詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 佳き日

2009年01月09日 11時32分34秒 | Weblog
 去りし日の 哀しきことを 引き摺らず

      新しき 年を迎えて 願う事   


     【冠 句】 初ごよみ 去年の涙引き摺らず

     【川 柳】 おみくじを絵馬に絡めて佳き日待つ

     【短 歌】 着ることの無きと覚しき若き日の
                  晴れ着に風入れ佳き日過ごしぬ

     【俳 句】 行く末の安らぎ願う初日影  


              いつの日か 佳き日がきっと 来ることを

                    春の風 私の心に 待っている


        
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