夏休みも始まって1週間が過ぎました。
孫たちと一緒に過ごす日々に、私の生活ペースが変わり、毎年この時期は多忙ですが、
それぞれに個性が溢れ、大きな夢に向かって真っ直ぐ成長していく姿に、いつも目を細めながら
見守ってエールを送り、 そして毎日この子達から 元気を一杯貰って 頑張っています。
ぐんぐん気温があがった先日の猛烈な暑さにダウン寸前になり、毎日熱中症で病院に搬送される
ニュースを見聞きして、他人事でない怖さを感じ、体調管理の大切さを強く思います。
<所属支部の7月号の句誌が届いています>
雨に濡れ 虹の向こうに陽の微笑
その侭に 嘘の病名押し通し
こだまして いのちの詩が響き合う
悔い少し 微妙な距離に杭を立て
病む母への色々な思いが、日々重く圧し掛かり、、、虚しい葛藤が続いて、、、
上手く噛み合わない母との会話に疲れ、逃げる訳にもいかず、気持ちが竦んでいきます。
長い人生を、その人らしく全う出来れば、振り返る日々に幸せや充実感を見出せ、
生きる意味を問いかけ、生きた意味を問いかけて、一つの答えが見えてくるのかも
しれません。 母の晩年に 陽の微笑 が映えることを願い祈って、詠んだ冠句です。
<母とのよき日の思い出を詠んだ連冠句>
= 佳きひと日 =
案内状 チケット三枚買い求め
案内状 一つ出来そな親孝行
母囲み 叙情歌一緒に口遊む
今日もお立ち寄り有難うございました。