曲げられぬ 意地とプライド 楯にして
渡る世の 厳しい風に 立ち向かう
【冠 句】 浪荒ぶ 武士の一分夫の背に
【冠 句】 中座する 男の沽券侭ならぬ
【冠 句】 群れの中 異論の拳突き上げる
【冠 句】 灯に寄りて 道化師の服脱ぐ暖簾
【俳 句】 おでん屋に男の仮面おき忘れ
【冠 句】 おとこ坂 ロマンも胸に秘めながら
侭ならぬ 男の仮面 そっと脱ぎ
張り詰めた 石の心も 灯に温む
家族の暮らしを護る為、長年の勤めの中には、厳しい葛藤もあったと思います。
恙無く定年を迎えて、親としての責務を果たし終えた今、第二の人生を
謳歌している夫に、、、
一番近くで応援しています・・・