梅雨に入りました。
少し肌寒く感じますが、6月に似合う花、紫陽花のキラッと光る雫をみていると、
日本の四季の移り変わりが、色々な彩りで表現されていることを、感じます。
北海道の山林で行方不明になった男児のニュースに、毎日祈る思いでいましたが、
元気な姿で戻って来て、本当に良かったです。
子育ての難しい一面が現れた今回の出来事、色々な意見が飛び交っていますが、
多くのことを考えさせられました。
平凡な日の中に、思いがけない辛いことが突然起こり、重い気持ちに落ち込みます。
嬉しいことばかりであれば良いのですが・・・
周りの全ての人たちが、幸せに暮らせれば、こんなに嬉しいことはありません。
色々なことにぶち当たり、そこからまた出直して、少しずつ立ち直れるのでしょう。
一人では生きて行けない人生、難しい人間関係の中で、思うように進まないことに
泣く日もありますが、支えてくれる多くの人がいることを忘れず、笑顔が戻る日を、、、
元気な声を聞ける日を、、、待っています~~~~~~
日々のギターの練習に、ちょっと落ち込んでいる気持ちが、前向きになれます。
発表会に向けた課題曲に取り組み、どうすれば綺麗な音色を生み出せるのかな?と、
頑固な両手を叱咤しながら、先生のアドバイスをしっかり活かし、がんばっています。
だんだんレベルが上がってきて、かなり大変ですが、、、♪♪♪ ガンバロウウ ♪♪♪
結社の句誌が届いています。今回は、扉に私の一句もありました。
冠句を始めて13年、大切な私の趣味の<今後の励み>になって、嬉しく思います。
愛す道 花の垣から笑い声
(講評) 生垣に限らず、この頃はフェンスに鉢を吊るして
花を楽しまれる家も多い。花苗も今は手軽に購入
出来て、なにか使い捨てといった感じでもある。
いずれにしても花は人の心を優しくしてくれる。
私も自転車で外出した時など、ゆっくり走らせて
家それぞれの花を眺めることにしている。
愛す道 刺子の座布団憩う歌
遠明かり 還れぬ御霊に掌を合わす
遠明かり 真の平和を戻さねば
忌に独り 冴ゆる葦笛風に乗せ
水溜り 難病治療もなにくそと
投稿を済ませ、句誌が届くのをドキドキしながら待つのも楽しみにして、続けています。
それぞれの句に籠められている作者の思いを、自分なりに深め、多方面に理解するのも勉強、
それぞれ違った感性を持っているので、とても難しいのですが、選者をした時に自信のある
”選句”が出来るようにと思い、作句と共に、取り組んでいます。
先日、支部の選句を済ませ、句会後に届く句誌を、気持ちを逸らせて待っています。
今日もお越しいただきありがとうございます。