蒸し暑さをあまり感じない今年の6月に、厳しいコルセットにも悲鳴をあげず
去年の大変さを思うと、体調を崩さず元気に過ごせ助かっています。
日々、色々と追われる中で、自分なりに充実しながら頑張れているのは、
時間を作り、自分をその目標に追い込む事で得られる達成感が好きだから、
私の生き方が、ここに有るのかもしれません。
青き視野 一閃貫く道ぶれず
とても嬉しい句誌が届きました。 ↑ これが天位を頂いた私の冠句です。
青き視野 血気盛んな好奇心
破る紙 一つのけじめいさぎよく
壺の口 吐けぬ確執押し鎮め
交差点 風を確かめ自立の歩
ある別れ 悔いの涙を許しあう
裏返す 心の襞に這う本音
仏の眼 声無き声に導かれ
苦い酒 剥げぬ仮面を持て余す
冊子に掲載されたこれらの冠句も、心に留めていただきました。
夫々の冠句の句風を超えての大きな大会での嬉しい成果に、
また、頑張れる気脈が沸いてきます!
さて、主人の感想は、、、、
男勝りの怖い嫁さんやなぁ~
との事でした。 (当たっているかも? 知れません=--=)
今年の秋の文学祭の投句要項も届きました。
新たな感性を光らせ、四方の視野を風に靡かせ
今、生きている道を表現できればいいなぁと思います。
笑顔を忘れず今日も生きていこう
丘に立つ 握る拳に光る覇気
蒲田 實 氏 著書 「へこたれない」
大丈夫。きっとあかるい明日が来る。
つらいことや悲しいことがあった時、
生きるのがイヤになった時、
「へこたれない」と口ずさんでみよう。
あなたが気づいていない、あなたの内にある、
眠っていた力がよみがえる。
信じていい。
「へこたれない」という魔法の言葉を。
気持ちにすっと入ってくる本に会えました。
みなさま、いつもありがとうございます・・・