昨日から降った雪が銀世界になりました。
車もすっぽり埋まり、暫く出かけられない状況ですが、
幸い通院の予約も無く、買い物も先日済ませてあるので良かったです。
雪道で転倒しないように、今日は家で過ごしています。
痛めた肩の理学療法と注射を続けていますが、症状はあまり変わりなく、
前回の診察時、医師より「もう少しよくなってくる時期なんですが、、、」
「暫く様子を見ながら注射を含めて治療を続けて行きましょう」
と、言われました。関節腔内の注射12回、我慢して受けています。
可動域は増えてきましたが、腕の位置によってはズキッと痛み疼きます。
就寝中は頓服薬無しでは寝られない日もあり、このまま固定するのかも?と
不安になりますが、痛いリハビリも頑張らねばと思います。
中々思うようには回復せず、ストレスがどんどん溜まり持て余します。
大好きなギターを弾きたいのですが、、、気持ちを切り替えて前向きに、、、
暖かい春がくるのを待ち望みます!
所属支部の句誌が届き、嬉しい講評も頂きました。
(今の気持ちの冠句です)
この湖に 詩心の水面光らせる
この湖に 満ちる幸せ詠み読みて
冬に咲く 運命諾いじっと耐え
冬に咲く 花唇ほんのり陽に抱かれ
彩競う 胸の火燃やす寒牡丹
影も冷ゆ 読めぬ心が雪になる
琴の音に 凪ぐ日を祈る春の海
琴の音に 風の調べに恋う影も
旅続く 茜の雲を道連れに
冠題が先に出され、それを受けて、付け句を詠む冠句は短詩文芸です。
5・7・5の17文字で一句、俳句や川柳と同じ字数ですが、
冠句は、上句から一間空け、下句に寄せる1句2章の抒情句、叙景句です。
京都に結社があり、幾つかの支部が各地にあり私も所属しています。
ロマンチックな風雅が余韻となって心に響き合う作品となって、、、
それぞれの句誌に秀句を残しています。
思いがけない怪我をして、幾つかの趣味を諦めましたが、冠句が手元に
あることに今、救われています。
コロナの不安がづっと付き纏います。
マスクが要らない生活は、私にはまだまだ考えられない事です。
ワクチン接種を5回済ませても安心できない現況に、政府の政策を受け入れる事は出来ず、どうなるのか?と重い気持ちを持っています。
はやく良い日が来ればいいのですが。
皆さま、いつも有難うございます。お元気にお過ごし下さいね。