秋の芸術文化祭参加事業の「句会」に参加してきました。
当日は朝から素晴らしい秋晴れ、夏に戻ったような暑さに、半袖の服でお洒落して、
気持ちも華やかに、楽しい一日を過ごして来ました。
片道1時間40分、今回は電車を利用せず、初めてマイカーにて行きました。
途中、ナビの案内を素直に聞かず、ちょっと迷いましたが、遅刻することなく
無事、到着しました。 家で心配している夫に
「ちゃんと会場に着いたよ!」
「おめでとう! 帰りも気をつけて」
(迷子になった私を助けに行くこともあるかと思い、待機していた主人に感謝)
久し振りに出会った句友たちとのお喋りも楽しく、近況などを交わしながら、
順番に進められる<披講>にドキドキし、一句一句に感動や学ぶこともあり、
自分には詠めない句風には、新たな感性も呼び起こしながら、聴きました。
さぁ~ 私が今回、選をした冠句の披講に!
かなり緊張した声で、一句一句心を籠めて、順次読み上げました。
天位句を最後に読み終えると、作者を讃えて、拍手!!!
良い雰囲気の中、何とか私の役目を終えました。 (ほっとしました。)
和やかに座を閉じ、皆さんとお別れし、 車で帰途へ。
来た道を戻ればいいから、少しは気持ちに余裕もありそうな気分で発車!
途中、道の駅に寄り、美味しそうなお弁当をお土産に買って、 (夕食の手抜きです)
1時間35分かかって、無事自宅に到着しました。
昨日、早速、その句誌も届きました。 当日の私の掲載冠句です。
すすき原 悩みも愚痴も陽に透かし
すすき原 光をあつめ径探る
湖に生き 篤き師の声波の音に
湖に生き いのち愛しむ詩を編む
長く住み かかりつけ医の瞳に和む
長く住み 軽く重くも情に触れ
歩を数え 生かされしこと日々切に
歩を数え 目標はあの光る峰
日常を振り返り、心に残る思いを、詠みました。
句会の翌日は、コーラスの練習日。 あまり疲れも感じず、行きましたが・・・
そして、徐々に、長時間運転の疲労感が出てきました。
ちょっとゆっくり休み、やっと元気回復しました。
痛めた指と肩の治療にも行き、色々医師に質問して、ギターの練習もぼちぼちと、
遣り過ぎないように注意しながら、始めたいと思います。 テーピンブが、弦に触れて
弾き難いですが、焦らずゆっくり、、、今日の注射は、痛かった~~~~
明日は、順番待ちの「老人施設」の見学に行ってきます。
母の晩年が、一日も早く、優しい環境になることを、願っています。
今日も、お立ち寄り頂きまして、うれしく思います。
有難うございます。