ようこそ ≪詩の雫≫へ ありがとうございます。
拙い自作を並べ去年の7月に開設して以来、多くの皆様に閲覧して頂きました事、今感謝の気持ちで一杯です。
添えて頂きました温かいコメントの数々に励まされ、更新を重ねてこれました。
季節の移ろいに合わせて、ふっと私の生きてきた道を振り返ると、、、
新たな希望を見つけたり、萎んだ心に元気を取り戻せたりする事も出来ました。
これからも益々感性を磨き,素直な {心の詩} を詠んで、
皆様との触れ合いを大切にして続けていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします・・・
【冠 句】 陽の匂い 淋しい心癒すかに
【俳 句】 寒明けてリハビリの杖逸りけり
【川 柳】 凛として生きた証を文字にする
【冠 句】 輪の中に 生きる喜び温める
指折って 入学の日を 待ちわぶ児
得意げに 背中に弾む ランドセル
【俳 句】 孫の待つ一日入学春浅し
【冠 句】 逸る胸 夢を吹き込む紙風船
【冠 句】 陽に向かい ちょっぴり背伸びしたくなり
【冠 句】 春を待つ 心は概に化身して
泣いた児を おぶったあの日も 遠くなり
陽に向かい 夢を吹き込み 春を待つ
得意げに 背中に弾む ランドセル
【俳 句】 孫の待つ一日入学春浅し
【冠 句】 逸る胸 夢を吹き込む紙風船
【冠 句】 陽に向かい ちょっぴり背伸びしたくなり
【冠 句】 春を待つ 心は概に化身して
泣いた児を おぶったあの日も 遠くなり
陽に向かい 夢を吹き込み 春を待つ
寒風の 冬の夜道を いそいそと
釣りに行く 子供の様な 夫の顔
【短 歌】 寒釣りの夫はいそいそ支度して目深帽かむり夜道出で行く
【短 歌】 黒鯛を釣り上げし夫の笑む顔に刻まれし皺も今日は忘れぬ
【俳 句】 重ね着に伐採の夫足拍子
【冠 句】 付き纏う 男の沽券軽からず
【川 柳】 道曲げぬ世渡り下手な夫に添い
融通の 効かない頑固さ 生き下手も
亡き義父に 益々似てくる 夫の顔
釣りに行く 子供の様な 夫の顔
【短 歌】 寒釣りの夫はいそいそ支度して目深帽かむり夜道出で行く
【短 歌】 黒鯛を釣り上げし夫の笑む顔に刻まれし皺も今日は忘れぬ
【俳 句】 重ね着に伐採の夫足拍子
【冠 句】 付き纏う 男の沽券軽からず
【川 柳】 道曲げぬ世渡り下手な夫に添い
融通の 効かない頑固さ 生き下手も
亡き義父に 益々似てくる 夫の顔
高らかに 声を夜空に 響かせて
鬼払い 福を招いて 灯を護る
【俳 句】 粕汁をせがむ娘の帰り待つ
【俳 句】 団欒の窓の結露や葱匂ふ
【冠 句】 豆を撒く 手に在る幸を温め合う
【冠 句】 豆を撒く この手で護る家庭の灯
賑やかに 家族揃って 囲む鍋
灯の絆 生きる力を 温め合い
鬼払い 福を招いて 灯を護る
【俳 句】 粕汁をせがむ娘の帰り待つ
【俳 句】 団欒の窓の結露や葱匂ふ
【冠 句】 豆を撒く 手に在る幸を温め合う
【冠 句】 豆を撒く この手で護る家庭の灯
賑やかに 家族揃って 囲む鍋
灯の絆 生きる力を 温め合い