詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

頑張れば いつかきっと!

2017年04月28日 11時26分21秒 | Weblog

 ただただ、、、親ばかですが___娘が↓の番組に____

 もし、お時間があれば、朝早い時間帯ですが、聞いていただければ嬉しく思います。

 

          KBSラジオ  AM 放送 1215 チャンネル 

           ” 本多 隆朗 京のあったか円かじり ”

           4月 30日(日)    AM 6:25 ~ 6:55

           5月 7日  (日)   AM 6:25 ~ 6:55

          ( 両日とも 約 10分位の放送になるらしいです) 

        

 色々、つらい月日もあって、、、一緒に泣きましたが、、、前向きに生きている娘の姿には、

 夢を叶えたい一念がこめられ、母としても精一杯支えてやりたいと思っています。

 自分の道を切り開き挫けず頑張る姿には、我が子ながら誇らしく、またその行動力に

 ある面羨ましくも感じます。 

 可愛い創作人形 ←  が、一杯生まれました。              ガンバレ!

 

 

              観音様(娘の日本画)  

 

 

                         お爺ちゃんと猫たち(娘の人形)

 

     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          

     

                うれし窓 手探るみちに虹も絵に

 

           <連冠句>

              「親 心」

                  昨日今日 受話器持ったり戻したり

                  昨日今日 祈り待ってる良き報せ

                朝な夕な 神に仏に手を合わせ

 

              「遺作展」

                  過去の人 二人で追った夢なのに

                  過去の人 一途に念い見上ぐ空

                少しずつ 心の整理畳み掛け

 

              時かぞえ 躓くたびに這い上がり

              祈るだけ 替わってやれぬもどかしさ

 

                     (こんな冠句をその時々に詠んできました・・・)

  

 

               皆  様    あ り が と う ご ざ い ま す。

コメント (2)
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揺らぐ心・・・

2017年04月27日 14時19分06秒 | Weblog

 今年度のギター講座も始まりました。

 かなりハードルが高くて、怖気付いていますが、どこまで頑張れるか分からないけれど

 気持ちを高めながら向き合いたいと思います。

 頂いた楽譜の譜面読みに時間がかかり、その整理に時間がかかり、昨夜も遅くまで

 集中して、難しい音符、コードにため息を吐きつつ、天性の素質の無さに嘆いています。

 皆に迷惑を掛けず、ちゃんと弾くには、もう少し(かなり?)時間が要るようです。 

 楽しいけれど 大変、大変  です。

 

 また、政治家の失言の ” 更迭 ”  新聞の1面を占めています。

 時に、刃物より危険な言葉の力が分からないのならば、

 言論の府にいる資格が、問われるのは、当然のことだろうと思います。

 

     こんな 「 詩 」が、あります。

     

            捨てる。 捨てない。

                   忘れる。 忘れない。 

                          戻る。 戻れない。

            帰りたい。 帰れない。

                    遠い。 近い。

                          どうする。 どうしようもない。

            陽炎の向こうに。

                        揺れて見える。

                                    わが故郷。

 

  福島・相馬市に住まれる、「根元 昌幸さん」の詩集 『荒野に立ちて』 にある

  「わが故郷」です。 この一つ一つの句点に、区切ることができない心の揺れが

  凝縮しています。 

 

       政治家に求められるのは、

 

            人が人を 虫けらや獣のような 扱いをした時。

            言葉はすくっと 立ち上がるのだろう。

            そして人に向かって行くのだろう・・・ 

 

                              と、いうことだろう。 (コラム欄から)

    

       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    

   

                    落ち葉みち 彼の日偲べば月影に

                    世も変わる 預けた一票軽からず

                    澄んだ音 想い幾重の鎮魂歌

                    断ち切れず 点し続ける慰霊の灯

                    立ち話 尽きぬ思い出涙して

 

                               いまの私の気持ちの冠句です。

 

 

              尽きぬ哀しみを

 

 

                              きょうもまた

 

 

     

                    あ り が と う ご ざ い ま す。

 


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もどかしく・・・

2017年04月23日 12時42分42秒 | Weblog

 少し肌寒さを感じます。朝から姉妹で母の所へ行ってきました。

 今日は面談室を準備してもらえず、集合ペースでの厳しい雰囲気にちょっと辛くなり、

 職員の方に無理を言って、(通常、病室での面談は禁止と聞いていますが) 場所を

 変えて頂き、少しだけ母の顔を見てきました。 

 車椅子のあちこちに保護クッションを当て、見た目も一段と高齢の弱りを感じました。

 若い看護師さんたちの笑顔の姿には、心から感謝し、頭が下がります。

 お菓子を持参しましたが、誤飲の心配があり止められ、もう難しくなりました。

 母をお願いして、、、手を振る母に「また来るね」と言って、帰宅しましたが・・・

 

                

               午後の部屋 暫し忘我に息を置く

               尽きぬ道 立ち去り難き余韻曳き

               ペンを置く 詩を愛した母も病み

                   

 

                  昔、母も冠句を頑張っていました

 

 

 

        あ  り  が  と  う  ご  ざ  い  ま  す  


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何を信じればいいのでしょうか

2017年04月21日 13時22分27秒 | Weblog

  庭の枝垂桜も舞い散っています。 

 ウッドデッキは、一面ピンクの絨毯を敷き詰め、とてもメルヘンティックで綺麗です。

 季節の流れを色々な景色から感じますね。

 レエ・テイ・ニヤット・リン ちゃんの惨い事件に心を痛めています。

 何を信じればいいのでしょう・・・

 容疑者が逮捕されて、取調べが続いていますが、

 解き明かされるには時間が掛かりそうです。 

 新聞報道も今日は無く、ご家族の気持ちを思うと、胸が張り裂けそうになります。 

 こうした悲しい事件が二度と起こらないように、命の大切さを、心から祈ります・・・

 

 

              青シート 好奇の視線覆いやる

 

              ふと怯む 入居退去を知らされず

 

              さりげなく 親の背中を見つめる子

 

 

 

                  哀しい事件の犠牲になった リンちゃん

                            胸が痛みます。    

 

 

               <皆様、今日もありかとうございます>


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さりげなく

2017年04月20日 11時46分11秒 | Weblog

新たな道に向きあって、孫たちも夫々に良いスタートを切れたかなぁ~と思います。

私も少しずつ、まだまだ見果てぬ夢を追いかけて、元気に頑張ろうと思っています。

暮らしの中での 『喜 怒 哀 楽』 を、冠句の17文字に詠んでいますが、、、

今までのブログとは、形・装いや彩りをちょっと変えながら、あまり気負いなく、

小さな一句に 心の雫 をそっと温め、また続けられればいいなぁと思います。

 

 

               さりげなく 花の切手に祈りこめ

 

                          

                  入院中の友人にと届けたい気持ちを・・・

                                優しい花に思いを寄せて・・・

 

  

                   皆様 いつも、ありがとうございます。

   


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あるがままに

2017年04月06日 13時31分53秒 | Weblog

  春休みの孫たちが、入れ替わり此方に来て、普段の静かな生活が賑やかな毎日となり

  忙しく過ごしています。 さぁ~来週から、新学期が始まります。 

  幼き頃からの ”夢” を追いかけている孫娘も、来週「入学式」を迎えます。

、新たな進路で多くの事をしっかり学び、素敵な 《憧れの人生》 を、切り開いてくれると

 いいなぁ~と思います。 

 早くも真っ黒になって、サッカーボールを追いかけている元気一杯の孫たちも逞しく

 成長し、本田選手と同じ髪型にして、勉強、スポーツに一生懸命頑張っています。 

 小さかった3人も手を離れ寂しくなりましたが、、、

 いつも傍で、暖かく見守っていきたいと思います。

 

 色々な行事を一つ一つ済ませながら、日々の中にある小さな幸せに感謝し、今日がある

 事の喜びを忘れないで、家族や友人たち、そして姉妹たちとの温かい絆を大切にして、

 あまり背伸びしすぎず、私なりに素敵な年齢を、重ねていきたいと願っています。

 

  今朝の新聞記事に、、、

  人生は、生成するものがある限り、消滅するものがあるのは当然の摂理と思う。

  生まれるものと消えるもの。 この間の人生。 ならば、消えゆく人生に向かって、

  あるがままに生きる 。何が起きようと、ただ、あるがままに・・・。

  「人生、なるようになる」。 そう、思うことにしている。

                              <演出家・杉田 成道 様   記>

 

  母を案じるもやもやしたものが、少し吹っ切れたように思います。

 

  人生への私の思いの中で、今の気持ちを冠句にすれば、、、

    

               背を正し 親として子に諭す径

               凛とあり 繰る生き様に嘘は無く

               今一度 大らかな志を迷い無く

               ひそと咲く 慈雨の恵みの愛に触れ

               風変える 道を譲らぬ子の決意

              

               両隣 古き昭和の貰い風呂

               両隣 子育て一緒にした長屋

               立ち話 生きるヒントを手に満たし

 

                おのが影 徐(おもむろ)に踏む明日の径

               春の音 迷い失せたる白い滝

                                        

             (連冠句)

                   母ごころ

               嘘許す 迷い悩んで泣いた日も

               嘘許す 自我の芽生えを受け止める

                 今暫し 涙の意味を問い詰めず

 

   

   あるがまま、、、 出来そうで出来ないことかも? ですが、 いつも心の片隅に

   おき、自分に正直に生きたいと思います。

 

   ギターの新講座もはじまりました ♪

   かなりハイレベルな教材を貰い、怖気付いていますが、少しでも前進できれば

   もっと頑張れる! そう思える素敵な仲間に支えられている事に感謝しています。

   皆に出会えて本当に良かったです。    あ り が と う

 

                     

 

 

                  皆様、今日も、有難うございます。


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