詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

みちしるべ

2011年12月30日 17時54分43秒 | Weblog

  前向きに 一日一日を 大切に

                     学ぶこと 忘れず生きて 夢を追う

 

       【冠 句】   みちしるべ 百歳からの詩のエール

       【冠 句】   ふところに 煌めき満たす詩の泉

       【冠 句】   日々清し 心にもある陽の稜線

 

   ようこそ 「詩の雫」に、今年も多くの皆様方にお立ち寄り頂きまして有難うございます。

   心よりお礼を申し上げます。

   一年があっという間に過ぎてゆく事を、年齢を重ねる毎に強く感じています。

   明治44年生まれの「柴田トヨ様」の著書 『くじけないで』、同じく「日野原重明様」の

   『100歳からの人生』を初めとした数々の著書を読み、お二人の生きる姿勢に勇気を

   一杯貰い、”人生のみちしるべ”として、心にしっかり置いています。

   「まだまだこれから叶えたい夢があるから、健康に留意して活き活き過ごしてゆきたい」と

   言われるお二人の素晴らしい生き方に感動し、敬服しています。

   身体のあちこちに年齢なりの不調も多くなり、気力が萎えることもありますが、今日出来る

   ことをきちんと済ませ良い一日を閉じ、明日の幸せに繋げていきたいと願っています。

   

   皆様方も良き新年をお迎え下さいますよう、心よりご多幸を願い祈っています。

   来年も又頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

                       

              ・・・・・ありがとうございました・・・・・

           

                                 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振り向けば・・・

2011年12月19日 11時28分54秒 | Weblog

振り向けば ずるい妥協も 受け入れて

      生きる為 模索の日々を 繰り返し 

                                      (拡大 可)

 

      【冠 句】   風ひゅうと 妥協ばかりが多くなり

      【冠 句】   ちらと雪 年齢一つ若く書く

      【冠 句】   裏の顔 埴輪と化して堪える日も

      【冠 句】   積み重ね 昭和の暮らし礎に

      【冠 句】   迷いなく 主婦暦誇る匙加減

      【冠 句】   振り向けば 自信の少し出来た影

      【冠 句】   繰り返す 予習復習晩学に

      【冠 句】   道ひとつ 朴訥と生き咲かす花

      【冠 句】   振り向けば 人の優しさ見えてくる

 

  一日があっという間に過ぎていき、一年の速さが怖いように感じます。

  ふと立ち止まり、、、生きてきた道を振り返れば、無器用な自分の姿に悔いを引いて、

  一つ一つ乗り越えてゆく過程での努力、失敗、挫折、迷い、妥協、プライドがあって、、、

  そして少し出来たかなぁと思える自信のような光も、今私の影に見えてきます。

  それぞれの夢追う道は決して平坦では無いけれど、家族や恩師、姉妹、友人達の

  温かい励ましの言葉に支えられて頑張れることに、嬉しさと幸せを感じます。

  見えない所から、いつも応援して下さっている「詩の雫」の扉をノックして頂いている多くの

  皆様の温かい声も、私の心に大きな励みとなって、、、感謝の気持ちで一杯です。

  私にとって”大きな飛躍の年”でもあったこの一年を、今静かな気持ちで振り返ってみて、

  残り少なくなった23年を、自分らしく締め括れるよう、大事に過ごそうと思います。

    

                               (拡大 可)

      ・・・・心に触れた言葉・・・・

     <12月23日> 逆境にあっても悠然、順境にあっても悠然。大人の心境ならん

     <12月25日> 欲張らず、一つ一つ丁寧に 

     <12月27日> 塀を越えれば踏み台を忘れる。忘却される踏み台となれ 

     <12月28日> 不幸に苦しんだ者が真の幸福を知る。何でもない所に幸福がある 

 

      今日もお立ち寄り頂きありがとうございます・・・

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ~こころ~

2011年12月08日 19時17分30秒 | Weblog

   意地を張り 逃げる狡さに 傷付いて

                       やるせなく 本当のこころ 問い掛ける

 

          【冠 句】   誘われて 折れて渡った意地の橋

          【冠 句】   黄信号 何処かで妥協する狡さ

          【冠 句】   胸の奥 黙秘で逃げた自己嫌悪

          【冠 句】   見栄少し 元の肩書き小さく添え

          【冠 句】   風に向く 生かされしこと問い掛ける

          【冠 句】   許しあう 風に優しく揺れる花

          【冠 句】   風に向く サミュエルの詩に立つ気概

 

   強い心、弱い心、優しい心、温かい心、ずるい心、狭い心、許せる心、許せない心、、、

   色々な心に向きあって、泣いたり笑ったりしながら生きている人生。

   大切な友を失いたくない気持ちと、自分を曲げる事が出来ない気持ちが入り混じり、

   間違った解決方法を選んだ事に悔いを引いて・・・

   歳を重ねて丸く妥協できる心の中に、もう一度引き戻したい日が有る事に気付きます。

   人との出会いを大切にし、爽やかな風に向かって色々な事に前向きに取り組んで、

   今日の一日を振り返れば、自分に嘘のない心でいられる様にと願っています。

   

   今年の合唱祭も団員の心を一つに束ね、素敵なコーラスが出来ました。

   楽しく盛り上がった「反省会」では一日和やかに過ごせ、趣味を通じて結べた友情に

   感謝し、グループ長の大役を無事成せた事にほっとしています。 

   3月までもう少し役目が残っていますが、精一杯取り組んでゆこうと思っています。

   一年の速さをしみじみ感じる12月、一日一日が慌しくなりますが、お元気にお過ごし

   下さいますよう祈っています。

                                         

   <12月13日> よくよく考えれば自分一人の力で出来上がりしもの一物もなし 

                           ・・・・・・ふと考えさせられた言葉です・・・・・

   <12月15日>     ふと感ずれば周囲一杯親切な人ばかり

          

           今日もお立ち寄り頂きありがとうございました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする