詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

また 頑張れる!

2018年06月14日 11時59分25秒 | Weblog

  蒸し暑さをあまり感じない今年の6月に、厳しいコルセットにも悲鳴をあげず

  去年の大変さを思うと、体調を崩さず元気に過ごせ助かっています。

 日々、色々と追われる中で、自分なりに充実しながら頑張れているのは、

 時間を作り、自分をその目標に追い込む事で得られる達成感が好きだから、

 私の生き方が、ここに有るのかもしれません。

 

        青き視野 一閃貫く道ぶれず

 

 とても嬉しい句誌が届きました。 ↑ これが天位を頂いた私の冠句です。

 

 

         青き視野 血気盛んな好奇心

         破る紙 一つのけじめいさぎよく

         壺の口 吐けぬ確執押し鎮め

         交差点 風を確かめ自立の歩

         ある別れ 悔いの涙を許しあう

         裏返す 心の襞に這う本音

         仏の眼 声無き声に導かれ

         苦い酒 剥げぬ仮面を持て余す

 

  冊子に掲載されたこれらの冠句も、心に留めていただきました。

  夫々の冠句の句風を超えての大きな大会での嬉しい成果に、

  また、頑張れる気脈が沸いてきます!

 

  さて、主人の感想は、、、、

          男勝りの怖い嫁さんやなぁ~

  との事でした。 (当たっているかも? 知れません=--=)

 

 今年の秋の文学祭の投句要項も届きました。

 新たな感性を光らせ、四方の視野を風に靡かせ

 今、生きている道を表現できればいいなぁと思います。

 

 

      

         笑顔を忘れず今日も生きていこう

 

         丘に立つ 握る拳に光る覇気

 

 

    蒲田 實 氏  著書  「へこたれない」 

    大丈夫。きっとあかるい明日が来る。

    つらいことや悲しいことがあった時、

    生きるのがイヤになった時、

    「へこたれない」と口ずさんでみよう。

    あなたが気づいていない、あなたの内にある、

    眠っていた力がよみがえる。

    信じていい。

    「へこたれない」という魔法の言葉を。

 

   気持ちにすっと入ってくる本に会えました。

 

  みなさま、いつもありがとうございます・・・

       

コメント (2)
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