・・。

岬を廻って走る先の右手、海岸は波が押し寄せて怒涛の飛沫をあげていた。いや~凄いねぇ、などと言いながら走行車の少ない道路を快適に飛ばした。

車を止めたのは東洋町の白浜の道の駅。ここは海の駅と呼ぶ道の駅ですぐ前は砂浜が広がる白浜の海水浴場になっている。数人のサーファーの姿があった。ここの隣の浜、生見とともにサーファーのメッカでもあるのだ。

店内に入るとポンカンや魚が並んで客待ちをしていた。みるとポンカンも魚も安い!。そんなことでついつい「伊勢海老」とポンカンを贖った。

途中の道路わきににはポンカンを販売する店がのぼりもにぎやかに軒を並べているが、こっちのポンカンが安いではないか。去年、一昨年と妹夫妻とポンカンを買いにきたことがあるので値段も味も凡そ分る。買い物好きだからねぇ~。

ひと休みしてから帰路に就いた。今度は左側の海岸から押し寄せる波頭の飛沫をフロンガラスに受けながらも快適なドライブがつづいた。片道60Km、往復120Kmばかり走って帰宅すると15:30であった。

             

陽は傾き始めていたがまだまだ暖かい、それじゃ散歩しようとなった。梅の小枝でもとろうかろズボンの後ろポケットに剪定バサミを入れて散歩に出た。

正弘橋から森林軌道跡の道を左へと曲がり安田川の上流へと歩く。今日の散歩は軽めか、老は120kmも走ったからと及び腰である。

             

上流へと1㎢ほど歩くと日浦橋になる。この橋を渡って県道を下流へと戻る。戻りながら「フキノトウ」を探した!。昨年の散歩でポイントは見つけておいたのだ。

道路わきの桜並木の下がそのポイントだが、老はすっかり忘れている。やっぱ耄碌してるよ!。食い気だけは旺盛で、伊勢エビの時は大乗り気であったのに・・・。

             

まだまだ小さいながら蕗の薹を20個ほど採取した。採るのは私、老は道路から眺めているだけで降りてこない。「若いものに任せるよ」と。

そんなことで今夕は伊勢エビの味噌汁、蕗の薹の天婦羅、小イカのソテーにパスタ等などとなった。今宵も満腹、過食と相成った!。

         

小さな伊勢エビのお値段は二匹で700円也、お値段の割には身は締まっていて美味かった!。この伊勢エビ、まな板に載せると未だ生きていた・・・。

 

 

 

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