
今日もigenoyamaわんわんボランティアは女子の笑顔で残暑厳しい京都の残りの夏休みを終えようとしています・・・
犬の散歩も女性の方が比率として多いですねぇ~・・

男性群は夏バテかな?・・・
そんな中、・・・
2014年の先日の大雨で、京都府長岡京市小畑川&犬側合流地点に外来魚のブラックバス到来!・・・

毎年雨の降り方でお目見えする時期もずいぶん異なります・・・

とうとう、今年もやってきました!・・・2014年8月中旬・・
ブラックBASSの稚魚&小型が・・・
Bassマニヤにはルワーフィッシングの醍醐味として嬉しい話だとは思いますが・・・
(昔私もバス釣り大好き人間・・・)・・・
でも今となっては、古来から繁殖している日本の固有種の魚を食べつくす食欲旺盛、の外来魚・・・
ボランティアで川の魚達の調査をしているのですが、大雨が降って水位が増すとどうやら、
ブラックバスが入り込んでくるようです・・・・
以前は上流からバスの稚魚が流れて来ていると思っていたのですが、
下流にある淀川水系から、オイカワを求めて一部のブラックバスが遡上している形態へとなっているような気もします・・・
8月の中旬の台風以来から、ブラックバスの稚魚が目立ち始めました・・・
先日の調査では簡単に3センチぐらいのバスの稚魚が捕まえるほどの量になっています・・・

まだ、オイカワの繁殖力が強いのでオイカワの稚魚もかなりの量です・・・

でも、小型の15センチぐらいのバスも交じっています・・・・
このサイズのバスなら、結構なオイカワの稚魚を食べてしまいます・・・・

ブラックバスが多いと、川の小魚達もみるみる減少していきます・・・

ブラックバスの稚魚と言っても、口は大きく、オイカワなどの2~3センチぐらいの物なら、3センチぐらいのバスでも食べてしまいます

オイカワも日本の古来からの川魚・・・繁殖率は高いので、たくさん居ますが激減するともちろん
日本ウナギみたいレッドリストに載る事になるでしょう~・・・
でも、ブラックバスの駆除を行ってもかなりの広い範囲での強力な繁殖力にはイタチごっこの状態でもある
悩ましい存在でもあります・・・でもルアーフィッシングの醍醐味としてはその魅力もバスファンにとっては
楽しいスポーツフィッシングでもあるかと思います・・・・
ブラックバスには、

ブラックバスが嫌う超音波でもあれば別ですが・・・
微妙な環境問題でもあるような気もします・・・

一応~捕まえたバスは再び放流するのも気が引けますので、一夜干しに・・・・
鳥さんがきちんと持って帰ってくれます・・・

一部、我が家の水槽にいるブラックバスの稚魚・・・・
ナマズちゃんのご飯となりそうです・・・・・

ブラックバスも天敵は多いです・・・
野鳥のシロサギちゃんや、天然の鵜です!・・・
鵜が繁殖して日本古来の魚を食い荒らす事で敬遠されている鵜ちゃんも、
ここの川ではブラックバスを退治してくれる頼もしい味方でもあります・・・
もちろん、鳥だけではありません・・・日本古来から生息しているナマズちゃんもブラックバスの駆除をお手伝いしている
雑食系の魚です・・・・昔はこの犬川&小畑川も鵜はあまり見かけませんでしたが、ブラックバスが繁殖しだしてから
よく見かけるようになりました!・・・
十数匹のブラックバスを捕まえましたが、川の中にはまだまだ、居ます・・・・
秋にもなれば、ブラックバスも大きくなり、それを求めて釣りをする人も目立ってくるでしょう~・・
冬にはブラックバスはこの川には一切居なくなります・・・・暖かい淀川水系へと下って行っちゃいます・・・
だから、ここでは、ブラックバスの遡上という行動と冬になれば、淀川水系への下住(げじゅう)下って住む意味「遡上の反対語が無いので勝手に作っやいました」のブラックバスの生態が見られます・・・
ウナギなど川から海まで下る生き物は「下海」(げかい)っと、いいかげんに・・・なぜ遡上の反対語が無いのかが不思議です・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全く関係の無い、我が家の外来犬・・・イタグレ・・・・・
私の新聞をいつも邪魔しに・・・・・
「今日は私も一夜干し~」・・・ってかぁ~!・・・


イタグレしぇぃみーさん!・・・ガスコンロであぶりましょうか?
それとも炭火?・・・・

頼むし~…新聞読んでる前でアピールしんといて~!・・・
ブログランキングに参加しています!あなたからの「ポチッと」↓から、お待ちしていますね!

にほんブログ村

ボランティア ブログランキングへ