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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

キリスト再臨の前兆  デビット・カン講演 第19回

2012年04月12日 | 日記




   ひまわりさんより
今日は、私の住んでる町では、桜が満開でした。
訪問看護で出かけると、どこもここも桜の花盛りで、まぶしいほどでした。
桜の花を見ると、なぜか心が前向きになり元気がでます。
つい先週までは、蕾が固く小さくて、いつ咲くんだろうと思っていましたが、時がくるとちゃんと咲くのです。
「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」(伝道の書3:1)このことを実感させられました。
「つぼみから花を開かせ身を結ばせるのは神であります。種が成長し『初めに芽、つぎに穂、
つぎに穂の中に豊かな実ができる』(マルコ4:28)というのは神のちからによるのであります。・・・木や花は自ら思い煩ったり、
努力したりして生長するのではなく、神が与えたもうものによって、そのいのちがささえられ、
生長するのであります」( 『キリストへの道』より)

   エルサレム神殿の完全な崩壊と預言 (デビット・カン講演19)

マタイ24章1節2節をお読みいたします。「イエスが宮から出て行こうとしておられると、
弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。
そこでイエスは彼らにむかって言われた。「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく、この石
一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」
 エルサレム神殿の滅亡についてイエス様は、「石一つでもくずされずに、他の石の上に残ることもなくなる」と言われましたね。
エルサレムの神殿と言うのは、本当に美しい、立派な建物でした。ところがそこにローマの兵隊達が侵入してきたわけです。
そして、兵隊の1人が、神殿の中に松明を投げ込んでしまったのです。神殿の中に火が燃え移っていきました。
皆さんご存知のように、神殿の壁というのは純金でできていました。
そして、神殿に張られていた金が熱で全部溶けてしまって石の間に流れてしまったわけです。
溶けて流れていたこの金を集めようと、ローマの兵隊たちは必死になりました。
そして金を取るために石も全部破壊してしまったのです。そういった形でイエス様の言われた通りに預言が成就したわけです。
一つの石が、他の石の上に積まれた状態では残らない、と言われたわけですね。
そういった形でエルサレムは完全に破壊されました。空っぽの状態になりました。
イエス様の預言が文字どおり成就したといえるわけです。