詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

道 標

2009年11月05日 11時20分20秒 | Weblog
 明日の径 答えが視えず 立ち止まり

    焦らずに 探し続ける 私の道
                            
 

      【冠 句】  迷いあり こころ乱れる分岐点

      【冠 句】  携えて 自分に妥協しない意地

      【冠 句】  道急ぐ 無駄じゃ無かった途中下車

      【冠 句】  草燃える 不毛の地に咲く意地の花

      【冠 句】  辿り着く 生きる導と崇む本

      【冠 句】  長い道 句読点打ち振り返る


                               人生に いつかきっと 咲かす花

                                    諦めず 夢追う私の 道標

             

             立ち塞がる大きな壁を越える時、1冊の本の中から
             探し求めた答えがありました。
             
             自分の心の視野を広くして、今日の一歩を大切にして
             悔いの無い第二の人生を、楽しんでいきたいと思います。
      
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4 コメント

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花キャベツさんへ (ポエム)
2009-11-07 11:57:23
いつも心に深く残るコメントを頂きまして嬉しく思います。
その時その時を必死で歩いてきた人生を振り返ってみると、全てが<今ある自分の一部分>だと気付きます。
しみじみと花キャベツさんからの「返句」を、味わっています~
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Unknown (花キャベツ)
2009-11-06 21:49:46
ポエム様

・道急ぐ 無駄じゃ無かった途中下車…この句、良いですね。
私は60数年生きてきた中で「浪人」も「転職」も経験しましたが今では無駄ではなかった、親の心配をよそに決断をしてよかったと思います。

……諦めず 夢追う私の道標。→このフレーズ私ももらいますよ。

返句 ・明日の夢育む酒を父と飲む
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直樹様へ (ポエム)
2009-11-05 21:24:15
何かの切っ掛けで迷いが吹っ切れて、又新しい1歩を踏み出せるものがあるように思います。
3度の食事より本が大好きな私ですが、多くの本の中からも大切な事を教えられました。

冠句にも同じような道標がありますね。
句誌の中に奥深い詩情があって、、、いつも感動しています。直樹さんの冠句からも、多くの事を学ばせて頂いております。
コメントありがとうございました。
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道標 信じてこその明日がある (直樹)
2009-11-05 21:04:07
道標を探すのは中々難しいですね。ぼんやりとはあるような...が、これっといったものは...悩みますね。自問自答...何か頼れるものを見つけて...それを信じてゆく...きっと夢が叶うのでしょうね。
ポエムさんの場合、一冊の本があったのですね。私にはまだありません。

道標 信じてこその明日がある
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