ひまわりさんより(4月19日)
今日読んだ日課の中で、信仰についてとても考えさせられた文をご紹介いたします。
「 私どもが信仰について語るとき、信仰には区別があることを心にとめておかねばなりません。
つまり、本当の信仰とは全く違った一種の信仰があることであります。
神の存在とその力、み言葉の真理であることは、悪魔もその軍勢も心のうちでは否むことのできない事実であります。
聖書には『悪霊どもでさえ信じておののいている』(ヤコブ2:19)とありますが、これは信仰ではありません。
神のみ言葉を信ずるというばかりでなく、神に意志を服従させ、心をささげ愛情を注いでこそ、
信仰があるといえるのであって、そうした信仰は、愛によって働き、魂をきよめるのであります。
この信仰によって、心は神のみかたちに造りかえられます」(キリストへの道)
メキシコ湾の原油漏れ事故(デビット・カン講演26)
最近中国でも1ヶ所だけではなく、複数の場所で恐ろしい洪水がありました。
ポーランドで最近起こった洪水の情報を皆さん聞かれたでしょうか。
去年メキシコ湾で起こった原油漏れ事故、皆さんご存知ですよね。これもものすごいものでした。
人工衛星から撮った写真を見てみると、メキシコ湾全体が完全に原油によって汚染されているのがわかります。
ところが、現在では、その事故を起こした会社も、アメリカ合衆国も、すでに事故処理は済んだし、
全部問題はないと発表しています。その時に彼らはある奇妙な発言をしました。
「メキシコ湾に自然にある何らかのバクテリヤが発生して、原油をどんどん食べていっている。
そのため自然に原油が広がった問題は解決する」、そう言ったのです。
そこで、「メキシコ湾は綺麗になりました。
どうぞまたメキシコ湾にやってきて、釣りやレジャーを楽しんでください」と言っています。
魚でもエビでも、カニでも、あそこのカニは巨大なものですから、
どんどんやってきて捕まえて食べてくださいと言ったわけです。
でも私は、政府が嘘を言っていることを知っています。
2週間前アメリカのある大学の2人の科学者が、このような発表をしました。
彼らが言うには、自分たちはメキシコ湾の海底に潜ってみて、まだ原油の厚い層が海底に残ってると言ったんです。
事実上あの海は死んでしまった、と発表しました。
そして最近その地域で、たくさんのイルカの赤ちゃんが死んで岸に打ち上げられたそうです