詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

燃ゆ青春

2013年07月29日 09時44分51秒 | Weblog

 

              良き仲間 組み合う肩に燃ゆ青春

 

   冠 句     ひたすらに 無窮の空へ伸ばす夢

               真向き合う 補欠の席に甘んぜず

               躍動す 悔し涙をバネにして

               多い人 頬染め走る子にエール

               背くらべ 地を蹴り馳せる甲子園

               底力 雄叫びに湧き燃ゆ球児

               届けられ 球児の宣誓蒼天に

 

                   

 

      全国高校野球選手権滋賀大会の決勝戦への出場高校が決まりました。

     真っ黒に日焼けした顔に、白い歯を覗かせた笑顔は、どの球児も眩しく映えています。

     <夢の甲子園>に向かって、走り込む選手達の好プレーに、大きな感動を貰いエールの

     拍手を送っています。

     夢中になれる夢を追い掛ける ”燃える夏” に、汗と涙の多くの青春ドラマを、今年も

     甲子園で繰り広げられ、私達のもとに清々しい風を届けてくれるでしょう。

    

     フォークギターの良き仲間と、明日二度目の慰問演奏に出向きます。

     年齢による体力の低下や弱りは多々ありますが、”心の若さ”は失わず、前回の慰問演奏

     同様に、沢山の人との触れ合いに、良き日になるよう頑張ってきます ♪

     明日は私の≪誕生日≫、色々な趣味を楽しみ、満ちた時間を追いかけている幸せに感謝し、

     重ねる1年に自分らしさを刻みながら、、、燃える青春を感じながら、、、

     大切に過ごしていきたいと思います・・・

 

                  今日もお立ち寄りくださって有難うございます。

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見えぬ傷

2013年07月14日 14時51分17秒 | Weblog

               乱れ雨 吐きし一語に負う呵責

 

    (冠 句)        見えぬ傷 差別の罪を児に諭す

                 風ひゅうと 傲慢の背を糺される

                 日照雨 枯渇の余生趣味あらば

                 夏の夜半 切なく響くギターの音

                           試しみる 積み来し努力信じねば

                 気も新た 耐えし病も踏ん張って

 

  趣味を活かして叶えた夢、叶えたい夢に、日々を満たされ、、、がむしゃらに走ってきた

  凸凹道も、今は静かに走れる<余生の路>になりました。

  願うならば歯がゆい慢性病の痛みから逃れ、100%の気力・体力で挑みたい趣味の道

  ですが、、、在るがままの状況に折り合いを付け、一歩ずつ、少しずつ、私の願う生き方を

  続けられればいいなぁと思い、日々大好きなギターの練習に励んでいます。

  

  前回に続き、2回目の慰問演奏が控えています。

  曲数も増やし、施設の皆さんに喜んでもらえる訪問になるように、メンバーの気持ちを

  一つにして、真心を届けられるよう、頑張って練習に励んでいます。

  「竹田の子守唄」も、ギターで弾き歌う予定です。切ない歌詞に哀しく響く子守唄ですが、

  京都で生まれたこの歌に秘められた思いを受け止め、万感こめて演奏したいと思います。

  竹田の子守唄(リンクを貼っています)他、今私達のギターサークルで演奏できる曲を、

  素敵な仕上がりになればと願います。

  

 

               ← <ツルアリドオシ> とても可愛い花です。

                               是非、拡大クリックして見てくださいね。

                               

                 今日もお立ち寄り頂き有難うございます。

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