胸が締め付けられる惨い事件に、 なぜ? 親のわが子への虐待に?
可愛い笑顔の栗原心愛ちゃんの、どんなに辛く怖く、耐え難く苦しかった日々に、
どうして救えなかったのか!
この両親と、DVという問題に、怒りを抑える事が出来ません。
あまりにもずさんな公的機関の対応に憤り、取り返しの付かない痛ましい結果に、
やるせない思いで一杯です。
実の父親の暴力、母親の黙認、夫の抑圧下に置かれていた無力、
なぜ逃げられなかったのか!
いじめ問題と同じ傍観者と重ね合わせて、解決の糸口が見えてこない事に、
見え難い家庭内での暴力に、何とか食い止められる解決策を、
小さな命がこれ以上奪われない行政の対応を、強く望みます。
心愛ちゃんの心の叫び声が、聞こえてきます・・・・
命を問いかける冠句、、、
何処へ行く 抗う道に風のこえ
風の舞 無常の淋しさ時を埋め
この一歩 産声聴いて抱く自覚
夜が沈む 本心告げる席がなく
夕を待つ 木の椀並べ満つ母性
いたいけな 哀し虐待紙面裂き
ポロポロと 心の中で哭く本音
子供の親になり抱く親の自覚、家族の灯を護る母性、、、
幼い無念のこえが、どこからか哀しく聞こえてきます・・・
ひとりで逝った天国で、ひとりで眠るのはどんなに心細いかな
手を合わせ、祈り続けています
可哀想だけてで済ませてはならないこの問題に
押さえ切れない苛立ちを感じて、
このブログに… (涙)