オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

手抜き弁当

2016-11-01 | Weblog

11/1(火) 今朝も四時ごろに目が覚めた、がそのままもう一度眠ることができた。起床は、6時20分であった。そこから弁当作りに入ったが、今朝のメニューは出来合いの品がメインだった。

手抜きをするつもりはなかったが、今週は家人用の弁当だけである。それを考えると、簡単な方向にいってしまうのは致し方ない。手抜きも、人生行路では大事な方策である?

冷凍の「牛プルコギ」と「チキンカツ」、小松菜の胡麻和え、卵焼きがメニューである。手慣れたものばかりで創る方としては面白くもないが、今日の午前は取材があって直出する。時間に余裕を持ちたかった。珍しくもフルーツ(柿&水晶文旦)まで用意したが・・・・。

                     

さくさくと弁当を用意し、朝風呂に入って一息ついた。それから、取材へと向かった。幸いにも、ドタキャンの連絡は入らなかった・・・・。

 

昨日の午後、N社時代から交流を頂いてきた「渡邊一雄」さんの”湧くわく講座10周年を祝う会『人生これからだ』と題した、講演会が練馬文化センターで開かれた。ご案内を頂き、TUGAWAさんと二人で聞きに行った。通称ナベさんは、フイランスロピーの国内における草分け、先達である。

八十歳になられたが、ますます元気に溢れていた。湧くわく講座は、都内10箇所で十年に渡ってつづけており、通算1000回を突破。今回はそれを記念した祝賀の会とのこと。渡邊さんのサポーター&ファンが大勢駆け付けて、600人収容のホールは満席であった。

二十年以上にわたり、氏の講演や話を聴いてきたが、益々冴えてきた。無論、たゆまぬ努力の結果であるが。渡邊さん曰く「千回やってきて、なにを得たのかと問われ、自問する」と。フィナレーでその答えを「今日の日です」と言われた。

「人の為に為すことは、己の為になすこと」を座右に、ナベさんはこれからも”元気とありがとう”を届けつづけることだろう。会のフィナーレ、ナベさんは”ありがとう”の歌を朗々と披露して感謝を表した。

                         

観客はシニアばかりだが、とてもいい会であった。シニアなればこそ、ナベさんの問いかけが、語ることを理解し共有できるのであろう。

練馬駅前の路地の居酒屋で、HIROさんと一杯やりながら人生の機微を問わず語りしたのであった。

 

 

 

 

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