令和五年元旦 零時を過ぎて新年を迎えたが、特段の感慨もなく迎えた。先ほどまで末娘夫妻が来ていたが「おめでとうございます」の挨拶をして帰って行った。その帰りの挨拶で、年が改まったと知る程度のことである。
新年早々は年賀状となるが、年賀状の儀は止めている。虚礼廃止とかの世迷言に便乗したわけではない。年賀状も、中元・お歳暮の類も含めて虚礼とは思っていないし、意味のあることだと思う。ただ、終末に向けての一歩と云う次第で、年賀状は止めにした。何卒ご容赦頂きたい。
これまでの私の年賀状、どちらかと云えば日頃のご無沙汰と、存在証明のようなつもりで記してきた。それもそろそろ欠礼をする時期であろうし、これまでの生き方と違う道へと歩む一歩。様々なしがらみから離れて田舎暮らしを中心にしようと思うのである。
家族とは離れ離れとなるが、命を終える頃合いに一人暮らしでは周りが迷惑するであろうから、東京に戻ることになろうが・・・。
新年早々に明るくもないことを記したが、新年にあたり我が思いと理解いただきたい。
最後になり恐縮ですが、
「明けまして おめでとうございます」 皆様のご多幸とご健勝を心より願います。
元気で何より(笑)
剣道対決は、先の先になりそうです(笑)