26日から27日にかけ、雪が沢山降り積もりました。
朝から母の所へ行く予定でしたが、ノーマルタイヤの私の車では運転出来ず
同じ滋賀でも実家の方は、当地ほど雪は降らず、姉妹にお願いして行って貰いました。
母の様子は前回と同じらしく、会話は無く寝ているだけとのこと、でも何となく姉たちが
来ている事は判っているように思えたらしいです。
顔色も良く、肌の艶もあり、食事も出来ているとのことでした。
ここへ移る前の病院では、ちぐはぐながら会話は何となく出来て、
院内では老人車を押して歩いていましたが、あっという間に悪くなり
トイレからオムツになり車椅子になりました。
意思疎通も出来なくなって、、、以前の様に感情を荒げることは無くなりましたが
今、自分が何処に居るのか判っていないと思います。
認知症、切なく哀れな母の晩年に、気持ちが揺れ塞ぎます。
今は足の関節が固まり、介護認定 5 ですが、
職員の方々に、とても温かいお世話をして頂き、感謝の気持ちで一杯です。
母にとっても、此処は住み易く、きっと”安住の地”だろうなぁ~
人生の深さを、感じさせられますが、姉妹で母に寄り添っていこうと思います。
午後、ギターのコンサートは、主人に最寄り駅まで送迎して貰い、行って来ました。
奥深い先生のギターの音色に、心が満たされ感動の余韻を持ち帰り・・・
教室で習っている曲も弾いて下さいましたが、何だか違う曲に聞こえました。
先生の素敵なお手本を見せて頂き、私も諦めず、がんばろう!と思い、
今日は自主練習に行き、仲間と一緒に演奏会の曲に取り組んできました。
< 冬の冠句より、、、
雪降る日 義士の忠義慮る
凍てし道 狭い心で友無くし
雪淡し 無常の風に送られて
白銀よ 盲点を割く新世界
少しずつ 光る樹氷に消す惑い
日々数え 真向かう試練糧にして
冬の厳しさに負けず、道を切り開ければいいのですが・・・>
我が家の日曜日の雪景色 銀世界☆
あったかい春の訪れを待ち望みます。
みなさまいつも有難うございます。
あすはコーラスへ行って来ます。
大役もあと少し、頑張らねば!