オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

徒然なるままに

2019-11-13 | 弁当

11/13(水)今日は特に予定がない。昼前から昨日採った柿を剥いて吊るし柿にすべく用意をする。柿の渋で包丁の鉄分が滲みだして鈍色になる。途中でステン包丁に変えた。先ずは、四十個を剥き、熱湯に浸してから二階のベランダに干す。

薄日が差していたが、いつの間にか曇り空になっていた。庭の花木から一枝切って見様見真似で花器に活け、床の間に置いた。母は、生け花を長くやっていたので花が大好きだった。そんなことを思い出し、剣山に刺してみた。

                

様になっていないが、こんな遊心もいいだろう!。角度を変えて撮ってみた。

そして畑に行き、用が無くなった重要書類を焼くことにした。焚火をすれば焼芋と云うことになるが、その芋が傑作?。初夏に少しだけ芋の苗を植えた。それを掘ったが・・・。まるで栗ほどの大きさにしかなってなかった。こんなことは初めてだが、安納芋の苗の所為か、土壌の所為か、何れにせよ酷いものだった。が、それを焚火の中に入れた。結果は写真の通りながら、芋の香りと味は十分であった。こんなに小っちゃいと笑うしないが。

                 

畑は柑橘が殆どで、種類的には柚子が二十数本、小夏が大小四本、文旦が二本、後は一本づつで、甘夏・八朔・晩白柚・ネーブル・清美・小ミカン・温州・ポンカンが植えて十年から十数年になるか。然し、手入れの所為かどの樹も大きくなっていない。

         

 

三~四年ほど経つ若樹が、レモン・紅ミカン・晴美・デコポンである。これらの中で、豊作と云えるのは柚子だけで、比較的味のいい文旦・小夏が大不作である。

             

渋柿も五本あるが、全くの不作で二十数個しかない。それを採って帰り、干し柿にしたがこれが手間であった。果たして、美味い干し柿になってくれるか?。

 

そんな一日の締めくくりは夕食。粗食を旨とするが、ラーメンにした。生メン三食入り200円ほどのパックを買ってあるのでこれだ。椎茸・チンゲン菜・モヤシの具ににネギをタップリ。朝煮た大根&コンニャクの煮物とサラダ、そして妹が持ってきた切干大根煮になった。

食事のお供は、ニッカウヰスキーのザ・バレル51°のハイボール。なかなか入手できないこのウヰスキーは、自分が店をやるときのために一ダース買い溜めしておいたものだ。店オープンの計画がとん挫したので飲むことになった。

                 

食事後のデザートに冷蔵の「熟し柿」。これをシャーベットにして出しているのが熊本・菊池の「きじの松田家」さんである。次回はこの方式で試してみよう。

 

明日は高知市内まで出掛ける。市内にある古家が台風被害で雨漏り。その修理に伴う損害保険の査定だ。修理代が出ればいいが、期待薄だね。

 

 

 

 

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