愛おしく 無垢な我が子を 胸に抱き
澄みし瞳に 真っ直ぐ育てと 祈る親
【冠 句】 尖る声 育児にもある要釘
【冠 句】 水澄みぬ 素直さ戻る子の返事
【冠 句】 青い葦 良い子過ぎても揺れる親
[短 歌] 被災地に何ができるか児らは問い貯金箱より義捐金出す
【冠 句】 ほめ言葉 一歩踏み出す子を支え
【冠 句】 響かせて 児の育みに押すシャッター
【冠 句】 風唄う 今日も元気に踏むペダル
二人の子供を育てたきた日々を振り返ると・・・
自分の感情をうまくコントロール出来ず、子供の心の中を推しはかるゆとりも無く、
頭ごなしに叱ってきた悔いが、一杯残っています。
仕事を持つ社会人としての責任感、妻、母、嫁としてのそれぞれの役目を果たす為、
毎日戦車に追われる如く、がむしゃらに生きてきたように思います。
齢を重ねて解るそれぞれの年齢に見合った子への接し方を思い、今詫びる気持ちを
胸に秘め、すくすく育つ3人の孫達に、広く大きな愛情を注ぎ、今日の幸・明日の幸を
願い感謝して、人の痛みを判る人になってくれるよう祈り、日々の育みを見守っています。
< しあわせ八変化 > (あるお寺に掲げられている言葉)
自分が変われば相手が変わる
相手が変われば心が変わる
心が変われば言葉が変わる
言葉が変われば態度が変わる
態度が変われば習慣が変わる
習慣が変われば運が変わる
運が変われば人生が変わる
いま幸せな人はそのままでいいんです
(考えさせられた言葉でした)