秋の風や陽に触れ、季節の移り変わりを、日々に感じながら、
秋のイベントに向けて、向き合っている趣味に、気持ちを新たに頑張っています。
今年の<合唱祭>は例年より開催日が早く、、先日、ピアノの先生も来て頂きました。
音の確認、バランス、曲想、暗譜、衣装 、、、それぞれ決められて進んでいます。
今年の発表会の曲:
さくらももこさんの曲 『 ぜんぶ 』 ・ 小林秀雄さんの 『 落葉松 』
歌詞に籠められた想いを、私たちの女性三部合唱で、どのように表現することが出来るかなと、
気持ちを一つにして、練習に励んでいます。
「落葉松」は以前にも歌いましたが、年齢を重ねて今、より深みがあるコーラスになればと思います。
「ぜんぶ」は、今ある大切なものを、見つめて問いかけるとても難しい歌ですが、
歌詞に託された願いを、、、しみじみ深められるよう、歌いこみたいと思います。
第42回 かふか合唱祭
2019年 11月10日 (日) 12:50分開演
あいこうか市民ホール (12時30分開場)
多くの皆様との触れ合いを楽しみにして、お待ちしています。
一昨日、近所の方が亡くなられて葬儀に参列してきました。
子供が同級生ということもあって、色々な事を思い出しお別れをしてきました。
人との出会い別れに、たいせつな時間を共に生きてきたページを開き直し振り返っています。
また、多忙な中での<支部の冠句の選句>に取り掛かりましたが、何とか無事終えほっとしています。
それぞれの作品から見えてくる人生の色を濃く深くして、多くの生き方を学びました。
難しい仕事ですが、その中から得るものも多くある事に感謝し、とても嬉しく思います。
後日の句会の後、作者名が記された句誌が届くのが楽しみです。
妹の検査入院中に、少しトラブルがあり心配しましたが、今、結果を待っています。
大変珍しい病気らしいですが、
「悪いものをとる手術をすれば予後は大丈夫、前向きに考えて下さい」と、
医師からの説明に、気持ちが少し軽くなっています。
大きな手術を控え不安で落ち込んでいる妹を、出来るだけ近くで支えてやらねばと思います。
色々な事が続きます。
こんな日々での冠句を探し読み返すと、、、
声若し、大空見上げ漕ぐペダル
身に備う一粒稔る力種
緑の夜 痛み離る日を信じねば
虹仰ぐ 踏ん張る力湧いてくる
緑の地 笑顔を戻し陽に抱かれ
諦めず心の向きを少し変え
風も秋 続く訃報に見上ぐ空
容赦なく 去る人追えぬ秋の風
落ち着かず ぐらつく決意行きから戻る
町運河 出会い別れに灯を残し
旅の空 惜別の風受け入れる
空から父母も妹を見守ってくれると思います
3姉妹、いつも寄り添って・・
いつもお立ち寄り下さいまして、ありがとうございます。