暖冬とは言え、弱気になりがちな年齢に、寒さを厳しく感じます。
色々な行事を控え、今日も時間に追われて過ごしていますが、
頑張れる事があるのは、とても幸せな事だろうと思います。
あまり無理をせず楽しみながら、それぞれに取り組みたいと思っています。
3月に控えているギター演奏会に向けて、教室や自主練習でも頑張っています。
課題曲は4曲、それぞれに難しく、中々全員の音が揃わなくて、まだまだ未完成ですが、
練習を重ねるのみ! 苦手な所を何とかクリア出来る様に、向き合いたいと思います。
1月に続き、2月も「冠句結社」の撰者、また「所属支部」の撰者の仕事も待っています。
それに合わせての投句の準備、こちらのほうも時間を割いて進めています。
何よりも今、一番頑張っているのが、通院しているリハビリの自宅での宿題です。
背骨と姿勢矯正の色々なメニューを、理学療法士の先生より指導して貰っていますが、
負荷がかかり過ぎたり、つい楽な方へと逃げたり、あちこち筋肉痛が起こったり、、、
間違ったやり方を細かく修正して下さる先生の指導に、毎回なるほどと納得しながら、
一歩ずつ前進しているリハビリの効果を少しずつ実感しています。
所が、国の制度上仕方ないことかも知れませんが、今、とても不安が募っています。
厚生労働省の規定変更があり、理学療法士による治療の上限期限が最大150日との事です。
「3月に治療が打ち切られる」と、病院長より初診の折に聞いていましたが、、、
自分なりにある程度の自信がある段階で終了するならいいのですが、
一生リハビリと向き合っていかねばならない私の病状を思うと、
また元の悪い状態に戻るかもと思うと、悶々としてきます。
治療終了した後、再度通院出来るのは、かなりの月日が経ってからと聞きました。
その間、機械によるホットパックや電気治療は、随時できるとの事ですが・・・
また、後日、医師より、打ち切りの説明があるらしいです。
やっと、安心して通院できる病院と出会えて、気持ちがとても楽になったのですが、
中々思うように進まない現実に、歯痒く思います。
何でも一律に区切って処理をするのは、弱者には厳しく感じます。
3月には、母の1周忌が待っています。
その前に、秋に大手術を終えた妹の退院を祝う食事会を予定しています。
再発の不安が残る妹は、気持ちが晴れない日々を送っていると思いますが、
一日、みんなで一緒に楽しい時間を過ごせることを楽しみに待っています。
< 今日の気持ちの冠句 >
咳払い 苛立ち隠せぬ医師も人
少し待ち 視点変えれば視える道
( ある新聞記事より )
医師としての喜びは何だと思いますか
と、問いかけると
治療後に患者さんから感謝されることだよ
と、
患者さんを人としていたわり、真摯に対応できる資質がなければ、
信頼されることも少なく満足感の乏しい医師人生になります
と、
ある記事には、高齢者が延々と按摩やマッサージを続けて、健康保険を使うことが問題になり、
介護保険を使うことへの判断に、色々な考えがあるようです。
介護認定の無い対象者への対応策は、これで良いのでしょうか?
私の通院の、今後の現実を、見つめたいと思います。
皆さま、いつもお越しいただきありがとうございます。
風邪をひかないようにお元気にお過ごし下さいね。