オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ハナから水が・・・

2017-04-04 | Weblog

4/4(火) 雨の花見会がつづいたせいか、吾輩も自らのハナみとなった。昨夕近く、YOSHIOと何時ものランチ&コーヒータイムから社に戻りながら、昼間とは打って変わった曇天に肌寒さを感じた。

社に戻って暫くするとクシャミにつづいて、鼻水が止まらない。余りにも酷いので、五時半過ぎに社を後にした。体調さえよければ近所の居酒屋でおだを揚げるところだが、そんな気も起きなかった。おまけに、この一週間ほど痛んでいた歯茎が悪化した。

寝るときにはマスク&鼻栓で蒲団に入ると云う周到さであった。これじゃネエチャンとの添い寝は無理だな・・・・と、流石に小生も思うのであった。今朝になっても鼻水は止まらず、歯茎に至っては見事に腫れていた。

と云う次第で、医者嫌いの吾輩も、痛みと鼻水の滝には勝てぬ。とうとう近所の医院と歯科医を梯子医者となった。医者に行った処で直ぐに良くなる訳じゃない。適当に症状を聞いて薬を処方するだけのことなのだ。特効薬や万能薬が市販されてれば、直ぐに買うのだが。症状は、当人が一番わかってるんだからね

実のところ、歯科は予約で一杯だったんだが、腫れて痛むと云うとなんとか入れてくれた。で、前に診療が終わった。午後一時から、浜松町にある某社に伺うことになっていた。然し、このまま行っちゃ早すぎるし、社に出てからでは間に合わない。なんとも半端な時間が余ったが、一方で鼻水はズルズルと滝の如し。

格好つけてる余裕もない状態なのだ。チッシュを丸めて両の鼻に押し込んだのさ。流石にこの間々じゃどこぞの変態オヤジだ。そこでマスクをするしかなかった。余った時間で、乗換駅の中目黒で十分ほど下車。川沿いの桜並木の様子を窺った。平日の昼間、それなのに川の両サイドは人の波が果てしなくつづく・・・・。花は七分咲と云う処か、早々に退散した。

                        

「サクラサクラいつまで待っても来ぬ人と・・・」夜桜お七の詩のような激情もなければ愛憎もない。あるのは涙ならぬ、鼻水ポタリであった。が、鼻栓取れば、ほとばしりそうだ・・・

 

朝からそんな状態であったが、弁当だけは作った。未だそれだけの気力はあった。今朝のメインは「牛の味付け炒め」、これにタマネギ・ピーマン・マシュマロを炒めて添える。

                                

大根・人参・油揚げとインゲンの煮物、小松菜の胡麻和え、鶏ササミ&茹キャベツのゴマダレ掛け、焼き鮭、出汁巻卵、以上である。これだけ並べると、風邪?歯痛?と疑われそうだが・・・・。これも家族への深い愛情さ  。

                             

今朝の弁当は二つ、無事仕上がった。

                        

 

帰社後の社内打ち合わせも終わったことだし、半病人は退散することにしよう。明日の晩も花見会があることだ、気力・体力を取り戻して未来に向かうのだ・・・・  。違った、酒場だったよ!

 

 

 

 

 

 

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